札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

風邪に対しても経絡治療による鍼灸の効果が有る

2016-11-29 11:33:44 | 医療・健康
ここ札幌も、本格的な冬と言った感じになってきました。
私自身、けして寒さに弱い訳ではありませんが、それでももう今から春が待ち遠しいです。(笑)
札幌でも、風邪・インフルエンザが流行っているみたいですね。
今さらながらではありますが、当鍼灸院で行っている、脈診流経絡治療による鍼灸も、風邪に対しての効果は大です。
なかなか風邪の治療だけの目的で、当鍼灸院に来られる人は多くはないですが、それでも鍼灸治療に理解がある患者さんの中には、風邪引いたからという事で来院される方も時にはいます。
まぁ多くの患者さんは、第一の目的は肩凝り・腰痛などなど、その他それぞれの主訴でであって、ついでに風邪の治療もというところでしょうか。
私自身、自分の風邪は自分の鍼灸治療で治します。
もう16年以上、風邪薬を飲んだり、風邪で病院に行ったという事がありません。
とはいえ、具合が悪い時など、なかなか無理して当鍼灸院に来るのも困難でしょうから、少し症状が落ち着いてきてからでも、治療は遅くないですし、鍼灸治療そのものの効果はあったにしても、帰り寒い中これまた無理して帰宅して、治療の効果が無になっても意味がないですしね。
まぁ、お互い都合が付けば、往診する事も可能ではありますが・・・・。
という事で、これまで風邪に対して書いたものを記しておきます。
ただ、一応断っておきますが、実際の患者さんに対しての治療において、爪楊枝を使う訳ではない事を、ご理解ください。(笑)
まぁ、読んでいただければ分かるかとは思いますが、万が一誤解されてもなんですので・・・・。
2007年9月27日
「爪楊枝で風邪を治した!!!」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384414.html
2012年1月31日
「爪楊枝で風邪を治したことを話したら」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384896.html
2016年7月7日
「爪楊枝で風邪を治したことがあるが、勘違いして欲しくない」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52460653.html



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キリスト教会のカルト化に対するAERA誌の記事を読む事が出来るサイトが移転

2016-11-19 11:21:58 | 宗教・カルト問題
朝日新聞から出されている週刊誌であるAERA誌。
近年これまでキリスト教会のカルト化などなど、何度か取り上げています。
このブログにおきましても、それらの記事を前文読む事が出来るサイトを紹介したりもしました。
サーバーのホームページサービス終了に伴う事からなのか、最近それらがリンク切れになってました。
ログをとっておけばよかったのにと思ったり、私としても残念に思っていたのですが、移転先のHPが見つかってよかったです。
とりあえず、前に私のこのブログで取り上げた記事のリンク先を紹介するとします。
まずは、2008年4月14日号ですが、よく知られたキリスト教放送局などでの番組「星の子供達」の担当牧師などが取り上げられています。
〈キリスト教会の「性犯罪」〉
http://jwil.news.coocan.jp/karuto/k0804.html
次に2008年7月28日号、静岡県浜松市のセクハラ暴力牧師や、北海道北見市の結婚詐欺まがいな、芸達者な牧師などが、取り上げられています。
〈キリスト教会の「カルト化」〉
http://jwil.news.coocan.jp/karuto/k0808.html
暇を見て、これらを引用した私のブログ記事のURLを書き換えておくとします。
また、なるべくログをとっておこうとも思っています。



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麻原彰晃は確かに見えていたが・・・・・

2016-11-14 15:13:45 | 宗教・カルト問題
前回、スティービー・ワンダーは盲目ではないという事に対しての指摘として、くだらない事を書きましたが、それに関連して思い出しました。

オウム真理教事件が騒がれていた頃、麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚は視覚に障害があるという事に対して、麻原は実際は見えているのではないかと、テレビのワイドショーなどでよく言われてました。

