さいたま市宇宙劇場 宇宙兄弟

台風が接近していた暴風雨の最中、三児を連れてさいたま市宇宙劇場に出かけた。
うちの三兄弟にネットの動画配信サービスで「宇宙兄弟」のアニメを見せていたので、久しぶりにプラネタリウムに行くことにしたのだが、なんと同劇場で「宇宙兄弟」の特別編が上映されていた。プラネタリウム用のドーム型スクリーンいっぱいに映し出された映像には迫力がある上、テンポよくストーリーが進み、あっという間の35分だった。途中、宇宙飛行士の野口聡一さんが声で出演し、なぜ人類は宇宙に行くのか、について語るシーンがあって考えさせられた。うちの三兄弟は何か感じただろうか。
写真はこの映画の後、夏の夜空の星の解説が始まるまでの間、待合室で時間をつぶしているときに撮影。半球の中にお金を入れると、ぐるぐると円を描きながら中心のくぼみに吸い込まれていく。三男は吸い込まれそうなくらい落ちていくコインを眺めていた。
さいたま市宇宙劇場の公式ページはこちら。宇宙兄弟の上映は11/30まで。夏の星空の解説もとてもためになったので、合わせて見ることをおすすめする。※でもアンタレスはもっと明るくして欲しい。ベガも。

上尾市児童館こどもの城

三児を連れてこどもの城（上尾市児童館）に久しぶりに訪問。
ここはアッピーランドを二まわりくらい大きくした公設の遊戯施設。三児は、プレイホールや体育遊戯室、図書室にそれぞれに散って遊ぶ。猛暑で運動不足の子供達が、屋内で運動できるのはありがたい。受付で借りて遊ぶゲームの種類は、アッピーランドに比べて少ないが、「恐竜すごろく」はパパも一緒になって４人で遊んで盛り上がった。
広い公園が併設されているのもアッピーランドと違うところ。比較的難度の高い遊具があり、三人はクリアするのを競い合っていた（下の写真）。

以前の投稿はこちら。隣に大型のショッピングセンターができたので、パパが子供の面倒を見ている間、ママはショッピングセンターで買い物、という組み合わせもよいかもしれない。

土呂中央公園 盆踊り

帰宅途中に家族と合流して、一家で土呂町盆踊りに参加した。
土呂中央公園は、ナイター照明も備えた本格的な運動場で、夜遅くまでサッカーの少年チームが練習している。毎年この頃になると、地元の盆踊り大会のため、半分仕切って、お祭り会場と化す。
懐かしい拍子の盆踊り唄が、威勢の良い太鼓とあわせて流れ、櫓の周りを輪になって踊る。花笠音頭や炭坑節を踊るのは小学校以来かもしれないが、意外に体が覚えていた。ズンドコ節（正しくは「きよしのズンドコ節」）は知らないので全くわからない。兄弟の中では、三男が一番やる気になって踊っていた。
土呂中央公園の場所はこちら。この公園は身近すぎてブログで紹介したことがなかったので、よい機会になった。

丸山公園 夏の日の午後

暑い暑い夏の日の午後、次男と三男を連れて丸山公園に車で出かけた。
この公園の水遊び場は、クスノキなどの木々に囲まれた、ゴツゴツした岩の間を水が流れている。時々渓流もあって、白い水しぶきが上がっている。水の中に入ると、ひやっとするほど冷たい。ここの水は井戸水を使っているから。森の中で沢遊びしているような気分を味わいながら、ぐんぐん進む次男と三男の後を追いかけた。

この日の目的は、買ったばかりの虫取り網でトンボを捕まえること。でも動きの素早いトンボはなかなか捕まえられない。それでも次男と三男は、炎天下の芝生広場を駆け回り、とうとう最後に一匹（たぶんアキアカネの雌）を網に収めることができた。

以前の投稿はこちらから。