大宮第二公園 魚釣り

よく晴れた日曜の午前、次男と三男を連れて大宮第二公園へ魚釣りに出かけた。
芝川と見沼代用水西縁に挟まれた低地に造成されたこの公園の北側には、調節池の役割も兼ねた芝生広場が広がっている。一番低いところにひょうたん型の池があり、さらに芝川を挟んだ東側にも池があり、この日はそこで初めての魚釣りに挑戦。
前日に買った釣り竿に仕掛けをつけて、アカムシをエサにまず三男が竿を垂れる。すると、あまり時間をおかずに何か釣り上げた。スジエビだ。運良くあっさり最初の獲物をゲットできたおかげで、次男の目の色も変わり、真剣にウキの動きを追う。チョンチョンとウキが沈んだところで竿を引き上げると、小さな魚が水面から出たところで、残念ながら逃げてしまった。その後も何度か同じような状況が続く。そこで、バケツを水面で待ち構えてキャッチする作戦に変更したところ、これが功を奏して、何度かトライするうちに、初めてクチボソ（ムツゴ）をキャッチできた。バケツの中を生き生きと泳ぎ回る姿を見てみんな大喜び。その後、ウキの動きをみながら、水の中の魚の動きを想像して、竿を素早く引き上げたり、しっかりウキが沈むまで我慢したりと、トライアンドエラーを続けた。おかげで（？）、しっかり合わせて釣り上げることも何度かできた。

結局この日はクチボソ５匹、スジエビ２匹を釣り上げることができ、初めての釣りだったのにもかかわらず大漁となった。ビギナーズラックかもしれないが、次男も三男も釣りが気に入ったよう。

この日、魚釣りをした池の場所はこちらから。正式名は芝川第７調節池というらしい。釣り竿やエサを買った上州屋の場所はこちら。

キッズーナ

肌寒い晩秋の祝日に、次男と三男を連れて、久しぶりにキッズーナに出かけた。
ここはゼロ歳児から小学生くらいまで向けの屋内型の遊戯施設。天気のよくない日にときどき利用させてもらっているが、明るく開放的なので、外で遊ぶ感覚だ。しかも汚れないので親は大助かり。
しばらく来ないうちにリニューアルされ、入口近くに広大なボールプールができていた。ボールの海の間を子どもが泳ぐように遊んでいるなーっと眺めていたら、頭にボールがあたる。それがいくつも続くのでおかしいと思ったら、やはり三男の仕業だった。ということで、しばし三男と格闘した。

以前の投稿はこちらから。この日は祝日ということもあり、昼頃きたら120分待ち。休日はだいぶ待つ覚悟が必要だが、待ち札の発行とケータイへの呼び出しのサービスができたので、待ってる間に買い物ができる。待ち札にクーポンでもつければ、送客サービスができそうだな。

市民の森 農業祭2015

次男と三男を連れて、毎年恒例の「さいたま市農業祭」に出かけた。
市民の森では、芝生広場の上で春には花と緑の祭典が、秋には北区民祭りとこの農業祭のような大きなイベントが毎年開かれている。
農業祭では、地元の農産物や畜産品に加え、さいたま市にゆかりのある会津や魚沼の特産品などの屋台が並ぶ。我が家は、いろいろ見て回った後、つきたてのお餅と焼きそば、会津のばんでい餅、そしてインドカレーを楽しんだ。どこもリーズナブルな価格なので、お昼ご飯を食べにくるだけでも十分価値のあるイベント。この後は、北側の芝生広場の上で、腹ごなしに駆け回って遊んだ。

ホンダエアポート

次男と三男を連れて、久しぶりにホンダエアポートを訪問。
飛行場といっても、辺りに見えるのは滑走路一本と管制用のトレーラーハウスが一台だけ。いつ来ても、以前紹介した時と同じ光景が広がっている。それでも、プロペラ機がエンジン音を轟かせて大空へ飛び立つ姿を見るのは爽快で、そしてスカイダイビングのチームが色鮮やかなパラシュートを広げて華麗に地上に降りてくる姿を眺めるのも圧巻なので、時々やってきたくなる（下の写真）。

もう7年以上も前のことだけど、ここでフェスティバルが開かれたとき、セスナのジェット機（Citation）が、地上20メートルくらいの低空飛行を目の前で見せてくれたことがある。時速５００ｋｍ以上出ていたそうで、鳥肌が立つくらい興奮したのを覚えている。その後フェスティバルは開かれておらず、再開されるという話も聞かない。でもいつか再び見られる時が来ることを心から願っている。それがホンダジェットだったら最高だな。