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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

南無2022

2022-12-25 08:24:09 | 時事
1月6日 シドニー・ポアチエ(94) 『夜の大走査線』はカッコ良かった
1月7日 小嶺忠敏(76) 偉大なるサッカーバカ
1月9日 海部俊樹(91) 今思うと、真面目な総理だった
1月10日 水島新司(82) 特に『大甲子園』はワクワクした
2月1日 石原慎太郎(89) 昭和の男が、また
2月12日 アイバン・ライトマン(75) 『ゴーストバスターズ』は面白かった
2月20日 西郷輝彦(75) 昭和の男が、またまた
2月26日 川津祐介(86) 『ザ・ガードマン』はよく見ていた
3月5日 志垣太郎(70) イケメンお兄ちゃんも70かあ
3月14日 宝田明(87) 『平四郎危機一発』で見たのが最初
5月 1日 イビチャ・オシム(80) 元気ならもっと
5月10日 早乙女勝元(90) 東京大空襲の生き証人
5月11日 上島竜兵(61) たくさん笑わせてもらったのに
6月28日 佐野浅夫(96) さよなら「泣き虫黄門様」
7月4日 山本コウタロー(73) 元気のいいお兄ちゃん
7月8日 安倍晋三(67) 驕れる者は久しからず、か
7月30日 小林清志(89) さらば次元
8月8日 オリビア・ニュートンジョン(73) 美しい人だった
8月12日 ウォルフガング・ペーターゼン(81) 『ネバーエンディング・ストーリー』はいい映画
8月23日 古谷一行(78) 『ひよっこ』のおじいちゃんは良かった
8月27日 三遊亭金翁(93) 金馬師匠!
8月30日 稲盛和夫(90) 偉大なる経営者・哲学者
8月30日 ミハイル・ゴルバチョフ(91) この人がいなかったら、世界はもっと悪くなっていたろう
9月8日 エリザベス女王(96) 長い間お疲れさま
10月1日 アントニオ猪木(79) 最後まで「燃える闘魂」
10月5日 近石真介(91) さようならマスオさん
10月8日 松原千明(68) この人も美人だったなあ
10月19日 仲本工事(81) おじいちゃんになっちゃった
11月11日 村田兆治(72) 火事とは気の毒
11月25日 アイリーン・キャラ(63) “What a Feeling”はいい曲
11月28日 渡辺徹(61) 郁恵さん気の毒
12月10日 佐藤蛾次郎(78) 源ちゃん!
1年間ありがとうございました。良いお年を。

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旧統一教会問題

2022-10-30 07:37:07 | 時事
 引き金を引いた山上君も撃たれた安倍氏も、こんなことになるとは予想もしていなかったのではないか。政府が旧統一教会に対し、「解散命令」も視野に入れた「質問権」を行使するという。早急に、そして徹底的にやってほしい。
 そしてうまく行けば、山上君は図らずも「英雄」、安倍氏にとっては一命を賭けた「最大の功績」となるかもしれない。いずれにしても、経済的・精神的・身体的に被害を受けた/受ける人が少しでも減るように。

 とは言え、旧統一教会側があっさり非を認めるとは思えない。あくどい行為については「そんなことは絶対ない。信者と同意の上だ」と言い張るだろうし「それならこんなことバラすぞ」と脅しもするだろう。あるいは「お前にはサタンが憑り付いている!」とも。よほど芯のしっかりした人でないと質問者は務まらないだろうと思う。
 ついでに言うと、同教会の日本代表者は(大変失礼ながら)ノペッとした異様な印象を与える。そういう目で見ているからか。
 も一つ、同教会の本部は韓国である。先の大戦で加害側となった日本に対しては「“搾取”しても構わない」とでも思っているのではないか。
  

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参議院選挙2022

2022-07-10 06:42:34 | 時事
 
 投票日。ここ静岡では定員2名に対し8名が立候補している。あの人は放っておいても当選するだろうし、この人たちは残念ながら当選しっこない。残る2人のどちらに投票するか、が問題。
 物価高や経済対策、軍事費が話題になっているが、現在最も深刻なのは「異常気象/地球温暖化」だろうと思う。あまり取り上げられないのは、スケールが大き過ぎるからか。(とすると、ちっちぇえことばかり云々していることになる)
 …とまあ大きいこと言っているけれども、比例代表を含め2票を投じたら、開票速報でも見るとするか。(まだ投票所に行ってもいないのに)どうやら自民党の勝利、維新の会が躍進のようである。
 〔イラストは、NHKのウェブサイトより〕

 P.S. 安部元総理銃殺。警備の不備。

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まさか戦争が?

