札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

臨時休院のお知らせ

2012-07-27 21:19:00 | 当院からのお知らせ
まことに勝手ながら、研究会出席のため、7月30日月曜日は、休院とさせていただきます。
私が所属する経絡治療による鍼灸の研究団体である、東洋はり医学会ですが、私もまがりなりに札幌支部の運営に関わっているものでして、支部長と支部学術部長、そして支部総務部長の私が、今回東京で行われる指導者研修会に出席してきます。
全国各地の支部はもちろん、参加者名簿によりますと、今回もアメリカ・オーストラリア・オランダなど、日本人一人を含む外国人の海外支部員も、数人出席されるようです。
鍼灸師としての学びはもちろんのこと、会員相互の良い交流を出来ることを、楽しみにしています。
今日札幌の最高気温は32度2部だったようです。
東京はもっと暑いのでしょうね。
殆どホテルの中にいるとはいえ、節電のこともありますから、どんな感じでしょうか。
ということで、7月30日月曜日は休院となりますので、どうぞよろしくお願いします。
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陰謀論の好きな人達

2012-07-16 21:00:59 | 宗教・カルト問題
なんでもかんでも、陰謀論のせいにする人達がいます。
同じ事柄でも、ある人は「ユダヤの陰謀」、またある人は「フリーメーソンの陰謀」だと言います
確かに、国家や大企業の業界の都合のいいように、物事が操作されてしまうことはありうることではあります。
その意味では私としても、陰謀論の全てを否定するつもりはありません。
しかし、疑似科学まで持ち出して、ある人にとってはユダヤを悪者に、またある人にとってはフリーメーソンを悪者にと、彼らの話題は尽きません。(笑)
と、このように陰謀論の好きな人達の中には、われわれのような代替医療の従事者も少なくないようです。
以前私は一時期、「千島学説」のことをけっこう触れたことがありました。
私としては、千島学説が現代医療に対して問う事柄も、それはそれで意味のあることだと思っていて、千島学説を否定も肯定もしない立場でした
ただ、時々それらを読み直してみると、私が千島学説を信奉しているように思われかねない書き方をしているところもあったりで、時々それに気付けば、書き直したりもしてます。
ある人達の指摘によると、どうもこの「千島学説」の信奉者に、陰謀論の好きな人達が多かったりします。
私としても、千島学説の信奉者には、ニューエイジ的な思想の人達が多いように感じてはいました。
千島学説そのものにしても、疑似科学と観られることが多いようです。
それだけにその信奉者は、どうも疑似科学がお好きなようです。
「千島学説 地震兵器」などで検索すると、そのことが観得てきます。
彼らにしてみれば、「東日本大震災は地震兵器」によるものらしいです。(笑)
と、ここまではどちらかと言えば、ニューエイジ系の人達なのですが、最近しばしば原理主義的クリスチャンの中にも、陰謀論の好きな人達が見られるのを、ネット上の書き込みから知りました。
宗教原理主義者が疑似科学を利用するように、クリスチャン陰謀論者も、当然疑似科学がお好きなのは言うまでもありません。(笑)
彼らにしてみれば、「ユダヤの陰謀=終末のサタンの仕業」ということらしいです。
そして、彼らの中には、「2019年がキリストの再臨・携挙」というものまでいるようです。(笑)
新約聖書 マタイによる福音書24章36節: 「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存じである。
新約聖書 使徒言行録: イエスは言われた。「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。
↑とあるように、何時何時と具体的な日を言い出すことは、異端に片足を突っ込んでいるに等しいことです。
ちなみに、その人達のことは、昨年の10月28日にも少し触れました。↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3969929
また、今年の5月24日に書いたもののコメントに対する返事にも触れました。↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=4316979
↑これらの人達が主張する内容に対して時間をかけるほどの価値はないでしょうから、これに対する考察は面倒なのでしません。(笑)
ただ、面白いことを書いていて、これを読んで手を叩いて大笑いしてしまいましたぁー。↓
「今では遠隔操作で、パソコン画面から簡単にターゲットにした相手を癌にして殺してしまうことも、容易にしてしまえるから・・・・・」
↑はい、これを読んで、どれだけの人が笑ってくれたでしょうか?(笑)
まぁ私としても、万が一この信奉者が曲がりなりにも増えてカルト化しないことを願うことには違いありませんが・・・・・。
ただ、はたしてキリスト教陰謀論者が一枚岩なのか、それとも陰謀論の好きなクリスチャンが、おのおの勝手にキリスト教信仰と結びつけているのか、今のところ彼らのネット上の書き込みからははっきりしないと、私は感じてます。
さらに興味深いのは、モルモン教徒の中にも、けっこう陰謀論者が見られるということです。
詳しくは知りませんが、飛鳥昭雄↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E6%98%AD%E9%9B%84
↑氏は典型的なモルモン教徒の陰謀論者のようです。
にも関わらず、モルモン教の儀式は、フリーメーソンの影響があると言われていることも、これまた興味深いところです。
これらキリスト教系陰謀論者も、ニューエイジ系の陰謀論者も、根拠とする情報源が共通しているということは、面白いところです。
ただ行き着くところは同じなようでありながら、当然最終的には違いがあります。
ニューエイジ系の人達には、アンチキリスト教の人も少なくないので、「キリスト教は捏造だ」となるでしょうし、キリスト教系陰謀論者は当然キリスト教を自称していますから、「ニューエイジは反キリストだ」ということになります。
このような違いはあっても、ユダヤだかフリーメーソンだかが、この地球を自分たちの思うままにして、最終的には地球が撲滅するということみたいです。
上にも書いたように、確かに国家や大企業の業界の都合のいいように、物事が操作されてしまうことはありうることではあります。
業界にとって不都合な情報も、一般国民には知らされなかったり、マスコミに圧力をかけることも、けして珍しくはありません。
それがしばしば暴かれて、結果として多くの人達に知られるということもあります。
しかし、種々な情報を冷静に分析すれば、明らかに彼らが支離滅裂なことを言っていることが分かるはずです。
まぁ、彼らの頭はあるる意味カルト思考に近いし、議論しても時間を無駄にするだけなので、私は彼らと関わらないようにしていますが・・・・・。
なお、この件について、私は基本的にはネット上にあるものしか参考にしていません。
それだけに不十分な内容かとは思いますが、先にも書いたように、このことの考察に時間をかけるほどの価値はないと考えます。
詳しい人にしてみれば、不十分な内容と思われるとは思いますが、あくまでも陰謀論に惑わされることのないよう、ちゅういを促す意味でのことですので、どうぞよろしくお願いします。
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もしかして手がカラスの足に触れたかも

