北大宮区のパパブログ

さいたま市北区に住む3児の父のブログ 近所の遊び場を紹介します。

鉄道博物館 南てっぱく駅

2018-10-07 17:13:49 | 日記
三男と二人で、7月にリニューアルオープンした鉄道博物館へ出かけた。
もともと南北に長い敷地だったところ、南側をさらに拡張して4階建ての南館が新設された。その南館の一階が「南てっぱく駅」で、鉄道の仕事を、車掌や駅の窓口、線路の保全、運行間隔の指令など、様々な角度から体験して学ぶことができるように工夫されている。上の写真は、過密ダイヤの中で、有事の際にいかに定時運行を確保していくかの問題に取り組んでいるところ。問題文は本物の業務と同じものと思われ、ルビも振られていないので大人でも難儀するところ、果敢に挑戦しているところを撮影。なんとなく意味がわかるのかもしれない。
下の写真は、2階にある任天堂の投票チャンネルと類似したクイズゲームに熱中しているところ。このゲームは4人まで参加でき、わいわい競い合っていた。こちらはあまり読解力は問われない。

この日は三連休の中日にあたり、家族連れで大賑わいだった。てっぱくの過去の記事はこちらから。一流のアミューズメント施設が地元にあることを、あらためて誇りに思う一日だった。

鉄道博物館 ジオラマリニューアル

2017-07-15 06:25:42 | 日記
猛暑日となった土曜日の午後、次男と三男を連れて鉄道博物館(てっぱく)へ久しぶりに出かけた。
まずは二人のお目当て運転士体験教室でしっかりシミュレータを操作した後、幸運にも前日にリニューアルオープンしていたジオラマを見学。
以前あった観客席との仕切ガラスは取り払われて、電車の内部や建物の表示までよく見えるようになり、さらにこれまであまり意識しなかった「シャーっ」という電車の走行音がハッキリ聞こえるようになり、臨場感がぐっとアップ。子どもでも手を伸ばせば届ほどの近くを電車が走行するのは運営者側としては覚悟のいることだったと思うが、ジオラマの魅力は格段に向上した。
以前のジオラマの記事はこちらから。建設中の新館は、来年2018年の夏にはオープンするという。

鉄道博物館 運転士体験教室2

2015-12-23 06:42:58 | 日記
祝日の水曜日、次男と三男を連れて鉄道博物館へ久しぶりに出かけた。
前回に引き続き、目当ては実際の運転士教習に用いるものと同等のシミュレーターを使った運転士体験教室。次男は二回目だが、三男は初挑戦となる。
初級編では、ハンドルレバーの動かし方や、ドアの開閉ランプ、信号機の確認方法を教わった後に、いよいよ出発進行。白手袋で青信号を指さすのが格好いい。
ブレーキ操作は、駅の停止位置にとめられるだけでは十分でなく、滑らかなに減速することが必要。理想のブレーキ曲線と、自分の操作によるブレーキ曲線を比較表示してくれるので、どこがよくなかったか一目瞭然となる。次男は二回目ということもあるが、ほとんど理想曲線に近いブレーキ操作をしていたのには驚いた。三男のブレーキ曲線は、、、ご愛敬。
この後、次男だけ中級編に進み、信号機の表示にあわせた加減速の方法を学んだ。後ろで見ていたパパも五灯式信号の黄色信号の意味を初めて知って、とても勉強になった。

この日の鉄道博物館は、適度な賑わいで、ゆっくり見て回ることができた。特設展示場の東京駅プロジェクションマッピングは必見。これが2012年の冬に、本物の駅舎に映し出されたのだから、どれほど迫力があっただろうと思う。大宮駅・宇都宮線開業130周年の展示も、地元民としては興味深かった。鉄道のまち・大宮をあらためて認識することとなった。

大宮総合車両センター/大宮車輌所 鉄道ふれあいフェア2015

2015-05-22 17:06:34 | 日記
毎年一度だけのJR東日本の大宮総合車両センター/JR貨物の大宮車輌所で開催されるお祭りに、次男と三男を連れて久しぶりに訪問。
隣接する鉄道博物館が引退した車輌を展示しているのに対して、ここは現役の車輌を整備・修繕するところ。かつて大宮工場と呼ばれ、今でも鉄道のまち大宮の象徴のような存在だ。

広大な建物の中には、車輌を吊して縦横に移動することのできる巨大な天井クレーンがあり、このイベントでは、実際に車輌移動の実演を見ることができる。見るからに重そうな電気機関車をしずしずと吊り上げると、オレンジ色の天井クレーンが結構なスピードで、場内を移動する。クレーンに「40トン」と書いてあるのを次男が見つけ、驚嘆していた。

その後、鉄道くじをしてコアなグッズをもらったり、ペーパークラフトを作ったり(下の写真)して楽しんだ。パパはJR貨物の時刻表を購入。初めて見るシンプルな路線図や付録の路線図表が新鮮だった。


