埼玉県こども動物自然公園

三男の幼稚園の遠足つきそいで初めて埼玉県こども動物自然公園を訪問。
東松山市の丘陵地帯にあるこの公園は、普通の動物園とは違って、動物たちが広大な敷地に分散配置されている。動物をみて回るには、アップダウンのある山坂道を登り下りしなければならない。「動物自然公園」とはよく名付けたものだと思う。
午前中は園児だけで動物を見て回ったが、お弁当を食べた午後は親子のフリータイム。三男にどこに行きたいと聞くと、迷わず「恐竜」と答えた。そう、ここには恐竜のオブジェが点在する恐竜コーナーがあり、男の子には大人気。高さ８メートルのブラキオザウルスをはじめ、大小20の恐竜のオブジェがある。山坂道を登っていくと、森の中に巨大な恐竜が突如出現する。子供らは大喜びで飛びかかり、恐竜の背にみんなでよじ登っては押しくらまんじゅうをしていた。

結局、この日は恐竜コーナーとこどもの城、そしてその往復の山坂道の登り下りであっという間にフリータイムは終了。動物はほとんど見られなかったが、三男は十分満足したよう。帰りのバスは三男もパパも爆睡した。
土呂駅からバスで一時間ちょっとで行くことができる。公園のウェブサイトはこちらから。

バッティングセンターヒットから花の丘農林公苑へ

久しぶりに三児を連れて車で出かけた。
まずはバッティングセンターヒットへ。ここは建物は古いものの、本格的なバッティング練習を、良心的な料金（20球100円）で楽しむことができる。受付のおじさんによると、バッティングマシンからホームまでの距離はプロと同じで、バッティングマシンも今時珍しい大きくスイングして球を繰り出す方式なので、子供でもタイミングがとりやすいという。もう37年営業しているそうで、かつての利用者が子供や孫を連れてくるようになったとか。
長男は中速ゲージでも、ときどきいい当たりがでるようになり、次男も低速ゲージで球にしっかり当てることができるようになった。

その後、おはなこうえん（花の丘農林公苑）へ移動（下の写真）。ここは街中よりも気温が低いせいか、桜の花がよくもっていて、意外なほどしっかりお花見をすることができた。チューリップも咲き出したところ。
三男が風に舞う桜の花びらを見て、「今日は雪だ！」と叫んで素直な感動を表していた。そうだね、雪が降ってるみたいだね。