札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

大腸がん治療薬 4割効果なし だって???

2010-10-30 06:59:59 | 医療・健康
今朝たまたまベッドの中で、NHKラジオのニュースを聴いてました。
ようやく公の場でも、この様な事が言われるようになったんですね。
抗癌剤の副作用で苦しみ、免疫力が落ちて癌が治る前に体の方がまいってしまうなんていう事がよく言われますが、効果がないのなら、「副作用」どころの騒ぎではないですね。
はたしてその患者がその抗癌剤に対して効果があるのかどうかの見極め方を、しっかり研究してもらいたいものです。
また、2010.9.27↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3204801
↑や、2010.7.29↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=3081901
↑などでも最近書いた様に、あくまでも「一定の効果」と控えめに書いておきますが、鍼灸治療も統合医療の一端として少しずつ注目されてきていますので、もっともっと現代医療の立場の人達にはもちろん、一般の人達にも知っていただきたいと思ってます。
これまでの私のつたない臨床経験からも、抗癌剤の副作用がけっこう抑えられたという事もありました。
と、少々前置きが長くなってしまいましたね。
(以下、↓
http://k.nhk.jp/knews/20101029/k10014920691000.html
↑からの引用です。)
 
大腸がん治療薬 4割効果なし
大腸がんの標準的な治療薬として普及している抗がん剤が、40%近くの患者で効果のないことが、およそ5800人の患者を対象にした遺伝子検査で明らかになりました。専門の医師で作るグループは積極的に遺伝子検査を行い、効果のある患者にだけ投与すべきだとしています。
10/29 21:09

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無党派の立場からすると 目くそ鼻くそ

2010-10-25 17:31:00 | 時事ネタ・その他社会
昨日行われた衆議院北海道5区の補欠選挙、自民党の前の衆議院議員、町村信孝氏が当選という事になりました。
町村氏や自民党の谷垣総裁などの当選後の発言を聞いていると、「民主党の政治と金の問題」が民主党の敗因のごとく強調しているのが耳につきます。
それはそのとおりだとは思いますが、自民党が与党時代のつい1年少し前までに言われていた事・・・・???
無党派としての私の立場からすると、「目くそ鼻くそ笑う」と思えてしまうのですが??????・・・
と、今朝からのラジオのニュースで取り上げられる度に、そんな事をつい・・・・・。
また、今回私が有権者であったなら、無党派の立場から誰に投票しただろうかと考えてもいます。

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有名韓国人牧師に不倫・重婚の噂が・・・・・

2010-10-25 17:30:59 | 宗教・カルト問題
2010.10.1で「ベニー・ヒン 離婚だって・・・」と書きました。
これも前からネット上で言われていた事でして、あの有名韓国人牧師が不倫といいますか、重婚の噂です。↓
http://maranatha.exblog.jp/12538062/
http://blogs.yahoo.co.jp/johncruz644/13244565.html
↑真相のほどはなんとも言えませんが、上記の療ブログとも、身元を隠す事なく実名で書いておられる牧師です。
また、この韓国人牧師と同じアッセンブリー系の教会です。
読者の判断に任せます。
この韓国人牧師のファンの方々、また直接この教会と関わっておられる方々、ごめんなさい。

