大砂土小学校 親子草取り

朝早くから、一家５人で大砂土小恒例の親子草取りにでかけた。
次男、三男はおやじの会でパパが担当するプールサイドの雑草を、長男は所属する野球チームの持ち場で、それぞれ草取りをした。ママはPTAのお手伝い。
プールサイドの雑草は、高いもので大人の膝丈くらいのまで伸びており、三男のお腹の辺まである。それがプールサイドの三方に広がっており、草取りするにはもってこいの作業場だ。次男も三男も勇んで草取りを開始。草を軍手でつかんで引っこ抜き、ビニール袋に入れる。最初は楽しんでやっていたが、単純作業の繰り返しに飽きてきて、三男があっという間に脱落し、続いて次男も草の匂いに気分悪くなったと言ってペースダウン。周りの親子連れのように、無心に草取りを続けられるようになるには、もう少しかかりそうだ。

途中、草の影に隠れていた大きなヒキガエルが二匹出現。珍客に子供達は大喜びだったが、追い立てられたカエルは迷惑そうな顔をしていた。

梅雨の曇り空とPTAの円滑な運営のおかげで、効率よく作業が進み、１０時頃までには終了。ご褒美のスポーツドリンクをもらっておうちに帰った。

バッティングセンターヒット

三児を連れて、バッティングセンターヒットへ車で訪問
ここは、おそらく何十年も前から同じ設備で営業していると思われる近隣では最も年季の入ったバッティングセンター。金網が破けていたり、お金を入れる機械が錆びてて叩かないと反応しなかったりするが、その分、20球100円と料金が安く設定されており、お値打ち感からこの頃、頻繁に来るようになった。
バッティングゲージは、低速、中速、高速（球速表示はされていない）の三種類あり、我が家はもちろん、一番奥の低速のゲージを使う。マイバット持参の長男がトップバッター。この頃よくスイングしているので、数こそ少ないがジャストミートするとよく飛ぶ。空振りすることはほとんど無くなった。一方、次男は未だスイングしても球に当てることができないので、バントしつ打つ。それでも怖がらずに当てられるようになったのは進歩の証。
さて休憩中、長男がゲージの後ろの通路にうずくまっていたノコギリクワガタの雄を発見。入口の奥の部屋に座って、いつも「いらっしゃい」と声をかけてくれる受付のおじさんに報告すると、このセンターはクヌギの木が周りにあって、クワガタがよく飛んでくるとのこと。今年初めてみるクワガタにみんな大興奮で、バッティング練習も早々に切り上げ、おうちに連れ帰ってしばらく一緒に暮らすことになった。

バッティングセンターヒットの場所はこちらから。宮原駅前通を西進し、新大宮バイパスを越えて、上尾道路を越えて右側にある。清河寺の交差点まではいかない。車であれば本郷町の自宅から10分ちょっとで行ける。

北本市子供公園 水遊び

梅雨の晴れ間の土曜日、次男と三男を連れて車で北本市子供公園に行った。
この日の目的は水遊び。林に囲まれた芝生広場の中に造成されたここの水遊び場は、水のわき出る段々池、長い水路、そして終点にある浅いプールから成る。この水遊び場を端から端まで、二人が追いかけっこして走り回る。水を跳ね上げながら走るのが爽快なのだとは想像できるが、見ている方は転んでケガしないかと気が気でない。しかし、そんな親の心配をよそに、何度も行ったり来たりする。

そのうちに、終点の浅いプールでは、年の近い兄弟と水かけっこをはじめた。お互い容赦なく水しぶきを上げている。楽しそうだなー、と呑気に写真を撮っていたところ、その兄弟のおばあちゃんらしき人が、「お顔にみずをかけちゃだめ」「水かけしちゃいけない」と止めに入ってきて、ゲームは中止。残念な気もするが、一般には、走り回ったり、水かけあったりする行為はよくないのでろう。
北本市子供公園の過去のエントリーはこちら。

丸山公園 あげお花しょうぶ祭り

三児を連れて車で久しぶりに丸山公園に行った。
偶然この日は、「あげお花しょうぶ祭り」にあたり、菖蒲や紫陽花の花が見頃を迎えている。
観光客が花を眺めながらそろそろと木道を歩いている横を、タッタカターっと次男と三男が追いかけっこしながら通り抜けていく。彼らに花は用はない。一方、長男は最近お気に入りのポケットチャレンジで、花の写真を撮りながら進む。写真撮影そのものが目的かもしれないが、結果として花を観察しているところは、年長者の面目約如といったところか。

丸山公園の過去のエントリーはこちら。この後は榎本牧場に寄ってジェラートを楽しんでから帰った。あげお花しょうぶ祭りは、6/23（日）まで。