さいたま水上公園 プールと卓球

梅雨の晴れ間と言っても猛暑の日曜日、三兄弟を連れて、さいたま水上公園に車で出かけた。
ここは、海のない埼玉県で一番最初にできたレジャープール施設で、パパも子供の頃に泳ぎに来たことがある。雑木林に囲まれた広大な敷地に大小の変形プール、波のプール、滝のプール、子どもプールなどがゆったりと配置されている。大きい変形プールは水深が0.8～1.4mと次男・三男には丁度よく、水を掛け合ってしばし格闘（上の写真）。

強烈な印象を残したのはスライダー。どこにでもあるような外観だが、かなりの高さから直線で降りる設計なので、相当なスピードでプールに着水し、大量の水しぶきが上げて、水面を少し滑ったところで止まる。スピード狂の次男と三男は、両手を上げて足をブレーキにしないように何度も滑っていた。パパも二度滑ったが、公営施設でこれほどのスリルを体験できるとは思わなかった。

卓球場は、プール更衣室の二階にあり、こちらも広々と９面のコートが常設されている。ここで卓球だけが目当てだった長男と合流し、閉園時間まで順番こに対戦した。プールと卓球という不思議な組合せだが、どちらも一度に遊べるというのは便利。

さいたま水上公園の場所はこちらから。大和田公園プールの方が家から近いので、これまで足が向かなかったが、今後は来る回数が増えそう。あのスライダーは身体的にも精神的にも衝撃だった。