それはある意味、確かに正しいとも言えます。

が、これまた視覚障害者に対して知らなさ過ぎという事です。

麻原は視覚に障害がありますが、全盲ではなく「弱視」です。

聞くところでは、麻原の視力は0.3ぐらいだったかと思います。

さらに視野が狭いという事で、オウムの宗教施設内で、よく壁際をつたって歩いてたなどという話も言われてました。

ですから、本を読んだりするぐらいは、それなりに出来ていたのでしょう。

盲学校に入る事が出来る視力は、確か0.5以下、それより視力があっても視野が狭いとか、将来的に失明する可能性があるなどなど、基準となっていたかと思います。

視覚障害は必ずしも全盲とは限らず、弱支者の中には、一見見えている人達と変わらない事もよくあります。

ちなみに私は今は全盲ですが、子供の頃は強度の弱視で、0.03以上見えていた記憶はありません。

ところで、オウム真理教から教団名を変えたアレフですが、札幌に最大規模の施設を有したという事も、言われてましたね。

http://www.sankei.com/affairs/news/160714/afr1607140011-n1.html






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スティービー・ワンダーは盲目ではないと言うのは勝手だが、この記事、視覚障害者の事について知らなさ

2016-11-09 12:34:56 | 時事ネタ・その他社会
札幌も数日前から雪が積もり、なんだか春が待ち遠しい今日この頃です。(笑)

『もはや都市伝説! 実は「スティービー・ワンダーは盲目ではない」説を裏付ける証拠色々 「腕時計をはめているのを見た」など』
という記事をたまたま見つけました。
http://news.livedoor.com/article/detail/12253106/
ネタであれ何でもいいのですが、この記事を書いた人は、視覚障害者について知らなさ過ぎです。
その事に関して、一つずつ指摘してみます。


1. 見えないはずのマイクスタンドをキャッチ!
2010年に、スティーヴィーがポール・マッカートニーと一緒にホワイトハウスで演奏した時のこと。ステージ> でポールが、スティーヴィーの目の前を通ってピアノに移動しようとした際、足にマイクのコードが引っかかってマイクスタンドが倒れてしまった。
すると、見えていないはずのマイクをスティーヴィーが見事にキャッチ! まるで、マイクスタンドが完璧に見えているかのようなナイスキャッチぶりに、「スティーヴィーは盲目ではない」説を信じてしまう人も多いのだとか。

パラリンピックの関心が高くなってきただけに、こんな事書いてて呆れます。
たまたま彼がキャッチしやすいところにマイクが落ちてきたのだとは思いますが、その程度の事はよくある事です。
私も全盲ですが、この類の事は珍しくもなんでもないです。
たとえば、棚か何かに打つかって、棚から落ちてきた物をキャッチ出来たなんて事もあります。
また、見えている人とボール遊びをしたとします。
見えている相手が、私の胸元にボールを投げたとします。
全盲である私は、そのボールをキャッチします。
その程度の事です。


2. 腕時計をはめているのを見た!
なかには、「スティーヴィーが、腕時計をはめているのを見たことがある」と証言している人がいるらしい。確かに、盲目の人が腕時計をはめても時間を確認できないので、その役割を果たせない。もしこの証言が本当なら、スティーヴィーはブレスレット代わりに腕時計をはめていただけなのかも!?

こんなくだらない事まで、私が説明する事になるんですね。(笑)
この数年携帯電話を時計代わりにしているので、私は腕時計をしてませんが、ふたを開けて触って時刻を確認したり、音声で時刻を知らせる、視覚障害者用の時計はいくらでも存在します。
詳しくは
http://yougu.nittento.or.jp/category126_126.html
こちらを参考にしてください。
先にも書いた様に、あの記事を書いた人は、視覚障害者について知らなさ過ぎです。

3. バスケットボール観戦が大好き
スティーヴィーはバスケットボール観戦が大好きな事で知られ、NBAの試合でも、最前列の席でゲームを楽しんでいる様子が写真に収められている。試合の熱気や歓声を楽しんでいるだけなのかもしれないが、彼のバスケ好きが、‟盲目ではない説” に拍車を掛けているようだ。
4.

