札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

宗教関係で最近の読書から

2022-02-18 17:04:32 | 宗教・カルト問題
相変わらず、ブログの更新がままなりませんね。
ということで、最近読んだ宗教関係のものを、記しておきます。
 
「沙林 偽りの王国」 帚木 蓬生著。
実際に起こったオウム事件を基にしての、小説です。
主人公は神経内科医で大学教授だけに、毒ガスにしても、科学的なことも触れられていて、興味深かったです。
 
「宗教と日本人-葬式仏教からスピリチュアル文化まで 岡本亮輔著。
特定の宗教に対して形骸化していることが強調され、なかなか鋭いと思いました。
 
「新宗教を問う ─近代日本人と救いの信仰」 島薗 進著。
大本や霊友会・立正佼成会、その他創価学会・日蓮正宗
などなど、これまで以上に知ることが出来たかと思います。
 
ちなみに今読み始めたものとして、
「創価学会よ、大改革を断行せよ! 創価学会の明日を考える有志の会著、
です。
今の段階では、学会の内情に対してという向きが強い様に感じてます。
以前の様に、信者はもっと信仰深くあれというところでしょうか。



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反社会勢力に関する本などなど、また読みました

2022-02-07 14:08:25 | 時事ネタ・その他社会
どうも相変わらずノリが悪く、ブログ更新がままならないですね。
まぁ今回もメモ代わりに、最近読んだ本で、またまた反社会勢力、その他裏関係とも言えそうなものを、乗せておきます。
 
「半グレ―反社会勢力の実像―」 NHKスペシャル取材班。
半グレについて、大まかに知ることが出来たと思います。
 
「半グレと芸能人 (文春新書) 新書 – 2020/10/20」 大島佑介著。
 
先に触れた本では、関東連合について十分に書かれているようには思いませんでしたが、この本では関東連合について、詳しく知ることが出来たかと思います。
 
「売春島~「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ」 高木 瑞穂著。
 
近年になってもこのようなことがあるのかと思い、読んでみました。
自らの意思で働きに来ていた女性もいれば、借金まみれだったり、その他騙されて連れて来られた女性もいたみたいです。
意外とやくざの関与は、少なくとも地元では、ほとんどなかったようです。
まぁ、バブル経済の崩壊と共に、クリーン運動もあり、今ではほとんど基本的には、置き屋は閉店状態らしいですが・・・・。
 
「ソープランドでボーイをしていました」 玉井次郎著。
株式投資で失敗、そして東日本大震災で職を失い、住宅ローンのためにと、数か月ソープのボーイとして働いたお父さん。
思わず「お父さん頑張れ」と言いたくなりました。



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