札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

最近読んだ本

2018-06-24 17:55:46 | 宗教・カルト問題
最近のりが悪いせいか、なかなかブログの更新が遅いという事もありますが、今年の3月7日
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52497329.html
の様に、最近読んだ本で、直接紹介していなかったものを、タイトルと著者名をメモ代わりとして記しておきます。
 
島田裕巳著「神も仏も大好きな日本人」
島田裕巳著「なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか」
松本麗華著「止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記」
 
どれも宗教関連ですね。
ついでながら、Twitterでつぶやいたもので、関連したものを載せておきます。 
 
6月8日
北海道神宮、名前からして伊勢神宮系の流れ、つまり天照大御神を主祭神としていると思ってたが、今読んでいる本によると、大国魂神、出雲大社系だった事を知った。自称宗教ウォッチャーとして、まだまだだな。
 
6月21日
オウム真理教、麻原彰晃の三女が書いた本を読んでいる。これは違うのではと思うところもないではないが、短に一般信者としてのカルト二世とは違い、教祖、さらに死刑主の子供として生きてきただけに、正直読んでて胸が痛い。



ある種の外国人伝道者もどき 日本人の感覚からすれば想像を遥かに超える嘘つき・はったり・ほら吹き

2018-06-03 19:37:33 | 宗教・カルト問題
5月22日に「
『「アラビア遊牧民」を読みました」』
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52501841.html
として、
本多 勝一著
アラビア遊牧民 (朝日文庫)
を読んだ事を書きましたが、前回に続き、その事から思った事です。
それも5月1日のTwitterで触れた事です。
 
(↓以下Twitterからです。)
 
今読んでいる本によると、平気で嘘を言う民族はけして珍しくなく、むしろ日本人の感覚で「嘘つきはいけない」という民族は、世界的にはそう多くはないらしい。
そこで思い出したが、ある種のキリスト教会が外国から伝道者もどきを呼んで、在りもしない様な癒しや奇跡をありがたがっているが、極端な話、彼らの国では嘘つきは当たり前なんだろう。
嘘つきクリスチャン記事 コレクション
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384975.html
(↑以上Twitterからです。)
 
一説ではこれまで400人の人達を蘇生させたという、タンザニアの
ジョセファット・ガジマにしても、私が危険な体験をした集会
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384274.html
での、アルゼンチンのカルロス・アナコンディアにしても、日本人の感覚からすれば想像を遥かに超える嘘つき・はったり・ほら吹きに思えます。
ただ、風俗習慣といいますか、文化人類学の観点からするならば、彼らの国では、その程度の嘘は、在る意味それほど問題にならないのかもしれません。
それだけに主催者側は、信者にその様な伝道者もどきをありがたがらせるのではなく、そのあたりをよく考えて、メッセンジャーを招聘してもらいたいものです。
まぁ、日本人牧師の中にも、ほら吹きはいる様ではありますが・・・・。
ちなみに、私は必ずしも病気の癒しや奇跡を否定するものではないので、その点誤解なくお願いします。



ある種のキリスト教徒の選民意識、宗教嫌いの人達にしてみれば、エホバの証人やオウム真理教のカルト的思考と大差なく見られてしまう事も事実

2018-05-07 19:41:21 | 宗教・カルト問題
新約聖書 ローマ人への手紙 10章
6: しかし、信仰による義は、こう言っている、「あなたは心のうちで、だれが天に上るであろうかと言うな」。それは、キリストを引き降ろすことである。
7: また、「だれが底知れぬ所に下るであろうかと言うな」。それは、キリストを死人の中から引き上げることである。
 