2022-02-13 08:33:33 | 時事
 
 退職して時間あるもんだから、ニュースをよく見るようになった。北朝鮮のミサイルに、ウクライナの情勢、ミャンマーの軍事政権、トンガの海底火山噴火にと、ユーウツになるようなものばかり。おまけにコロナだ。
 北朝鮮はミサイル多発しているとは言え、日本のEEZ(経済的排他区域)には入って来てないからまだ安心か。でもそれだけの精度はあるってこと。
 心配なのはロシア。北京オリンピック期間中は周近平国家主席のメンツもあって自重するかもしれないが、いずれ侵攻も考えられる。そしたら〈第3次世界大戦〉ってことになるし、ここ日本も無事では済まないだろう。
 (失礼ながら「盗人にも三分の理」ではないけれど)プーチン大統領にも守りたいもの含め言い分はあるだろう。既に誰かやっているのかもしれないが、その言い分を聞いてあげたらどうだろう。その上で「話はわかったしこちらにも非があったけれども、こちらにも都合があり、残念ながらそれはできかねる」という言い方はできないものだろうか。
 …しかし難しい。かわいそうな虐待もあるし、いっそのことニュース見るのやめた方が、ずっと心静かに暮らせるものを。
 〔写真は、電子版「北海道新聞」より〕


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南無2021

2021-12-26 07:43:00 | 時事
 
 年末恒例、今年亡くなった方々を。〔敬称略〕

 1月22日 ハンク・アーロン(86) もはや伝説の人
 1月23日 坂本スミ子(84) おもろいおばちゃんやった
 2月 8日 森山周一郎(86) 刑事コジャック!
 3月 1日 垂沢和春(67) 元関脇・麒麟児。この人の解説も面白かった。
 3月24日 古賀稔彦(53) 一本背負いは爽快だった
 3月24日 田中邦衛(88) そうじゃねえんだよ!
 3月26日 沢村忠(78) 「真空飛び膝蹴り」はよくやってた
 4月 1日 赤崎勇(92) 今やLED照明は当たり前
 4月 3日 田村正和(77) さよなら大好きな古畑任三郎
 4月 4日 橋田寿賀子(95) 『となりの芝生』はよく見ていた
 4月18日 チャーリー浜(78) ご存命だったとは、知らなかったじゃあ~りませんか
 4月20日 レスリー・マッコーエン(65) ベイ・シティ・ローラーズもおじさんになった
 4月30日 立花隆(80) 最初は怖かった
 5月 5日 富永一朗(96) すっとぼけたイラスト
 5月18日 若山弦蔵(88) ショーン・コネリー、バラクーダ、…
 5月23日 エリック・カール(91) 『はらぺこあおむし』はウチにもあった
 6月18日 寺内タケシ(82) 楽しそうにエレキ弾いてた
 6月29日 ドナルド・ラムズフェルド(88) 怖そうな米・元国防長官
 7月23日 益川敏英(81) 「行列」入りのノーベル賞対象論文(数ページ)を見た
 7月28日 江田五月(80) 田英夫さんほかリベラル派にはいい感じの人がいた
 7月31日 サトウサンペイ(91) 「フジ三太郎」は飄々としていた
 8月14日 ジェリー藤尾(81) 不思議な話し方する芸能人のはしり
 8月17日 笑福亭仁鶴(84) 楽しませてもらった
 8月17日 高橋三千綱(73) イケメンのお兄ちゃんだった
 8月19日 千葉真一(82) 『キイハンター』はよく見ていた
 8月21日 二瓶正也(80) 「侵略者を撃て」は絶品
 9月24日 さいとう・たかを(84) 『ゴルゴ13』はどれも面白かった
10月 7日 柳家小三治(81) マクラが良かったらしい
10月 8日 白土三平(89) しのびが~と~おる~けもの~み~ち~
10月18日 コリン・パウエル(84) 『「ありがとう」と言わない人は"必ず失う"』はいい
10月19日 飯島敏宏(89) バルタン星人は傑作
10月26日 パルト小石(69) 「あたまグルグル」は面白かった
10月29日 太田淑子(89) レオ!
11月 9日 瀬戸内寂聴(99) 法話は面白かったらしい
11月12日 古葉竹識(85) 選手をやる気にさせる名監督
12月 3日 新井満(75) 『老子 自由訳』は良かった
12月 3日 八奈見乗児(90) 「ほし~!」
12月18日 神田沙也加(35) まだ若いのにかわいそう
12月19日 カルロス・マリン(53) 見事なハーモニー「イル・ディーヴォ」はどうなる
 皆さまよいお年を。