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安保徹先生の本を読んで来院

2010-10-21 08:49:00 | 医療・健康
これまでも何度か新潟大学の安保徹(アボトオル)先生の理論を紹介した事がありましたが、この前来院された患者さん、安保先生の本を読んで、鍼灸治療に関心を持ち、湿疹を治したいという事でした。
安保理論を簡単に私の理解で書いてみますと、まず自律神経は交感神経と副交感神経の二つに分けられます。
理解しやすいように書きますと、交換神経は睡眠していない時に働く神経で、副交感神経は睡眠時に働く神経となります。
そして、交感神経が優位の時は白血球の中の顆粒球が増え、副交感神経優位の時は白血球の中のリンパ球が増えますが、この顆粒球とリンパ球のバランスが大事なのです。
季節や時間帯によって変動はありますが、通常の白血球の各成分の割合は、顆粒球が54~60%、リンパ球が35~41%、マクロファージが約5%となっています。
現代はストレス社会と言われますが、このストレスが交換神経優位の状態になり、顆粒球が増えます。
顆粒球の寿命は二日から三日だそうで、その顆粒球が死ぬと活性酸素を発生させ、それが癌をはじめとした各疾患の原因となる分けです。
また、リンパ球は癌細胞を攻撃しますので、リンパ球が減ると癌に対する抵抗力が落ちる事にもなります。
睡眠不測で働いたりする事は好感神経優位となり顆粒球が増えます。
悩み事などで不眠になったりする事も、交感神経優位という事です。
ですから、休む時は休み、睡眠を取る時はきちんと睡眠を取り、交換神経の緊張を和らげ、副交感神経とのバランスを保つ事が、今日では大事な事です。
また、食事においても、穀物野菜を中心にする事は副交感神経を優位にします。
鍼灸をはじめとする代替療法の多くは副交感神経の働きを高める事になり、その意味からも免疫学の立場で治療効果が説明できるとの事です。
ですから、安保先生は代替療法の研究団体からの口演依頼が多く、引っ張りだこだそうです。
話を戻すと、その患者さんは玄米も食べているとの事です。
安保先生の本の他にも、帯津三敬病院(埼玉県川越市)↓
http://www.obitsusankei.or.jp/
↑の帯津良一(オビツリョウイチ)先生の本も読んでおられた様です。
この様に、もっと鍼灸治療に対する理解が一般の人達に深まる様、安保先生・帯津先生の様な、鍼灸を含めて代替療法に理解がある医師が、もっと増えていただきたいものです。
ちなみに、両先生とも、私が所属する東洋はり医学会の本部例会で、外来講師として公演をされた事があります。
録音ではありましたが、私も聴きました。
なお、2007.10.26に、安保先生がラジオに出演した時の事を書いてます。↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=998942

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国産のアボガドは無農薬らしい

2010-10-20 19:55:55 | 医療・健康
たまたまネットサーフィンしていたら、「アボカド」に関しての記事を見つけました。
国産のアボガドは無農薬が主流だそうですが、まだまだ生産量が少ないそうです。
それだけに、我々らが普段口にするのは、輸入物でしょうね。
栄養価は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%82%AB%E3%83%89
↑によると、
脂肪分が豊富であり、俗に「森のバター」とも呼ばれる。この脂肪分はほとんどが不飽和脂肪酸であり、血中コレステロールを増加させる心配が少ない。ビタミンEも多く含まれる。アボカド1個半程度で成人男子のビタミンEの適正摂取量である10mgを摂取できる。
との事です。
ただ、元々南国の食べ物ですから、体を冷やす性質があると思われます。
夏場はともかく、冷性の人はもちろん、特にこれから寒くなる季節ですから、無理して食べるものではないでしょう。
食べるとするなら、なるべく国産を食べたいものです。
私も普段そう食べる事はありません。
最近では飲みに行った先で、アボガド入りのハンバーガー、その他、アボガドのピクルスを食べた記憶があります。
話を戻します。
国産アボガドが今のところ無農薬だとしても、アボカド用の農薬も今後認められるという事もありえるかもしれませんが、今のところはどうやら無農薬の用です。
(以下、↓
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20101007-00003780-r25&vos=nr25ln0000001
↑からの引用です。)
 
