鉄道博物館 運転士体験教室２

祝日の水曜日、次男と三男を連れて鉄道博物館へ久しぶりに出かけた。
前回に引き続き、目当ては実際の運転士教習に用いるものと同等のシミュレーターを使った運転士体験教室。次男は二回目だが、三男は初挑戦となる。
初級編では、ハンドルレバーの動かし方や、ドアの開閉ランプ、信号機の確認方法を教わった後に、いよいよ出発進行。白手袋で青信号を指さすのが格好いい。
ブレーキ操作は、駅の停止位置にとめられるだけでは十分でなく、滑らかなに減速することが必要。理想のブレーキ曲線と、自分の操作によるブレーキ曲線を比較表示してくれるので、どこがよくなかったか一目瞭然となる。次男は二回目ということもあるが、ほとんど理想曲線に近いブレーキ操作をしていたのには驚いた。三男のブレーキ曲線は、、、ご愛敬。
この後、次男だけ中級編に進み、信号機の表示にあわせた加減速の方法を学んだ。後ろで見ていたパパも五灯式信号の黄色信号の意味を初めて知って、とても勉強になった。

この日の鉄道博物館は、適度な賑わいで、ゆっくり見て回ることができた。特設展示場の東京駅プロジェクションマッピングは必見。これが２０１２年の冬に、本物の駅舎に映し出されたのだから、どれほど迫力があっただろうと思う。大宮駅・宇都宮線開業１３０周年の展示も、地元民としては興味深かった。鉄道のまち・大宮をあらためて認識することとなった。

堀之内公園

長男の試合の応援を兼ねて、次男と三男と自転車で堀之内公園を訪問。
この公園は、少年野球の公式戦が行えるほど広くてよく整備されたグラウンドがあり、その隣に割と大きな遊具の広場がついている。中でも写真の弓型シーソーは、初めて見るタイプの遊具で、子ども達にも大人気。普通のシーソーよりも先ずスイングする高さが大きい。加えて、アームに沿って体重移動することで、体重の違う二人でもつり合わせることができる。次男と三男であっても、次男・三男とパパであっても、バランスよくシーソーで遊べた。
小高い丘には、最近できたらしい複合遊具があって、この辺りでは珍しい伝声管（もしもしパイプ）がついている（下の写真）。たぶんパイプが地面の下を通っていて音を伝えているのだが、少し離れた相手に声が届くのは、やっぱり面白い。

堀之内公園の場所はこちらから。本郷町からは、東大宮の電車基地にかかる南側の陸橋を越えてまっすぐ行くと行ける。この頃は次男も三男も自分で自転車で行けるので、陸橋を越えるのが楽になった。

大砂土小 北区親子サッカー教室

大砂土小で開かれた北区親子サッカー教室に次男と二人で参加した。
このイベントは、大宮アルディージャの現役選手とコーチが中心になって、地域の子ども達にサッカーを指導をしてくれるというもの。親子で一緒になってプロのコーチングを受けることができるというので勇んで参加。
親子でペアになってサッカーボールを使った追いかけっこをしたり、ジャンケンでボール集めの競争をしたり、ゲーム感覚でな遊ぶのがメインなので、サッカー素人でも大丈夫。最後に行った2チームに分かれて対決するゲーム（親子がペアになって攻め、残り全員が守るというもの）は白熱した戦いとなり、次男とグランドを走り回った。

天気に恵まれて、心地よい汗をかくことができた。アルディージャは来季はJ1に復帰するので、気合いを入れてNack5スタジアムに応援に行きたい。