ふと思い起こせば、今日9月21日、1986年のこの日、バプテスマ(洗礼)を受けた事を思い出しました。
あの日は雨模様でその時期にしては気温が低かった様に記憶しています。
バプテスト教会では基本的に「洗礼」とは言わず、「バプテスマ」といい、全身を水に沈める「浸礼」です。
例外は別として、バプテスト教会は額に水を垂らす「滴礼」ではありません。
バプテストリーの水もぬるま湯ではなかっただけに、ちょっと冷たかった様に記憶しています。
その後、一時期は聖霊運動に片足を突っ込んでいた事もありましたが、何とかそのまま今も、札幌バプテスト教会に留まっています。
まぁ、けっこうさぼって、数ヶ月間教会に行かないなんていう事も、しばしばありますけどね。
それに、クリスチャンになったからとて、特別自分の人格が変わったという訳でもないですしね。
元を正せば、10代の頃は、無宗教でした。
実際口先だけの無宗教ではなく、迷信や占い、民間信仰、心霊現象などなど否定してました。
そこがよく見られる口先だけの自称無宗教という人達とは全く違う事を、自信を持って言えます。
という事で、例年ならこの日を思い起こす事なく、日が経ってから思い出すのが殆どでしたが、今日たまたまふと思い出しました。
本来ならバプテスマを決心するまでのいきさつを詳しく書くべきなのかもしれませんが、詳しく書くとなると、何日もかかってしまいそうなので、とりあえず思うままざっと書いてみました。
もし暇でしたら、7月11日に書いた
「私のキリスト教信仰と聖霊運動との関係」
をあわせて読んでいただければ、少しはその事が分かるかと思います。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52484108.html