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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

腹が減るのはいいことだ

2007-05-27 09:22:12 | 実用
 
 メタボリック対策とかで、会社の健診で腹周りを測るようになった。先日も春の健診の結果が戻ってきて、78cmだったからいいものの(基準は85cm以下)、学生時代から5kgは体重増えているし、油断はできない。

 どうもいろんな人の意見を聞いてると、腹の減る時間があるというのは、健康にいいらしい。『病気にならない生き方』の新谷弘実さんも、かの斎藤一人さんも、同じようなことを言っている。
 ガン細胞や体に不要な物というのは誰にもいつでも出来ているけれども、空腹時に、顆粒球という白血球の一種がそれらを食い尽くしているらしい。満腹にしていると、顆粒球はその他の物を食するから、ガン細胞が生き残ってしまう。だから空腹にして、顆粒球にガン細胞なんかを食べさせる時間が必要なのだ、と。

 それと、これは僕の考えなのだが、物を食べるということは、食品添加物も一緒に体の中に入れることを意味する。いくら安全性が確保されているとは言え、添加物の摂取は少ないに越したことはない。そういう意味でも、食べる量というのは必要最小限にしておく方がいい。(中国産の食材には不安もあるようだし)
 ついでながら、花粉症とかアトピーとか、アレルギー性の疾患が増えているのは、食品添加物のせいもあるのではないかと、密かに思っている。特段根拠はないのだが。

 『世界一受けたい授業』で、脳科学者・茂木健一郎氏が頭の良くなるコツとして、3つを挙げていた。何かに没頭すること、恋をすること、そしてプチダイエット、だそうだ。いずれも、頭脳を刺激するからとのこと。(恋をしようよ、という話は、すでに書いた)
 腹をすかせるのは、どうやって食糧を確保するか、というようなことを考えるため、脳に血液を回すということだ。空腹は頭にもいいらしいから、是非。

 だいたい、食べ物がたくさんあるからといって、ひっきりなしに何かを食っているというのは、たるんでいるというのか、みっともないことこの上ない。(たとえば一部の米国人みたいに)ブクブク太ってちゃ、精神の貧弱さをさらけ出しているようなもんだ。
 もちろん、ストレス解消のためとか体質的なものもあろうが、しょっちゅう食べ物を口にしてちゃ、その旨さもうまく味わえてないんじゃないかと思う。

 また、食糧のないツラさを体験している人も多いとは思うが、この時代、食べ物が途切れるということは、まず考えられないことだ。仮にあったとしても、空腹に耐える練習をしておかないと、すぐにマイってしまうだろう。

 健康のためにも、頭のためにも、腹が減るのはいいことなのだ。
 
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暗黒物質の謎

2007-05-20 10:04:02 | 科学/考察
 
 先日、教育テレビの『サイエンスZERO』という番組で、暗黒物質が取り上げられていた。

 暗黒物質。ダークマターとも言うそうで、正体は不明ながら、通常物質とも引き合っているらしい。それがこの宇宙全体で、気体や素粒子を含めた通常の物質の5倍以上はあるそうで、僕らが〈物質〉と呼んでいるものは、たったの4%だけだと。いったい何なんだろう。
 おそらく、だけれども、通常の物質になりきれなかった物の〈残り〉なのではないか。原始の宇宙において、水素やらヘリウムやら、原子が出来て行ったんだけれど、いわゆる〈物質〉になり切れなかったものが残った。

 地球全体で500gほどで、地球自体や僕らの体も通り抜けるものらしい。カミオカンデで有名になったニュートリノみたいなものらしいが、いわゆる〈魂〉的なものと考えることもできる。
 その昔、人が死んだ時の体重がごくわずかに減る、という研究をした学者がいたそうだが、魂がごくごく小さな〈点〉であるとすれば、地球全体で500gくらいというのはちょうどそれくらいのようだし、千里眼や念力などの超能力の説明も、つくような気もする。
 話はさらにそれるけれど、輪廻転生の話やなんかで、他の惑星の生物の生まれ変わりというのはあまり聞かない。話しても理解されないせいもあろうが、魂もやはり、重力にとらわれていて、この地球から外には出られないものなのか。
 ついでながら、重力を介するのは「重力子」という粒子らしく、現在研究中だそうだ。このダークマターも、あるいはその候補なのかも。

 しかしこれだけで驚いていたら、他にも「ダークエネルギー」というのがあるらしい。何だかダース・ベイダーのパワーみたいだが、これは、万有引力とは逆に宇宙を膨張させている力となっているとのこと。それがダークマターのさらに3倍もあって、宇宙全体の3/4を占めているんだそうだ。引力の逆ということは、プラスとマイナスで、ちょうどいいのかもしれない。
 前にも書いた〈真空のエネルギー〉や〈宇宙意思〉と、何か関係があるのかも。

 ほとんどが未知のもの、という話で思い出したのが、僕らの脳ミソ。普通の人で、確か数%しか使っていない、というのをどこかで聞いたような気がする。大宇宙と小宇宙、いずれもほんのわずかしか解明されていないというのも、面白い話。
 も一つ蛇足。自分は世の中のことをどのくらいわかっているのだろうか。せいぜい数%?