「私はクリスチャンだから天国、あの人はクリスチャンでないから地獄行き」と決め付けるのは、私は受け入れがたいです。
さらにクリスチャンであっても、「あの人はクリスチャンらしくないから地獄行き」というのも、同様です。
もちろん時として、愛を持って指摘する事も必要な事もありますけど、それはあくまでも「愛を持って」という事です。
まぁ、好むと好まざるとに関わらず今日キリスト教では、「万人救済説」は異端的とされてしまいがちですけどね。
しかし、ある種のキリスト教徒の選民意識は、宗教嫌いの人達にしてみれば、エホバの証人、場合によっては、オウム真理教のカルト的思考と大差なく見られてしまう事も事実です。
この数年来、しばらくお会いしていなかった人達が亡くなっていた事を聞かされます。
今日も、よく顔を合わせていた身近な人が、一週間ほど前に亡くなられていた事を、つい先ほど聞かされました。
彼らがクリスチャンではないからとて、今頃地獄で苦しんでいるなどとは、私は間違っても考えてはいません。



オウム真理教のラジオ放送を聴いてました

2018-03-20 18:20:09 | 宗教・カルト問題
昨年もこの日に同じ事を書きましたが、それを元に少し付け加えたりなどして、また載せてみます。

オウム真理教の地下鉄サリン事件から、今日で23年。
被害にあわれた方々、亡くなれた方々、またその家族の方々、彼らのことを思うと、何とも表現しようがない思いです。
実は、私はオウムのラジオ番組を聴いていました!!!
通常その放送は、ロシア国内の番組をしています。
しかし、午前0時から3時間、いきなりオウムの日本語放送になるのです。
地域にもよるでしょうが、ロシア極東地域のAM放送は、夜になると日本で受信できます。
オウムはそれを狙って、その夜中の時間帯を買ったのでしょう。
オウムのスタジオは富士宮市のオウム施設内に在り、当初は録音したものをウラジオストックの放送局に郵送していたようですが、その後富士宮のオウムのスタジオから電話回線でウラジオストックと結んでいたようです。
当時の経済状況もあり、 ロシアも金が入ればという事で、オウムに使わせていたのでしょう。
地下鉄サリン事件の強制捜査後二日後だったかを最後に、ロシア側から一方的に放送を打ち切られてしまいました。
実は、私はオウムの最後の放送を録音していました。
しかし1998年頃だったでしょうか、その後私の当時の職場でいろいろうまくいかない事があって、当時は聖霊運動に片足突っ込んでいたことから、クリスチャンとして神が忌み嫌う物を所持しているからだと思い、その録音テープを捨ててしまいました。
その会があったのかどうかは分かりませんが、その後少しの間はそれなりに仕事もうまくいきました。
しかし、またうまくいかなくなってしまいました。
今思えば、あのテープを捨てないでおけば良かったと思っています。
そうすれば、このブログのネタになっていたかもしれません。(笑)
あるいは、高く売れたかもしれません。(笑)
あの頃から気付いていた事でしたが、ある麻原彰晃の歌でボレロのリズムのような軍歌風のものがあり、そのイントロで麻原彰晃は「1997年、真理元年・・・・」などというせりふがあり、また間奏で「・・・・ポアしかない・・・・・・」と、言っているところもあります!!!↓
https://www.youtube.com/watch?v=yzSrG08y8IE&list=PLIiM3okjKqRlsCiTQc85z6R_yIXt03M0K
当初から、1997年までには、日本をのっとるつもりでいたんでしょうね。
今では団体名を「Aleph」と解明し、上祐史浩氏の一派が離脱し「ひかりの輪」となりましたね。
上祐史浩氏は何かと分かってはいても、もう一般社会の中では暮らしていくには困難、あとは宗教家として生きていった方が最善だと判断しているのではないかと、私は考えたりします。
あくまでも、私の勝手な推測ですが・・・・。
その他オウムの分派として、「ケロヨンクラブ」が在りますね。
昨年あたりから、さらなる分派の動きも聞きます。
当時オウムの札幌支部は、市内の中心部のビルに入っていました。
そのビルに治療院も入っていて、私の知り合いがそこに勤めていたのですが、話によると、キョウセイ操作の日は、殆ど客が来なかったとの事でした。
オウムのパソコンショップも、札幌市内の中心部に在ったと聞いてます。
今のAlephの札幌支部は、豊平区の朝日町だか水車町あたりに在る様です。
そこは今どうなっているのか分かりませんが、一昨年札幌市白石区だかに、Alephの最大の施設が出来たとかという事も報道されましたね。
http://www.sankei.com/affairs/news/160714/afr1607140011-n1.html
ネットの情報によると、上祐氏をはじめとする、ひかりの輪の関係者は時々札幌に来るらしいですが、札幌に拠点は置いていない様です。
ケロヨンクラブについては、ネット上に殆ど情報が見られません。
というか、その後殆ど聞きません。
また、最近では死刑囚の刑執行が近いのでは友言われていますね。
それに関連して、今日以下の記事を見つけました。
オウム真理教元信者ら 刑執行中止などの要請書提出
http://news.livedoor.com/article/detail/14457629/
日本脱カルト協会が会見「麻原以外の12人の死刑回避を」=三女のメディア露出にも言及
http://dailycult.blogspot.jp/2018/03/12.html
という事で、改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、その他被害に合われた方々の事をお祈りしつつ、ささやかながらカルトに対する啓発活動になれば幸いです。



