表題のように、私が所属する鍼灸の研究団体である「東洋はり医学会」の点字機関誌「経絡治療」の今月号に、私が書いた記事が先月号に続き今月号にも載りました。
これは昨年11月に行われた札幌支部での講習会↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=1757260
↑の報告書として、東洋はり医学会本部の広報部に送ったものです。
せっかくですから、今回もここに載せたいと思います。
なお、これを読んでおられる一般の方々には申し訳ありませんが、今回は加筆訂正などはせずに、専門用語や業界用語もそのままにしておきます。
ご了承ください。
↓↓↓↓↓
第33回札幌支部技術講習会
11月2日3日と二日間に渡って、本部から徳永道孝先生(東洋はり医学会常任理事)、松本菊雄先生(東洋はり医学会理事)のお二人を講師としてお迎えし、
東洋はり医学会札幌支部第33回技術指導講習会を、札幌青葉鍼灸柔整専門学校(札幌市中央区南三条東四丁目)を会場に行われました。
今回ある支部員とご縁があった事から、札幌青葉鍼灸柔整専門学校を、希望する生徒の聴講を条件に、使わせていただける事になりました。
関係者に深く感謝申し上げます。
今回支部員17名のうち、体調不良で1名が欠席しましたが、昨年度で解散した道内の元支部員にも声をかけ、うち3人が参加してくれました。
遠くは利尻島から来られた元支部員もおり、感謝です。
その他、学生8名を加え、計27名の受講者となりました。
当日は雨模様の天気で肌寒く、講師の先生方も朝一番の便で来札され、お忙しい中本当に感謝な事です。
以下、順を追ってプログラムを紹介します。
↓
第一日目 11月二日(日)
11時 開会式
11時5分 講演
「手法の変遷」(松本菊雄先生)
「標治法に置ける診断と手法」(徳永道孝先生)
12時35分 昼食・休憩
13時25分 実技(第一次権目)「基本刺鍼」
14時45分 休憩
15時 実技(第二次元目)「取穴・標治法」(各60分)
17時 終了
18時 懇親会(北海道厚生年金会館にて)
20時 閉演
第二日目 11月三日(月)
9時 実技(大三次元目)「小里方式」1.
10時40分 休憩
10時55分 実技(第四次元目)小里方式2.
12時35分 昼食・休憩
13時30分 治験発表
1.「片手の無い患者の治療を通じて学んだ事」 黒沼一也
2.「神経性食欲不振症」 手塚正行
14時20分 質問会
15時10分 閉会式
15時30分 全日程終了
今回、技術指導講習会において、学生の聴講を受け入れたのは初めての事でした。高田修一支部長と出塚博之学術部長の二人を助講師として、学生の班を設けました。
われわれ支部員に負けず劣らず、熱心に受講されていました。また、治験発表の時などには積極的に質問されていて、彼らの熱心さが伝わって着ました。
ぜひ、彼らが免許取得後本会に入会され、経絡治療の道に進まれる事を願っています。
また、われわれ支部員としましても、今回両先生から学んだ事を日々の臨床に生かすと共に、この日本の北の大地において、もっともっと経絡治療の普及・啓蒙に努めて行こうと決意した次第です。
(報告書担当) 黒沼 数や
↑(以上)
執筆者注: 本文中に出てくる「小里方式」という語ですが、以下のサイトをご参照下さい。↓
http://www2u.biglobe.ne.jp/~keiraku/keiraku/kosato.html
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これは昨年11月に行われた札幌支部での講習会↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=1757260
↑の報告書として、東洋はり医学会本部の広報部に送ったものです。
せっかくですから、今回もここに載せたいと思います。
なお、これを読んでおられる一般の方々には申し訳ありませんが、今回は加筆訂正などはせずに、専門用語や業界用語もそのままにしておきます。
ご了承ください。
↓↓↓↓↓
第33回札幌支部技術講習会
11月2日3日と二日間に渡って、本部から徳永道孝先生(東洋はり医学会常任理事)、松本菊雄先生(東洋はり医学会理事)のお二人を講師としてお迎えし、
東洋はり医学会札幌支部第33回技術指導講習会を、札幌青葉鍼灸柔整専門学校(札幌市中央区南三条東四丁目)を会場に行われました。
今回ある支部員とご縁があった事から、札幌青葉鍼灸柔整専門学校を、希望する生徒の聴講を条件に、使わせていただける事になりました。
関係者に深く感謝申し上げます。
今回支部員17名のうち、体調不良で1名が欠席しましたが、昨年度で解散した道内の元支部員にも声をかけ、うち3人が参加してくれました。
遠くは利尻島から来られた元支部員もおり、感謝です。
その他、学生8名を加え、計27名の受講者となりました。
当日は雨模様の天気で肌寒く、講師の先生方も朝一番の便で来札され、お忙しい中本当に感謝な事です。
以下、順を追ってプログラムを紹介します。
↓
第一日目 11月二日(日)
11時 開会式
11時5分 講演
「手法の変遷」(松本菊雄先生)
「標治法に置ける診断と手法」(徳永道孝先生)
12時35分 昼食・休憩
13時25分 実技(第一次権目)「基本刺鍼」
14時45分 休憩
15時 実技(第二次元目)「取穴・標治法」(各60分)
17時 終了
18時 懇親会(北海道厚生年金会館にて)
20時 閉演
第二日目 11月三日(月)
9時 実技(大三次元目)「小里方式」1.
10時40分 休憩
10時55分 実技(第四次元目)小里方式2.
12時35分 昼食・休憩
13時30分 治験発表
1.「片手の無い患者の治療を通じて学んだ事」 黒沼一也
2.「神経性食欲不振症」 手塚正行
14時20分 質問会
15時10分 閉会式
15時30分 全日程終了
今回、技術指導講習会において、学生の聴講を受け入れたのは初めての事でした。高田修一支部長と出塚博之学術部長の二人を助講師として、学生の班を設けました。
われわれ支部員に負けず劣らず、熱心に受講されていました。また、治験発表の時などには積極的に質問されていて、彼らの熱心さが伝わって着ました。
ぜひ、彼らが免許取得後本会に入会され、経絡治療の道に進まれる事を願っています。
また、われわれ支部員としましても、今回両先生から学んだ事を日々の臨床に生かすと共に、この日本の北の大地において、もっともっと経絡治療の普及・啓蒙に努めて行こうと決意した次第です。
(報告書担当) 黒沼 数や
↑(以上)
執筆者注: 本文中に出てくる「小里方式」という語ですが、以下のサイトをご参照下さい。↓
http://www2u.biglobe.ne.jp/~keiraku/keiraku/kosato.html
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