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迷いながら投票

2021-10-31 07:35:36 | 時事
 
 ここ静岡では先週参院補選が行なわれ、与野党で接戦だったようだ。確かに、僕もかなり迷った。
 選挙権を得て40年以上経つけれども、特に後援会とかしがらみとかないから今もって迷うことが多い。いいツラ構えしてるとか誠実そうだから、で決めることも多々ある。ただこれには「正解」はないのだろうとも思う。

 4年に一度の衆院選。オリンピックやW杯そしてアメリカ大統領選のようなお祭りなのだが、各候補者・各党とも同じようなこと言っているし、日本のビールみたいにそう差はないのかもしれない。
 曰く「コロナ対策」「命と暮らしを守る」「経済の立て直し」そして静岡なら「大井川の水を守る」、…どこの政党だかわからない。
 これで勝ったの負けたのと言っても、イメージで決められたというかほとんど差はないのではないか。〈政権交代〉もいいけれど、実行部隊は同じ官僚なので、そう大きくは変わらないだろうという気もする。

 それから、そういう目で見ているからか(失礼ながら)党首の顔がみな薄っぺらに見えて仕方ない。特に、財源はどうなっているのか知らないが「○万円を支給します!」と〈ドヤ顔〉で言うもんじゃないと思っている。もちろんお金が必要な人はたくさんいるはずだが、上から目線で「どーだ、感謝しろ」じゃなく、何て言うか、本当に困っている人たちを思うのなら、同じこと言うにもそれなりの表情があるんじゃないか。そんな政党には(これまた失礼ながら)勝たせてやるもんか、とも。
 こんなことも考えながら、またこんな候補は落としてやろうという「ヤシノミ作戦」というのも参考にしながら投票に行こうと思う。

 しかし各党公約は(当たり前ながら)いいことばかり。実行してくれれば素晴らしい世の中になるのになあ(とヤボなことを)。
 …ところで、サッカーのW杯を2年ごとの開催にしようという案が出ているそう。あんな楽しいお祭り、4年ごとで充分!

〔イラストは、北海道テレビのウェブサイトより〕

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確率確率

2021-09-12 07:00:44 | 時事
 
 新型コロナワクチン2回目を打ったところ(接種できるのはありがたい)。万が一、ということも考えなくもなかったが、基礎疾患ないし、打たない方がリスク高そうだし、心配しても仕方ないし、…トシのせいか打った所が多少痛む以外は何ともなし。
 ワクチン打ってひと安心ながら、もちろんコロナに罹らないわけでもない。確率低いけども、感染してしまう人は一定数居るはず。感染防止効果は100%ではなく、感染した人にとっては例えば「効果93%」も何の意味もないこと。

 お気の毒に、基礎疾患を持たない(たぶん僕より元気な)30代40代の男性が、ワクチン接種後に死亡してしまったそう。死亡の確率は極めて低いし(0.000数%か)、因果関係はおそらく立証されることはないだろう。
 確率は知らないが、交通事故やら原発事故、自然災害、通り魔ほかありとあらゆる事件、治療の難しい病気、…誰しも生まれてこの方いろんなリスクに囲まれている、当たり前だけど。そうすると僕らは、これらリスクをうまく切り抜けてきた“生き残り”だと言える。(“ワクチン”は存在しない、残念ながら)
 話飛ぶけれども、今の時代・日本に生まれついて実に良かったと思う。これが中世やら中東でなくて、それだけでラッキーなのかも。「奇跡の星」の「奇跡の国」の「奇跡の時代」に生きられる確率というのも、実に低いはず。
 さてさて、3回目接種(ブースター)は?