ひと口にアボカドといっても、400以上もの品種があるそう。橋爪農場の主力は「ベーコン種」で、日本でよく見られるメキシコ産の「ハス種」に比べて柔らかく、より日本人の口に合うのだとか。国産アボカド、食べてみたい!
醤油をつけて食べるとトロの味がする! なんて、アボカドが“珍品”扱いされていたのも今は昔。レストランから居酒屋まで、あらゆる場所でアボカド料理を見かけるようになりました。ヘルシーな食材として人気を博しているけれど、スーパーで見かけるのはなぜか外国産ばかり。なぜ国産品を見かけないのだろう?
そんな疑問を解決すべく、アボカドをはじめ熱帯植物の生態に詳しい農学博士の米本仁巳さんにお話を聞きました。そもそも、アボカドって日本でも作られているんですか?
「国内では和歌山、愛媛、静岡などで生産されてはいますが、農林水産省の統計資料にも載らないほど少量。アボカドの年間輸入量は約2万トンですが、それに対して国内の年間生産量は、わずか数トンという単位だと思われます」
なるほど。熱帯の植物だけに、やっぱり日本での生産は難しいのでしょうか?
「そうですね。実をつけるまで5~6年はかかり、冬の寒波で枯れてしまうこともあれば、実をつけても台風で落ちてしまうこともあります。もともと収穫量が不安定な作物で、生産者のリスクは小さくない。私は80年代にカリフォルニアからアボカドの種を持ち帰り、和歌山の農場に200粒ほど配りましたが、今も栽培を続けているのは2~3軒です」
アボカドの木が立派に育つかどうかは「植えてみないと分からない」そうだが、他方で米本さんのもとには、東京都から「庭先にアボカドの種を捨てたら育ってしまった」という報告も届くのだとか。日本有数のアボカド農園「橋爪農園」を経営する橋爪道夫さんも、「一度育ってしまえば、栽培は決して難しくありません」といいます。
「アボカドの木は15~16mまで育ちますので、収穫が少し大変なくらいですね。アボカド農家が増えない理由は、日本での歴史が浅く、国の厳しい安全審査をクリアしたアボカド用の『登録農薬』がまだないことも大きいと思います。裏を返せば、自然と無農薬栽培が主流になりますから、国産のアボカドは総じて安心・安全で、とても美味しいんですよ」(橋爪さん)
米本さんによれば、国内での需要の高まりに合わせて、沖縄で栽培しようという動きが出てきているのだそう。今は希少な国産アボカドが、食卓に並ぶ日はそう遠くないかも?
 
(以上、引用ここまで。)
さて、ここからは、くだらない話というか、馬鹿話も含んでます。
硬苦しい話ばかりでもなんですから、こんな話題もとはと思ったりもしましたが、シモネタだと感じる人は、ここからは読まないで下さい。
って、こんな事わざわざ付け加えると、余計に読みたくなる人もいるかも・・・・。(笑)
(以下、↓
http://rocketnews24.com/?p=50795
↑からの引用です。)
 
まったりとしていて濃厚な風味を味わえるフルーツといえばアボカドだ。そのまま食べることもできるし、ハンバーガーに挟んだり、寿司ネタにしたり、スナックのディップにしても美味しく食べられる、万人に愛されているフルーツである。特に女性に好まれるらしい。
そんなアボカドだが、英語で書くと「Avocado」というスペルになる。その語源はナワトル語の「ahuacatl」が由来で、実は男性器の「睾丸」という意味なのだ。それにしても、どうしてアボカドの語源が睾丸の意味を持つ言葉なのか? その理由は非常にシンプルなものだった。
アボカドの見た目が成人男性の睾丸にソックリなため、アボカドを睾丸と呼ぶようになったという。古代の人々は、フルーツに睾丸と名づけたのである。なんとも大胆なネーミングだが、いまとなってはそんなトリビアを知っている人は少なく、女性は平気で「アボカドおいしー♪」と言っている。
この語源を知ったら、もしかすると今後は「アボカドおいしー♪」と言えなくなるかも!?
 
(以上、引用ここまでですが、)
最初にアボガドの栄養の事で引用したwikipediaにも
語源はナワトル語で睾丸を意味する単語「アワカトル」(ahuacatlまたはauacatl)で、アボカドの実の形状に由来している。
と、こちらにも書かれてました。
ちなみに「ナワトル語」とは、メキシコのある地域で話されている言語の用です。
たまたまネットで見つけた記事から、単にシモネタで終わらす事なく、それなりに雑学も書いてみたつもりです。(笑)

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