札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

身内の教会にも

2009-10-31 17:43:43 | 宗教・カルト問題
これまでも表向き正統派と見られている教会の「カルト化」の事について書いてますが、以前取り上げた不品行牧師を、筆者の教会が所属する日本バプテスト連盟に連なる教会が招こうとしていました。
2008.7.30に書いた↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=1562109
↑あの時は「北のマジシャン」と書きましたが、問題牧師であるアガック竹内ことアルファガーデンチャペル 北愛キリスト教会(北海道北見市)竹内一雄氏を、日本バプテスト連盟所属のある教会が招いてマジックショーをする事になっていました。
その事に関して、最近のこのブログの幾つかの記事において、幾人かの人がコメント欄にも触れてました。
私の実家は道東の田舎町、足寄郡陸別町です。
北見市から車で一時間半足らずの所です。
私の親も含めて、陸別町の人達はけっこう北見市に行き来します。
やはり大きな病院となると、北見市に通う事になるようです。
実家から遠くない所に在る問題教会が、昨年AERA7月28日号で取り上げられたものですから、私としても人事とは思えませんでした。
ところが、最近になって、身内とも言える連盟所属の教会が招くという事を知り、ますます人事とは思えなくなりました。
そこで、私としても何もしない訳にはいかないと思い、教会宛あるいはそこの主任牧師宛にメールをしたのですが、全く返事が着ませんでした。
私はそこの教会に知り合いがいないのですが、そこの牧師を知っている人は直接電話した人もいました。
他の教団の牧師なども忠告したという情報もあります。
どうもその教会の代表役員が竹内氏と親しいらしく、また、その代表役員が教会内での発言権が大きいとの事で、牧師だけでは動きが取れないといいますか、牧師もその代表役員を信じ切手いる向きもあるようです。
そんな事でどうしていいものか全く考えが浮かびませんでしたが、ある人が日本バプテスト連盟内の「セクハラ対策室」に訴えたそうです。
それが功をしたのか、その教会のHPから竹内氏の名前が消えて、マジックショーも中止となったようです。
ただ、残念ながら彼らには問題認識が薄いようで、中止の理由が、非難の声や抗議の声に被害をこうむったためとの事で、問題の深刻さを受け止めていないようです。
「AERA」に書かれていた事については、知ってはいるが信じられないとの事で、「被害者が匿名でも手紙でもくれれば信じる」と言う始末だそうです。
まぁ何はともあれ、連盟のセクハラ対策室をはじめ、多くの人達の抗議がこの教会でのアガック竹内マジックショーを中止に追い込む事が出来ました。
関わって下さった方々、ありがとうございました。
このまま中止にならないのであれば、私としても教会名をあげてここに書くつもりではいましたが、とりあえず今回ここには教会名は出さないでおく事にしました。
なお、「AERA」の昨年7月28日号の記事ですが、↓
http://homepage3.nifty.com/jwil-helpcult/karuto/k0808.html
↑こちらで前文読む事が出来ます。
また、これに関連して「キリスト新聞」も触れています。↓
http://www.kirishin.com/2008/07/200882-3.html
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クラシック音楽系のネットラジオ

2009-10-30 19:09:12 | 音楽
前回書いた事に関連して・・・・。
治療室のBGMとして、クラシック系音楽のネットラジオを流しているという事を書きましたが、↓
http://classical.morrie.biz/
↑こちらのポータルサイトから選んで流しています。
少しでもなるべく曲の間の話が理解出来た方がいいので、英語圏の放送を聴くようにしています。
日本語の放送では、TBSが行っている「OTTAVA」↓
http://ottava.jp/
↑があります。
私はクラシック系の音楽に対してどちらかといえば無知ですが、それでもバロック系とかバッハの曲が好みです。
ただ、管弦楽の大人数のオーケストラのような演奏の中には、ずぅーんとくるような衝撃的な感覚、ある意味煩く感じるような音楽もあります。
そのようなものは私の好みではないし、また治療室のBGMとしても相応しくありません。
ですから、なるべくそのような曲がかからない放送局を選んでいます。
なお、上にあげたポータルサイトですが、「悪意の広告」についても書かれていますが、それを引用しますと、