  〔写真は、BBCのウェブサイトより〕



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何より問題なのは〈地球温暖化〉

2021-08-29 07:41:35 | 時事
 アフガニスタンやら北朝鮮の政情、新型コロナの感染拡大、菅内閣の今後、貧困にいじめ、…世の中たくっさん問題はあるけれど、何より今一番大きな問題は〈地球温暖化〉ではないか。
 最近の長雨もそうだろうし、イタリアやカナダでの異常な高温、イギリスや中国での洪水も、僕が言うまでもなくおそらく関係しているのだろう。

 IPCC(国連・気候変動に関する政府間パネル)の報告によれば、2040年までには世界の平均気温が産業革命前より1.5℃以上上昇するという。「1.5℃なんて大したことないや」って思いがちだけど、一瞬だけ1日だけ上がるのではなく、年中ずっとそれが何年も続くのだから、t蓄積される“熱量”というのは相当なものになるだろう。
 降水量が例えば1時間に10mmってたったの1cmなのだが、一ヶ所だけでなく地域一帯に降るのだから、低い土地では何十センチにもなってしまう。それと同じこと。
 余談ながら、今回の豪雨で「降水量1000mm」というのがあった。何時間の雨量か忘れたが「1m」とは凄い。一面“プール”みたいになるわけだ。

 …話それたけど、温暖化が進めば、タリバンも総理大臣も緊急事態宣言も吹っ飛んでしまうんじゃないかと思っている。
   

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久保クンの涙

2021-08-08 07:31:26 | 時事
 
 サッカー男子はメキシコに敗れ、残念ながらメダルに届かず(当たり前ながら他の国も「史上最強」のチームを準備してくる)。スペインにしろメキシコにしろ、決めるとこはしっかり決めるし、相手シュートはきっちりブロックしてくるし、やはり差があると認めざるを得ない。
 よほど悔しかったのだろう、試合終了直後に久保クンが泣きじゃくっているのが印象的だった。ああして大泣きできるってのは羨ましいし、若いっていいなスポーツっていいなあと思ってしまう。
 将棋の大会で負けて大泣きしてた幼い藤井クンが今や第一人者になりつつあるように、あれだけ泣いた久保クンもいずれスーパースターになってほしいもの。

 さて、東京オリンピックも今日で終わり。開催したから新型コロナ感染が増えたかどうかは、開催しなかった場合と比較しないと正確にはわからない、はず。無理な話だけれども。
 オリンピックで元気付けられた人も多かったんじゃないか。なかなか具体的な数字では表せないにしても、感染者数増加が悲しい〈マイナス〉とすれば、それは大いなる〈プラス〉と言ってもいいかもしれない。
 ところで、バスケや陸上もいいけれど「高飛び込み」ってのが地味ながら、いい。
  〔写真は、10年前に「未来のメッシ」として紹介された新聞記事〕

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比較の問題⑪(金メダル数ほか)

2021-06-27 07:19:17 | 時事
 
 前にも同じようなこと書いたような、気がします。

・今回の東京オリンピックでは、地の利などもあって日本が多くのメダルを獲得するらしい。「史上最多! 金メダル○○個!」なんて仰々しくニュースになるかもしれない。
 でもでも、競技数が増えればメダル総数も多くなるのは当然のこと。だから競技の数が過去に比べどうなったのかがわからないと、喜んでいいものやらわからない。(果たしてマスコミがそれを報道するかどうか…)

・「倍増した」って言われると大ごとのようだが、例えば1円が2円に、3人が6人になったって、大したことない場合も、ある。
 また微生物や塵埃の数を扱う世界では、100も400も統計的/指数的には同等だとされている。

・「血税の10億円を無駄遣い」って大ごとのようだが、国民一人当たりにするとわずか10円。ある意味「よきに計らえ」でもいいような気もする。

・日本でのコロナ感染者は累計でも約80万人。多いと言えば多いのだが、全人口の0.7%に過ぎない。これで本当に「パンデミック」? さらに死者となると1.5万人ほどで、わずか0.01%。この中にはもともと寿命だった人、ただのカゼでも亡くなっただろう人も何割かはいるに違いない。(もちろん大事な人を亡くした方にとっては、率なんかどうでもいいことだろう)
 …間違ってはいないはずですが。

 〔写真はasahi.comより〕

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