2012-07-05 21:28:00 | 笑い話・馬鹿話・恥ずかしかった事等
先月21日に、「カラス達からご挨拶を受けてしまいました」↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=4387142
↑として、カラスからの攻撃を受けそうになったことを書きました。
その後もカラスの威嚇の泣き声に対して神経質になりがちですが、威嚇なのかそうでないのか、微妙な泣き方をするカラスも少なくありません。
念のために、カラスの攻撃を回避すべき、片手をまっすぐ上に上げて、その場を通るようにしてます。
カラスは人の頭を足で蹴ろうとするので、手を上にまっすぐ上げていると、カラスが人の頭を蹴ろうとしそれは、ても、カラスの翼が手に当たってしまい、それでカラスは人の頭の上まで来ることが出来ないということです。

ただ、稀に手に当たることも、ないではないらしいですが・・・・。
今朝郵便局に行って、その後ちょっとした買い物をしに店によりました。
その途中、それこそ威嚇なのか微妙な泣き方をしているカラスに遭遇しました。
とりあえず念のために、片手を上げて、その場を通り過ぎました。
それほど低空というほどではないものの、なんとなくカラスは私に付いてきているような漢字もありました。
買い物を終え帰り道、つい何時もの癖もあり、その仲通に入ってしまいました。
すると、やはり先ほどのカラスと思われる、威嚇なのかどうなのか、微妙な泣き方をしていましたので、手を上げて、カラスの泣き声がする、それほど広くない仲通の反対側の端に寄りながら、そこを通り過ぎようとしました。
と、人差し指・中指・薬指の付け根付近から指先にかけて、何かが当たる感触がしました。
なんとも言えない触覚です。
私も一瞬ドキッとして、手を少し引っ込めました。
というか、厳密には手を引っ込めたのではなく、体制を少し鎮めて、体を低くしたと言った方が正確です。
その後は何もありませんでしたが、あのなんとも言えない触覚・・・・。
あんなところに上に手を伸ばして触れるものとしては、せいぜい木の枝ぐらいだと思いますが、間違っても木を触った感覚ではありません。
例えてみれば、犬の足の裏を触ったような感覚かもと、考えました。
カラスは直前まで近づき、私の頭を蹴ろうとして、諦めざるをえなかったのでしょうか?
私は全盲であるだけに、はたしてカラスだと断定出来ないのも事実なのですが、どうもそうとしか思えません。
たまたまやや離れた所を通り過ぎる車や、工事をしている音もしていたので、カラスが羽ばたく音も聞こえなかったこともあるだけに、なおさらです。
まして今回は、カラスの鳴き方も威嚇なのかどうか、なんとも判断しがたかっただけに、正直私も少々吃驚してしまいました。
なんだかこの夏は、カラスと縁がありそうですね。
ここまできたら、子育てシーズンが終わったら、カラスと遊んでみたいものです。(笑)
間違っても、餌付けはしませんけどね。
ここ札幌も、カラスの雛も大分巣立ちしたとのことではありますが、遅いものだと来月中旬過ぎまで、子育てしているカラスもいるそうです。
なお、人に攻撃してくるカラスは「ハシブトカラス」であって、基本的にハシボソカラスは人に攻撃することはないそうです。