 ・・・てなことをカミさんに話していたら、「よくわかんないけど、それが一体何?」と。いや、その・・・。

(円グラフは、NHK高校講座『地学』第3回より)
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電話のかけ方

2007-05-13 09:28:27 | 実用
 
 「○○の△△と言いますが、□□さんいますか」と、平日の夜や休みの日、自宅に電話がかかってくる。
 たいがいマンション経営やら投資の話で、○○は聞いたこともない会社だし、□□も読み方間違ってるもんだから、最近は「いません」と答えて切ることにしている。時々「ご主人いらっしゃいますか」と聞いてくる時もあるが、子供や親父のフリをして、「おとうさん仕事です」とか「あいつまだ帰ってこないねー」とか言って、やはり切ることにしている。
 たまに「本人なんでしょ」と食らいついてきて手こずることもあるが、せっかくの休み、そんな電話で時間をつぶされたくはない。

 もちろん向こうも仕事だし、必要があって電話してきているのはわかるけれども、基本的に、相手に時間を使わせていることへの気遣いがまったくない。そういう電話のたぐいで、「今よろしいでしょうか」と聞いてきた奴に、出会ったためしがない。
 営業で電話かけまくるのもいいけれど、相手が出たからって延々しゃべってOKするとでも思っているのか。巧みなトークだけでやって行けると思っているところが、まず間違い。先輩や上司は、それでいいと思っているのか、不思議でしょうがない。「構うこたねえ、言いくるめてしまえばいいのよ」とでも上司が言っているのなら、そんな会社、早いとこやめた方がいい。

 だから「今よろしいでしょうか」と相手の都合をまず聞いて、良ければ話に入ればいい。その場合でも、20分も30分も話しちゃいけない。せいぜい5分。できれば「5分ほどいいですか」と言うのがいい。そして5分なら5分、話をして駄目なら切る。それが、信用される秘訣。時間も守れないような奴の話なんか、誰が信じるもんか。
 5分じゃ話が終わらないって? 用件を5分でまとめることもできないんじゃ、いい社会人とは言えない。僕なんか気が短いから、3分でも長いって思ってしまうのだが。
 それと、電話終わる時には「お時間とらせました」くらい言わないと。これも基本。

 電話をかけるのが仕事の方、受ける世間の人は、こういうことを考えているのですぞ。

 ついでながら受ける方も。自分以外の人宛てにかかってきた時、すぐに代われる場合は「代わります」と、そうじゃない場合は「お待ち下さい」とやらないと、かけてきた相手をヤキモキさせてしまうから、上手に使い分けを。

 しっかし、徒労とも思える作業を土日もやらされているなんて、かわいそうと言えばかわいそう。

〔読んで下さった方、・・・お時間とらせました。〕

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何をしたいのか

2007-05-06 09:10:19 | こころ
 
 2,3日出勤となりそうだったのだが、それもなくなり、9連休をとることができた。
 とは言ってもどこも混むから、特に遠出はせず、近くの川原でバーベキューをしたり、映画を見に行ったり。あとは、普段できない家の中の片付けやら。
 平日は7時前にならないと起きる気がしないのだが、休みの日はいろいろやることあって、6時には起き出すと言う、健康的な生活。ヒゲも剃らなくていいから、気分のいいこと。そんなこんなしているうちに、本来の自分に戻ることができて、とてもいい感じになってきた。あすからまた仕事、と思うと少々ユウウツなのだが。

 ただ、いくら9日間あるとは言っても、無駄な時間を過ごすのもイヤなので、できるだけ計画を立ててやっていた。おかげで、と言うのか、最後2日間はほとんどフリーの状態で、ものすごく気楽である。
 これは何も休日の過ごし方に限らず、普段の生活でもそうだろうと思う。当たり前と言えば当たり前なのだが、計画なり目標を立て、それに向かって(努力とまでは行かなくても)進んでいくことが、大切なのだろう、と。
 それは、出世することでもいいし、資格を取ることでもいい。海外に行くことでもいいし、何か記録を作ることでもいい。異性にモテることでもいいし、のんびり長生きすることだっていい。

 よく、「何をしたらいいのかわからない」というのがあるが、それでも、今日はラーメン食べたいだの、カラオケ行きたいだの、という感覚は当然あると思う。自分のやりたいこと、を意識するようにしておくこと。そうすりゃどんどん目標も大きくなる。
 人間、やりたいことやって、やりたくないことやらないでいるのが、精神衛生上、一番いいことだ。仕事にしろ何にしろ、やりたいことやって、それで駄目なら仕方ない。もちろん、なーんにもしたくない人は、それでいい。無為に過ごす、というのも選択肢の一つなのだから。

 時間に余裕ができると、自分は何がやりたいのか、ということがわかってくる。「ヒマさえあれば」と延ばし延ばしにしていたことも、いざ時間ができてもやらない場合が多い。そうするとその〈やりたかったこと〉というのは実はやりたかったことではなくなる。
 自分は何をしたいのか・・・。

 どこかで聞いた話。休息というのは、まず疲れを癒し、次に元気を回復し、そしてさらに自己実現を図る、という順番なんだそうだ。だから、普段も週3日の休みがあればなあ、とよく思う。ちょっと無理な話なのだが。



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