アメリカのネットラジオ局は嫌がらせのような広告を掲載することがある。悪意の広告とは、強制的にソフトウェアのダウンロードを開始するバナー広告や、ポップアップ抑止を突破する広告窓などを指す。エラーセーフ(「システムドクター」「保護センター」など派生品が多数)は両者を組み合わせた性悪な広告で、スパイウェアに分類することがある。
メディアプレーヤーが自動的に読み込む放送局のページに悪意の広告が掲載されている場合は、スキンモードやツールバーモードに切り替えても仕組まれた悪意からは逃れられない。問題を解決するには放送局のページを根本から排除する必要がある。起動した後は「ガイド」というボタンを押して、ウインドウズ・メディアのホームページへ切り替えておこう。
不幸にして悪意の広告が開いて次の動作を尋ねられた場合は、「はい」「いいえ」ではなく小窓の右上にある×印を押して窓を閉じよう。おそらくジャバスクリプトの onUnload イベントが作動して性懲りもなく窓が開くから、何度かの繰り返し作業になる。不審な警告が表示されたときや、いくつも窓が開いて手に負えなくなったときは、キーボードの Ctrl+Alt+Delete を同時に押してタスクマネージャを開き、インターネットエクスプローラーを強制終了するとよい。

という事ですので、気をつけてください。
これまでクラシック系の音楽にはそれほど関心がありませんでしたが、最近少しずつクラシックの良さが分かってきたような気がします。
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伝統的賛美中心のネットラジオ

2009-10-27 18:00:00 | 音楽
当鍼灸院では患者さんがおられる時、クラシック系のネットラジオを流しています。
そして、クリスチャンの人が来られた時は、特に伝統的賛美中心のネットラジオを流しています。
その一つはFBC Radio↓
http://www.fbcradio.org/listen.aspx
です。
これはアメリカ・カロライナ州に在る「ファンデイションバイブルカレッジ(Foundations Bible College)という聖書学校が行っているようです。
伝統的な教会音楽が中心で治療中のBGMにはいいのですが、数時間おきに説教の時間があり、それだとBGMに向いていないので、その時間帯は避けてながしています。
もう一つは、Abiding Radio↓
http://www.abidingradio.com/
↑です。
これはアメリカ・ウィスコンシン州で行っているようです。
音楽垂れ流しといった感じです。
時々献金の呼びかけがアナウンスされる程度です。
このように、クリスチャンの方が来院された時は、このうちから選んでいます。
中には音量をあげて欲しいと言われる方もおります。(笑)
希望された時は音量を上げますが、人それぞれ好みがあるので、極力上げすぎないように気をつけます。
ただ、夏場は窓を開けていたり、灸をする時は換気扇の音などもあって、音量には迷うところですね。

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STRYPERのアルバムの日本での販売延期なのか・・・・???

2009-10-21 06:05:00 | 音楽
2009.9.17で↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=2424015
私が好きなクリスチャンハードロックバンドである↑「STRYPERのニューアルバム「Murder By Pride」が日本でも発売」として書いたのですが、本日発売かと思っていたところ、どうやら発売が来月26日に延期になったようですね。
税込価格2,700円、キングレコードから発売されます。
輸入版だと購入出来るのですが、待ち遠しいですね。
なお、関心ある方は↓
http://michaelsweet.com/Murder%20By%20Pride%20Contest/murderbypride_contest.htm
↑ここのサイトから試聴する事が出来ます。
メールアドレスを入力しなければなりませんが、アドレスを知られたくないのでしたら、捨てアドでも何でも入れればよろしいかと思います。
なお、この「Murder By Pride」は→こちら←から購入出来ます。

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臼井儀人氏、エホバノ証人の信者だったそうです

2009-10-16 17:30:57 | エホバの証人の訪問
私は全くアニメには関心がありませんが、「クレヨンしんちゃん」の作家で、不幸にも先月登山中崖から転落死した漫画家の臼井儀人氏、家族全員でエホバノ証人の信者だったそうです。↓
http://homepage3.nifty.com/jwil-helpcult/karuto/k0910.html
↑エホバの証人の活動拠点である王国快感まで、彼の所有になっていたとか・・・・!!!
なお、このサイトに、キリスト教の信徒伝道者としても知られている人の猥褻事件に関する記事も載っていますが、私はこの人についての事は全く知らず、事件発覚後この人の名前を知りました。

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