札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

当院は鍼灸専門の鍼灸院であって、マッサージ治療は行っていません

2017-06-25 14:45:28 | 当院からのお知らせ
しばしばお電話をいただくのですが、表題のように、当院は鍼灸専門の鍼灸院であって、マッサージ治療は行っていません。
電話帳広告にしても、鍼灸のページには載せてますが、マッサージのページには載せていません。
もちろん、看板にも、また当院のホームページにも、「マッサージ」という語は、入れていません。
どうぞお間違いのないよう、よろしくお願いします。
なお、このお知らせ記事は、上位にくるよう、時々上げさせていただきます。


コメント (6)
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「キリストの火に 手島郁郎とその弟子たち」を読みました

2017-06-16 17:17:56 | 宗教・カルト問題
「キリストの火に 手島郁郎とその弟子たち」
財津正弥著
(ミルトス出版 2011年7月発行)
を読みました。
キリストの幕屋(以下、「幕屋」と略する)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E5%B9%95%E5%B1%8B
私としては、無教会系の聖霊運動というイメージが先にたちます。
幕屋の創設者である手島郁郎は、内村鑑三の弟子を自称していた様ですが、内村の当の弟子達は、それを否定しているとか・・・・。
また、キリスト教系の新宗教、あるいはキリスト教の異端と観る向きも少なくない様です。
この本を読んだ私の印象としては、手島の人柄の良し悪しはともかく、キリストによる救いに関しては全くといっていいほど触れられてなく、病気の癒しや異言、時に悪霊払い、また「聖霊」に関しては「イエスの霊」みたいな感じで書かれていて、三位一体論から逸脱し、その意味では異端とされていてもしかたがない様にも思えました。
また、滝に打たれるや、火渡りなどの修行などなど、日本の他宗教の要素も見られ、シンクレティズム(混合宗教)の感じも拭えないという感じです。
その他、
「クモの間から手島先生のお顔が見えた」
とかという様な、オカルト的な印象も感じました。
これを書いた財津正弥氏は、元々日本基督教団の牧師で、どこをどう間違えて幕屋に走ったか、読んでて興味深かったです。
私は幕屋の信者に会った事がありませんが、信者一人一人の言動は、そうカルト的ではないというのが印象です。
が、近年他のキリスト教会や右翼系政治団体とのトラブルも聞きます。
20年ほど前だったか、私が通う教会が所属する日本バプテスト連盟のある教会が、幕屋に乗っ取られそうになり、裁判沙汰にまでなったとも聞いてます。
また、日本会議の上層部に幕屋の信者が多く閉めて、それがトラブルにもなったとかという話も、ネット上に見られます。
まぁ、部外者からしてみれば、キリスト教の一派で、同じキリスト教徒(クリスチャン)と見ているのでしょうね。
いずれにしても私としては、良し悪しは別として、興味深い話題です。
この幕屋の運動は戦後間もなく熊本県から始まった様ですが、どうでもいい事ながら、熊本といえば「馬刺し」を思い出してしまいました。(笑)
それはともかく、幕屋は飲酒には煩くない様で、手島も何かと酒やご馳走をふるまったりしていた事が書かれていて、ある意味弟子達に対する厳しさの反面、手島の人当たりの良さも読んでて感じました。



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風邪に対しての症例発表をしました

2017-06-13 23:59:59 | 医療・健康
この前の日曜日は、私が2013年から支部長を努める、脈診流による経絡治療の研究会である、東洋はり医学会札幌支部
http://toyohari.web.fc2.com/
の例会でした。
今回は私が症例発表を担当する日になってて、風邪に対する症例を発表しました。
2016年11月29日に
「風邪に対しても経絡治療による鍼灸の効果が有る」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52470501.html
として書いた様に、今さらながらではありますが、当鍼灸院で行っている、脈診流経絡治療による鍼灸も、風邪に対しての効果は大です。
なかなか風邪の治療だけの目的で、当鍼灸院に来られる人は多くはないですが、それでも鍼灸治療に理解がある患者さんの中には、風邪引いたからという事で来院される方も時にはいます。
今回は、その様に風邪を引いたからという事で来院する患者さんの症例を、発表しました。
それも子供に対しての治療です。
なお、小児鍼につきましては、2015年11月30日に
「小児鍼」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52445116.html
として書きましたので、参考にしてください。



