緑のふるさと公園

今年も春休みを利用してママの実家のある愛媛へ旅行。この日は三児を連れて朝倉緑のふるさと公園へ車で訪問した。
この公園は瀬戸内のしまなみを望む山の上に造成され、水車のある水遊び場や地形を活かした芝滑りや長いすべり台が楽しめる。
中でも山の上からほとんど一直線に伸びるすべり台（写真）は、そのスケールの大きさに度肝を抜かれる。何段もある階段を登ってようやくスタート台のある頂上にたどり着き、みんなでよーいどん。直滑降なのでぐんぐん加速し、おへそのあたりが引き締まるほどのスピードを体験できる。あの速度はかつて経験したことのない領域だった。

すべり台のスタート台からは、今治市街と瀬戸内のしまなみを一望できる。

場所はこちらから。

国営武蔵丘陵森林公園 サイクリング

気持ちよく晴れ渡った春分の日に、車に長男と次男の自転車を積みこんで、一家５人で、久しぶりに武蔵丘陵森林公園に出かけた。
一番の目的は、この冬に自転車に乗れるようになったばかりの次男のサイクリングデビュー。ここはアップダウンやカーブはあっても、自動車や歩行者、そして対向車を気にする必要がなく、整備も行き届いているのでとても走りやすい。次男はぐんぐんこいで、長男をおいかける。三男はママの後ろからみんなに声をかける。この冬は長くて厳しかったため、三月下旬というのに、緑は、ほんの少し萌え出たくらい。おかげで木立に覆われたところでも、頭上に広がる青空がよく見通せる。サイクリングロードは全長17kmもあり、係員の説明では１周するのに１時間はかかるとのこと。
この後、アスレチックやぽんぽこマウンテンで遊び、くたくたになって、帰途についた。場所は以前の投稿から。

久喜菖蒲公園

次男と三男を連れて車で久喜菖蒲公園を訪れた。
ここは園内に大きな沼（昭和沼という）があり、沼の周りを縁取るように緑地帯が整備されている。釣りやボート遊び、また沼の周りを散策したり、サイクリングしたりして楽しむことができる。
遊具は大したことないが、ドライミストの吹き出る広場（写真）は、珍しさもあり、子供らは入っては出て、出ては入って遊んでいた。あんまり長く中にいたので、ドライミストも液化して、三男の長いマツゲにはしずくが光っていた。
この日は、三月も中旬というのに、最高気温は10度で北風も強いあいにくの天気。子供は風の子とはいうものの風邪をひいてはいけないと、この後すぐに車に退散した。夏だったらきっともっと楽しかったろう。
場所はこちらから。本郷町の自宅からは30分弱で来られる。

噴水は30分置きに吹き出るそうで、かなりの高さまで上がる。夜はライトアップもされるとのこと。

大宮花の丘農林公苑

次男と三男を連れて大宮花の丘農林公苑へ車で久しぶりに訪問。
旧大宮市と上尾市にまたがる広大な敷地に広がるこの公園は、文字通り、季節になると園内が花でいっぱいになる。あいにく今は未だ一輪の花も見かけることができない。まぁ、「花より遊具」のうちの男児には関係ないのでいい。
その遊具だが、お砂場の中心にオレンジ色のショベルマシンがあり、これが大人気。砂をすくって持ち上げては下ろすという動作を、二つのレバーを駆使して行う。次男は、最初どのように動かせばよいか分からなく、徒に力をかけていたのだが、そのうちに学習して要領を得ると、パパに「これをひくと、こうなって・・」と解説しながら操作してくれるようになった。三男にはそもそもマシンが大きすぎるのだが、なんとか全身でレバーを引いていた。
次男は自転車で園内を走り回り、三男は丘を駆け上ったり降りたりして遊び、久しぶりに気持ちよく晴れた休日をのんびり過ごした。
場所はこちらから。本郷町の自宅から車で15分くらい。