前回の記事はこちらから

鉄道博物館 運転士体験教室

2014-10-05 13:05:50 | 日記
台風が近づいていた雨の日曜日、三児を連れて久しぶりに鉄道博物館(てっぱく)を訪問。初めて運転士体験教室に長男、次男が参加した。
何でもリアルなのが、てっぱくのいいところだが、この教室で使う運転シミュレータは、本当に運転士が訓練するときのものと同じだそうで、子供もパパも大興奮。教官のインストラクションに従って、ブレーキ操作の基本を学ぶ。
運転士用の白手袋をはめて、ドアが閉まったことを示すランプがついたのを確認して「点灯!」と指差称呼。続いて青色信号を確認して「出発進行!」と再び指差称呼。そしてマスコンハンドルを手前に引いて100kmまで一気に加速する。目の前のモニタに映し出された景色がスピードに合わせて流れていき、本当に運転している臨場感が味わえる。
難しいのはブレーキで、うまく調節しないと行き過ぎたり、届かなかったりする。そしてブレーキの操作履歴は、曲線グラフで理想曲線と比較出来るように表示されるので、どこで操作を誤ったのか一目瞭然となる。そのグラフを見ては、長男と次男は笑いながら、評価し合っていた。
この日は他にも、ビンゴゲームやSLの運転シミュレータを初めて楽しんだ。ただし、SLは中学生以上なのでパパが体験w
開館当時から何度も通っているが、子供の成長とともに遊び方を変えたり、新規イベントを楽しんだりでき、あらためて、てっぱくのいいところを確認した。以前の記事はこちらから

鉄道博物館 てっぱくひろば

2014-03-01 10:36:13 | 日記
三男と二人だけで鉄道博物館(てっぱく)へ訪問。
てっぱくは、我がさいたま市が誇る一流のアミューズメント施設。開館以来、継続的に設備の拡充がされており、てっぱくひろばも、後から整備された遊び場。E5はやぶさの滑り台を中心に、新幹線をかたどった揺れる遊具(「リンク遊具」というらしい。)や京浜東北線のジャングルジムなどがある。
この日は、芝生広場を一周するミニ新幹線はやぶさに初めて乗った(写真下)。ちゃんと運転手さんが指差し称呼しながら出発進行。線路の継ぎ目でゴトゴトいうのは本物の電車みたいな雰囲気があった。


てっぱくの以前の記事はこちらから

鉄道博物館 ジオラマ

2012-09-23 18:56:08 | 日記
急に涼しくなった大雨の日曜日、三児を連れて久しぶりに鉄道博物館を訪問。
ここのジオラマでは、1/80のスケールで作成された鉄道模型が次々と右へ左へと滑走する。新幹線はやぶさ、新型成田エクスプレスなど、最近導入されたばかりの電車も走っている。数時間おきに10分程度の解説ショーが行われており、照明の加減を変えて朝昼晩を演出し、鉄道の1日を紹介してくれる。特に夕方暗くなると、カシオペアや北斗星といった寝台列車が発車し、通り過ぎる新幹線の車窓の明かりも映えていい感じになる。
いつも自宅のプラレールで遊んでいるうちの三兄弟ではあるが、本物そっくりに再現されたジオラマは別次元の物のようで、何度も来たことがあるのにもかかわらず、ガラスにはり付いて凝視していた。
前回来たときのブログはこちらから。開館当時のような混雑は今はなく、落ち着いて鑑賞することができる。

SL函館大沼号

2011-07-23 15:19:09 | 日記
北海道旅行第二弾。北斗星を函館駅で降り、市場で食事をした後に、同駅からSL函館大沼号に乗車。
シュッシュと白い蒸気を上げる蒸気機関車を撮影しようと、発車前のホームはカメラを持った家族連れで大賑わい。我が家もSLそのものは何度も鉄道博物館で見ているが、ホントに動くものに乗るのはみんな初めてで大興奮。運転士さんも駅員さんもレトロな制服を身にまとっている。文明開化か大正ロマンかというピンクのドレスをまとって、日傘をさしている女性がいるな-と思ったらJR北海道の添乗員さんだった。写真はその添乗員さんが車内サービスをしている光景を撮影。木目調の座席や石炭ストーブのある車内は往年の雰囲気が演出されている。ゆっくり2時間揺られ、大沼公園の静かな湖を過ぎると、いかめしの駅弁で有名な終点の森駅に。そこで駅弁を買ってから、特急スーバー北斗でさらに北に向かった。

鉄道博物館 EF66と御料車企画展

2011-01-03 18:15:26 | 日記
三児を連れてニューシャトルで訪問。
昨日、次男がお年玉を貯めて買った念願の貨物列車のプラレールセットに付いていた電気機関車の実物を発見。それが写真のEF66形式の電気機関車。解説によると、旧国鉄の電気機関車技術の粋を極め、時速110kmで貨物を牽引して走行するらしい。
パパは、開館三周年を記念した特別企画展「御料車~知られざる美術品~」に感動。まさに「走る宮殿」という形容がぴったりの車両だったことがよくわかった。三児がうろちょろしてゆっくり鑑賞できなかったが、とにかく見られてよかった。企画展は1/16まで。
鉄道博物館の場所は以前のエントリーから

四国鉄道文化館

2010-08-20 11:14:43 | 日記
夏休みを利用してかみさんの実家のある四国の愛媛県に来ている。この日は西条市にある鉄道文化館に、一家5人で訪れた。
ここは、大きな体育館のような建物の中に、新幹線の0系とディーゼル機関車のDF50が展示されている。どちらの車両も運転席に入ってハンドルレバーや計器、電話をいじくり回すことができ、長男次男は、贅沢にも実機を使った運転手ごっこをしていた。さらに、ステップを使って、車両によじ登ることもでき、ちょっとしたアスレチックのように遊べる。やはり鉄道模型もあり、いかにも手作りのジオラマをNゲージが軽快に走り回る。三男はかじりついて眺めていた。
いつも行く鉄道博物館とは比較にならないスケールではあるが、いろいろ工夫されておりうちの三兄弟には十分な遊び場だ。
四国鉄道文化館のサイトはこちら。場所はこちら