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クリスチャンハードロックバンドSTRYPERのボーカリスト、Michael Sweet、賛美歌の「私の全てをお捧げしま

2017-06-06 18:59:41 | 音楽
2010年4月20日にも書いたのですが、また最近聴きたくなってます。
私の大好きなクリスチャンハードロックバンドのSTRYPERのボーカリスト、Michael Sweet(マイケル・スウィート)ですが、賛美歌の「私の全てをお捧げします」を歌っています。↓
https://www.youtube.com/watch?v=ARUM742mf1k
↑出先でも携帯からこのyoutubeにアクセスしてまで、聴く事もあります。
さすが、彼のバラード系の歌声は綺麗ですね。
初めて彼の歌声を聴いた人は、彼がハードロックのボーカリストだとは思わないでしょうし、ましてや前に紹介した雄叫び↓
http://jp.youtube.com/watch?v=-gln-p8r2V4&feature=related
↑など創造できないかもしれません。(笑)
I surrender all,
日本語の歌詞では「 主のために献げます」
また、私が通っている教会が所属する日本バプテスト連盟が使っている「新生讃美歌」では、「われは主にみな捧ぐ」となりますが、私が進行熱心でない事は自他共に認めるところです。
ですから、自分の全てを神に捧げるなんて事は、間違っても言えません。
ただ、少なからずほんの少しでも人のお役に立てるのであれば、自分を神に捧げる事に繋がるのではと、言い聞かせています。
マタイによる福音書 / 25章 35節:お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、
36節:裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』
37節:すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。
38節:いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。
39節:いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』
40節:そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

まぁ、そんなにえらそうな事を言える分けでない自分自身である事は、理解しているつもりですけどね。
さて、一応、↓
http://www.cyberhymnal.org/htm/i/s/isurrend.htm
↑こちらに英語の歌詞がありましたので、また、↓
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~johnkoji/hymn/I_Surrender_All.html
↑に日本語の歌詞がワンコーラス載ってました。
下に乗せておきます。
たた、マイケルの歌では、3コーラス目で、下に載せた4番の歌詞を歌っています。
また、「Thy」の部分を「your」と、なぜか現代語にここだけ置き換えて歌ってます。
↓↓↓
All to Jesus, I surrender;
All to Him I freely give;
I will ever love and trust Him,
In His presence daily live.
Refrain
I surrender all, I surrender all,
All to Thee, my blessed Savior,
I surrender all.
All to Jesus I surrender;
Humbly at His feet I bow,
Worldly pleasures all forsaken;
Take me, Jesus, take me now.
Refrain
All to Jesus, I surrender;
Make me, Savior, wholly Thine;
Let me feel the Holy Spirit,
Truly know that Thou art mine.
Refrain
All to Jesus, I surrender;
Lord, I give myself to Thee;
Fill me with Thy love and power;
Let Thy blessing fall on me.
Refrain
All to Jesus I surrender;
Now I feel the sacred flame.
O the joy of full salvation!
Glory, glory, to His Name!
Refrain

私のすべてを お献(ささ)げします
日々主を愛して お委(ゆだ)ねします
Chorus:
主のために 献げます
私のすべてを 献げます
私のすべてを 主のものとして
御霊(みたま)の力に 満たしてください

P.s:筆者の通っている教会が所属する、日本バプテスト連盟で発行している「新生讃美歌628」では、「われは主にみな捧ぐ」となっています。
以下にその歌詞も載せておきます。
(以下↓
http://bap.net/2003/?z=628
からです。)

628
われは主にみな捧ぐ
1.
愛する主イェスにすべてを捧げ
わが身と魂ゆだねて歩まん
(くりかえし)
われは主にみな捧ぐ
救い主イェスにみな捧ぐ
2.
栄えの主イェスにすべてを捧げ
ただ主を見上げてひたすら進まん
3.
尊き主イェスにすべてを捧げ
聖霊受けつつ導かれゆかん
4.
われらの主イェスにすべてを捧げん
愛と力もて祝しませ主よ



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