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シリア正教の宗教音楽

2012-07-03 08:23:45 | キリスト教
先月15日に「コプト正教会の宗教音楽」として、ブログのコメント欄で紹介していただいたものを載せましたが、↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=4375904
↑その時のコメント欄で、今回もミカ書7さんが、今度は「シリア正教典礼」のyoutubeにあったものを、紹介してくれました。↓
http://www.youtube.com/watch?v=2uUhMIVHSNQ&feature=related
↑本人も書いていますが、おそらくイエス・キリスト語自信が日常的に話しておられたとされる、アラム語だと思われます。
毎度書いていることですが、スケール(音階)も中東の音楽っぽいですし、なんだか知らないで聴くと、イスラムのモスクから聞こえてきそうなものに感じてしまいますね。
1時間以上ありますので、正直なところ、聴いていて眠くなってしまいました。(笑)
それはそれとして、「伝統的なキリスト教の宗教音楽」というと、とかくわれわれらは西方のキリスト教音楽をイメージしてしまいがちですが、「伝統」という意味では東方教会の音楽の方が、西方のキリスト教音楽より、もっと古くからの伝統があるのでしょうね。
固定観念を捨てないといけないかもしれません。
と、クリスチャンミュージックも含めて、普段ハードロック・ヘビーメタルを聴いている私ではあります。(笑)
なお、↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%AD%A3%E6%95%99%E4%BC%9A
↑こちらによりますと、
「東方諸教会のひとつ。シリア、メソポタミアを中心に発展した。インドに庇護下に置く教区・教会組織があるほか、現在では海外への移民を通じ、欧米にも教会が存在している。」
とあります。
また、日本人信者が書いているものとして、↓
http://www.syrian.jp/
http://blogs.yahoo.co.jp/sojpblog
↑これらのサイトが参考になるかと思います。
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今度はコン・ヒー牧師が逮捕ですか

2012-07-02 09:49:00 | 宗教・カルト問題
ある種の聖霊派といいますか、「繁栄の神学」を信奉するキリスト教会の最近の動きは、私はあまり知りません。
今度はシンガポールのコン・ヒー牧師が逮捕されたということを、ネットでしりました。
この人物のことは私は殆ど知りませんが、ネットの情報からすると、この人達を持ち上げていた、日本の教会も少なくないように感じてます。
(↓以下
http://www.asiax.biz/news/2012/06/27-190041.php
からの記事です。)
国内最大規模のキリスト教会、シティー・ハーベスト教会の幹部5人が逮捕された。少なくとも2,300万Sドル(約14億円)の資金を流用した容疑だ。
逮捕されたのは、教会創設者でカリスマ的存在のコン・ヒー理事長らで、妻でポップシンガーのホー・ヨースン氏の音楽活動を支援するため、2007年から10年にかけ資金を流用したという。
ほかに逮捕されたのは、タン・イエペン副理事長や経理責任者ら。5人は信託義務違反を共謀した罪で起訴される。最高刑は終身刑。
内部通報に基づき警察の商事調査局(CAD)と、浄財で運営される組織を管轄するチャリティー・コミッショナー(COC)が2年前から調査を進めてきた。
COCによると、コン・ヒー容疑者らは非キリスト教徒への働き掛けなどのため、歌手としてのホー氏を利用するプロジェクトを推進。2007年から10年の間に少なくとも2,300万Sドルの教会資金をプロジェクトに流用した。資金はホー氏の活動拠点である米国に送られた。
資金流用では、◇寄付金をクアラルンプールの支部に移転し、それをプロジェクトに充当する◇ホー氏およびコン容疑者の経費を捻出するため多目的口座を設け資金を移転――などの手口が使われたという。
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