「洗脳体験」を読みました

2018-02-24 16:30:18 | 宗教・カルト問題
二澤雅喜、島田裕巳著

新装版 洗脳体験 (宝島SUGOI文庫)

を読みました。

これは自己啓発セミナーの体験記です。

ただ、この本で使われている「洗脳」の意味ですが、これは「マインドコントロール」というところではないかと思います。

「洗脳」は、暴力や麻薬など、物理的な方法で人格を変えていく方法。

それに反して、マインドコントロールは、物理的な方法ではなく、カウンセリング的だったり、他の方法で思考停止になり、

「自分の感情を制御すること。また、他人の心を自分の意のままに操ること。例えば、宗教などが独自の手段によって信者の人格・精神を変革・統制すること。」(デジタル大辞泉)

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/206998/meaning/m0u/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB/

と、カルト問題に関わっている専門家は、その意味で使い分けていると、私は理解しています。

それはそれとして、興味深い体験記でした。

そして、2011年11月5日に書いた

『「ニューエイジについてのキリスト教的考察」を読んで』

http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384853.html

を思い出しました。

その時書いたものをそのまま書くと、

 

「潜在能力の開発」。

これはしばしば事件にもなる、カルト的な自己啓発セミナーにも影響しているようです。

さらにいうなら、マルチ商法など、怪しい儲け話でよく聞かれる、訳の分からぬ成功哲学にも、影響を与えているようにも思いました。

「ヒューマンポテンシャル運動」の思想から来ているようです。

「ポジティブシンキング」と言えば、確かに聞こえはいいのですが・・・・。

ただここで思ったことがあります。

経済成長時代のこともあり、原理主義的なキリスト教に影響を与えた、「繁栄の神学」。

「否定的な思いは不信仰」、「貧乏は呪いから来る」などなどと、「繁栄の神学の影響を受けている説教者は、しばしばポジティブシンキングを聖書の事柄と結びつけて強調します。

ニューエイジだと批判する原理主義的な教会の中に蔓延している、この繁栄の神学そのものがニューエイジ的だと、私は思いました。

 

という事ですが、自己啓発セミナーはニューエイジの影響が濃く、マルチ商法の従事者がよく言う訳の分からぬ成功哲学、キリスト教的には、繁栄の神学やワードフェイスなどとも共通する要素が在ると、改めて思いました。

そして、集団催眠も含めて、アルゼンチンの自称伝道し、カルロス・アナコンディアの集会での私の危険な体験も、思い出しました。

http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384274.html

ただ良くも悪くも好んでこの様なセミナーに参加する人もいるのでしょうが、それこそ騙されてマインドコントロールされる人も多く、気をつけなければならない事は、今さらながら言うまでもありません。

なお、自己啓発セミナーについて、

http://www.dma.aoba.sendai.jp/~acchan/Seminar/history.html

こちらのサイトに詳しく書かれています。