私も何度か、野球観戦に札幌ドームに行った事があります。
まぁ、ラジオの実況中継を聴きながらでしたが、確かに実況中継をが無ければ私は観戦しに行かなかったかもしれません。
でも、好きな人なら全盲であっても、スポーツ観戦に行く人はけして珍しくありません。


グラミー賞で受賞者の名前が書かれた封筒を見ていた!
また、スティーヴィーがグラミー賞でプレゼンターを務めた時、受賞者の名前が書かれた封筒を開ける時、まるで文字が読めるかのように、封筒をチェックしているシーンも激撮されている。

観る不利をする事は、私もよくある事です。
 

5. 居場所が分かっているかのように近づいて来た!
英ミュージシャンのボーイ・ジョージが、パーティーでスティーヴィーと対面した時、スティーヴィーがボーイに近付き、ふざけて首を絞めてきたのだという。ボーイは、「彼が盲目なら、なぜ僕の居場所が分かったんだ!?」とインタビューで語っている。
盲目の人は目が見えない分、匂いや音に敏感だと言われている。なので、その人の匂いや声が聞こえる位置で、どれぐらい離れた場所に誰がいるかなどを察知できるようだ。

そのとおりです。
話し方や地域のアクセント・方言などから、判断する事もあるでしょう。
まぁ、時に思い込みが強すぎて、人間違いする事も無くはないだけに、間違わなくて良かったですね。(笑)
 
読者の皆さんは、「スティーヴィーは盲目ではない」説について、どう思っただろうか!?

はい、上にも書いたとおり、この記事を書いた人は、視覚障害者について知らなさ過ぎです。
確かにこの様に思っている人は少なくないだけに、目が見えない人は何も出来ないと決め付けられてしまう事もしばしばで、正直私としても悔しい思いをする事もあります。
私が聞いている事として、スティービー・ワンダーはけっこう活発に動くらしいです。
それに反して、同じ全盲のミュージシャンのレイ・チャールズは、全く一人で何も出来ないという話を聞いた事がありますが、信憑性に乏しいだけに、参考程度にしておいてください。
と、ふと今思ったのですが、鍵盤が見えてないからピアノが弾けないという話にはならないのですかね。(笑)
という事で、障碍者は何も出来ないのだと思われている様で、残念というか、ネタとは思いつつ、ここまでくだらない事に答えている自分が、余計にくだらない事をしている様に思えてきました。
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ロシアの漁船員と飲んだ事を思い出す

2016-11-05 11:57:56 | 国際交流
北方領土の事が言われる中、ロシアの漁船員と飲んだ事が思い出されます。
そこで2010年の8月17日に書いたものを、
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384726.html
少し書き換えて載せてみます。

20年ほど前の事ですが、小樽に入港したロシアの漁船員と、ここ札幌すすきので会った事があります。
確か年齢は私よりも少し年上だったかと思います。
機関長クラスの人のようです。
彼は気さくな人手、お互い片言の英語で話し、楽しく飲みました。
彼は前の夜もすすきので飲んだとの事でした。
その時飲んでいた店に、親父達のグループもいたそうで、彼がロシア人だと知ると、北方領土の事をああだこうだと言ってきたそうです。
もちろん日本語でですが、「歯舞・色丹」とか何とか聞き取れた地名と雰囲気で、彼は分かったのでしょう。
彼は、
「俺に政治の事を言われたって、どうしようもないだろ・・・・」
みたいな事を、私に言ってました。
もちろん上にも書いたように、彼は私には英語で言ってますが・・・・・。
ちなみに、彼はサハリンに住んでいる人でした。
と、まとまりのない書き方ですが、なんだかそんな事を思い出しました。
日本の内外とわず、初対面の外国人にいきなり政治の問題を、けんかを売るがごとく言ってくる人も、よくいるみたいですね。
ちなみに、やはり彼も欧米人の一人、DEEP PURPLEの「Smoke On The Water」を歌わせたら、日本人が歌うロックと違って、いい声してました。
人種的には、彼はウクライナ系・ドイツ系と言っていたかと思います。



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