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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

ロシア行きが決まって

2017-09-24 08:03:48 | サッカー
 
 最後サウジに負けたものの、サムライブルーがロシア行きを決めた。めでたい目出度い。ただ、アウェーだろうが何だろうが、アジアでダントツに強くなければ世界には通用しないだろうと思う。

 本戦に向けてのメンバー選定や強化はすでに始まっているはずだが、ブラジルW杯直前のように「NHKスペシャル」で日本代表の戦法を滔々と放映するのはやめてほしいものだ。日本のサポーターに向けてのものだったろうが、世界のライバルたちにも知らしめたはず。(サッカー協会もよく許可したもの)
 リスク管理という意味では、甘かったと言わざるを得ない。前回の惨敗の一つの要因だったろう。

 その反省もあってか、ハリルホジッチ監督の戦法は変幻自在というか、相手チーム/状況に合わせていろいろと変えるというもの。これはこれでいいことだと思うが、世界はまた裏をかいてくるのかも。
 いずれにせよ、ベスト8以上目指して、選手もスタッフもガンバってほしい。

 ところで、サッカーは特に道具もいらないしルールもシンプルなので、これだけ世界に広まっている。文法がシンプルなため世界共通語みたいになった英語みたいなものだ。
 球技は世の中たくさんあるし、言語もたくさんある。例えるとこんな風になろうか。
    サッカー ・・・ 英語
    ラグビー ・・・ ドイツ語
    バレーボール ・・・ フランス語
    バスケットボール ・・・ スペイン語
    テニス ・・・ イタリア語
    卓球 ・・・ 中国語
    野球 ・・・ 日本語
 さてさて、各地の予選結果も楽しみだし、本戦の組み合わせも、楽しみ。

 
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かわいい飲み友達②

2017-09-17 07:48:53 | 女の子
 
 そのあと(小林明子似の)他社・Tさんとなかなか飲みに行けない、といういささか寂しい話。

 前回4月に飲み行ったのは、大変だった昨年度1年間の“お疲れさん会”として。遅くまで4時間以上も話し込み、「とても楽しかったです。また誘ってください」とのメールが届いたので、そのあと2回ほど誘ったものの、忙しいのか断わられてしまった。(しつこかったか)
 別の、事務局をやっている女子がいて、その子とも“お疲れさん会”を軽くやったのだが、あるいはそれが気に障ったのかもしれない。いちおうTさんにはひと言断わっておいたのだが。

 毎月定例会があるので、その参加可否を事務局にメールで回答することになっている。先日僕が参加する旨のメールをすると、すぐそのあとTさんからも参加する旨のメールが。
 「定例会に参加するのでそろそろ誘ってくれてもいいです」という意味にも取れないことはないが、迷った末やめておいた。
 特に仲違いとかしているわけでもないので、普通に接していればまたそのうちチャンスもあろうかと。

 話変わって。8/26朝日新聞beの読者アンケートで、「愛してる」と言ったことがあるかどうかというのがあって、名言が載っていた。
 三浦綾子「いつか憎む日があるかもしれぬと思って愛せよ。いつかは愛する日があるかもしれぬと思って憎め」 深い言葉だ。
 50歳女性「愛してると言ってくれる相手がいる人は幸せ。愛してると言える相手がいる人はもっと幸せ」 TさんにMさんにそれからカミさんに、3人も好きな人がいるってのは、かなり幸せなのかもしれない。
 そしてまた、たくさんのファンがいるタレントというのは、それだけで多くの人を幸せにしているのだと言える。

 もう一つ。NHK『ひよっこ』中の、みね子の幼なじみ・三男のセリフ。
「俺があいつ(時子)を好きだってことは、きっとあいつにとって力になっているはず」
 もう飲みには行けないかもしれないが、僕がTさんに好意を持っていることは、きっとTさんの力になっている、はず。

 …この件でここんとこ悶々としていたのですが、これだけ書いてスッキリしました。
 そうそう、別のかわいい飲み友達(小倉優子似の)Mさんとは、今週中にでも飲みに行く予定。

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丸子〈丁子屋〉への寄付

2017-09-10 07:00:06 | エッセイ
 
 安藤広重の浮世絵「東海道五十三次」で有名な静岡市丸子の〈丁子屋〉が、藁ぶき屋根の葺き替えのため資金を募っているそうです。
 目標1000万円のところ、まだ半分くらいしか集まっていないとのこと。寄付はひと口3000円から1万円、数万円、数十万円とあって、金額によってはおいしそうなお菓子などがお礼にもらえるそう。
 とろろ汁のお店として400年以上続く伝統ある場所。僕も少し出しましたが、どなたかご協力のほど。

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居酒屋の憂鬱

2017-09-03 07:37:00 | エッセイ
 
 たまには地元でも飲もうかと、出張帰りに駅前の居酒屋Aに入った時の話。

 一見(イチゲン)さんながら一番乗りだったので、そこの女将さんとぽつぽつ話をしながら飲んでいた。気さくな女将さんなのでこちらも気兼ねなく話をしていた。
 と、ガラッと扉が開いて常連客らしき男が入ってくるや、いきなり女将さんとゴルフの話なぞをおっ始めた。こちらの話は中断されたまま、聞きたくもないゴルフ談議が延々続く。
 前回(ひょっとしたら前日かも)の話の流れだったのかもしれないし、男にとってはそこだけがオアシスなのかもしれないが、先に居た客(僕)に対してはひと言もなし。無礼と言えば無礼。給仕の女性が時おり話し掛けてくれるのが救いだったが。
 一番乗りだったから女将さんと少しは話できたけれども、そうでなかったら店入ってから出るまで注文することしかできなかったかもしれない。(どうしてくれる!)

 まあここだけかと思ったら、別の居酒屋Bでも同じようなことが(もちろん別の男)。飲み屋なので常連客はいるもので(常連いない店はなくなっていく)当たり前のことなのかも。田舎者ってこんなもんか。(しょうがねえなあ)
 おそらく生まれてこのかた県外に住んだこともなく、いつも同じ店で飲んで、昼間も同じメンバーとツルんでいるのだろう。安心この上ないが、少なくとも男としてはつまらない人生だろうと、勝手ながら思っているところ。
 地元の飲み屋でばかり飲んでる奴らに“異邦人”の気持ちは、わっかんねえだろうなあ。

 いや、あるいは僕も、生まれた宮崎にずっと住んでいたなら、あるいは静岡で生まれてずっと変わらずにいたなら、あんな気の利かないオッサンになっていたのかもしれない。クワバラクワバラ。

 さて、どちらのお店も早々に切り上げた次第。もう二度と行くか、とも思わないでもないが、居酒屋Aはなかなか雰囲気もいいんで、もうちょっと我慢してみようかと。(ただ、慣れてきたらあんなオッサンになってしまうのかも)
 …ちょっと愚痴っぽくなってしまいました。


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