北大宮区のパパブログ

さいたま市北区に住む3児の父のブログ 近所の遊び場を紹介します。

十和田湖と奥入瀬渓流

2015-08-17 16:56:56 | 日記
東北旅行第二弾。東北自動車道を北進し、本州最北端の青森県へ。
十和田湖は火山の火口に水がたまってできたカルデラ湖。湖面の面積は日本で12位、深さは3位という規模を誇る。
湖畔に立つとさざ波が立っていて、静かな海のよう。火山灰でできたと思われる砂浜は黒っぽいが、水が澄んでいるので底までよく見える。次男と三男は少しだけ水遊びをした。水は温かくやわらかだったのが意外だった。十和田湖で子ども達に一番受けたのは、足こぎスワン。パパと三兄弟で、静かな湖面を爆走した。。


十和田湖から北側に流れ出ている水が、奥入瀬(おいらせ)渓流。深い緑の中を、滝や奇岩をながめながら、渓流に沿って整備された遊歩道を進んだ。途中何回か水の中に入ったら、こちらはひやっとするほど冷たかった。

奥入瀬渓流はこの辺り。猛暑日の続く埼玉を離れ、涼しい東北で夏のひとときを過ごした。

石ノ森萬画館と友福丸

2015-08-15 09:18:40 | 日記
一家で東北旅行に車で出かけ、宮城県の石巻市にある石ノ森萬画館を訪問。
ここは、仮面ライダーやサイボーグ009、ロボコンといった作品を生み出した漫画家の石ノ森章太郎を記念するアミューズメント施設。宇宙船のような建物は、外側も内側もマンガやアニメのキャラクターでいっぱい。しかしパパの世代には懐かしい作品ばかりであっても、三兄弟には馴染みのないものばかり。ちゃんと鑑賞できるか心配していたが、オリジナルアニメやちょっとしたゲームなどもあって十分楽しめた。特にサイボーグ009のキャラクターは新鮮だったらしく、どれが00何番で、どんな能力があってと熱心に聞いてくる。009の「加速装置!」というセリフはパパが何度も遊びで使ったので、すっかり覚えてくれた。
旧北上川の中州にある石ノ森萬画館は、4年前の東日本大震災で大きな被害を受けたのだが、ボランティアの支援もあって、今はすっかり元通りになっていた。

石巻での昼食は人気の島料理「友福丸」の行列に並んだ。もともとこのお店は萬画館近くの川岸にあったのだが、やはり震災によって大きな被害を受け、今はバイパス沿いのトレーラーハウスで営業している。お店はずいぶん小さくなってしまったが、料理の味と豪快さは変わらない。一家で海鮮ランチを満喫した。


石ノ森萬画館の公式サイトはこちら。友福丸のサイトはこちら。仙台、松島から直ぐのところにあるので、近くに行ったら是非足を伸ばして欲しい。日曜であればマンガッタンライナーに乗っていくのもよい。

武蔵丘陵森林公園

2015-08-13 18:58:03 | 日記
いくらか暑さが和らいだ盆休みに、三児を連れて久しぶりに森林公園に車で出かけた。
南口に到着するとすぐにサイクリングロードへ。マイチャリを持参した次男と三男が先を争うように走り出し、長男とパパが後ろから追いかける展開。しかし、まもなくギヤなしのハンデもあって、三男が脱落。そこで待ち合わせ場所だけ決めて、長男と次男、三男とパパという2グループに分かれてサイクリングすることに。

お盆で帰省しているのか園内は人がまばら。深い緑に覆われたサイクリングロードを木々の息吹を感じながらひた走る。目的地はアスレチック。パパ達が近道してたどり着いた時には、長男・次男は涼しい顔をして待っていた。再会できるか心配していた三男は次男を見つけて大喜び。一緒になってアスレチックへ。



もうほとんどのアスレチックを余裕にこなせるようになった三兄弟だが、揺れる玉の上を伝い渡るのだけは苦戦(写真)。なぜか三男は得意で、兄達を差し置いてするする渡ってしまった。ときどきこういうことがある。

帰りの車は、高校野球のラジオ中継にみんなで聞き入った。試合の始まりと終わりを告げるサイレンの音は、ラジオだと特に印象に残ることを知った。
森林公園の以前の記事はこちらから

水紀行館

2015-08-02 13:08:45 | 日記
キャンプの二日目、おやじの仲間と一緒に、道の駅「水紀行館」に行った。
利根川に隣接する水紀行館は、淡水魚の水族館や足湯など、名前の通り、水をテーマにしたアトラクションがいろいろ揃っている。土手を降りると、そこは利根川で、川岸で遊ぶことができる。水はきんきんするほど冷たく、そして結構な勢いで流れており、スリリング。それもそのはず、ラフティングもできるほどの渓流だから。


ここのメインはマスづかみ。利根川の水をくみ上げて作った生け簀の中に、ニジマスを放流し、素手でマスをつかみあげるというもの。魚はたくさんいるのだが、掴もうとしても素早く身をかわして逃げてしまうので、全然捕まえることができない。それでも時間をかけて少しずつ生け簀の水を抜いていくので、水位が下がって、マスの動きの鈍くなった頃から、あちこちで捕まえた子がでてくる。びしょ濡れになりながら、次男も三男も必死になってマスをおいかけた。そして制限時間の1時間がタイムアップになりそうな頃、ついに次男が一匹を捕まえることができ、三男もパパも一緒になって喜んだ。

水紀行館の場所はこのあたり。新治ファミリーランドからは県道270号経由で30分くらいで来られる。本郷町の自宅からは2時間半くらいだろう。

新治ファミリーランド おやじキャンプ2015

2015-08-01 12:01:15 | 日記
さいたま市の保養施設「新治ファミリーランド」で行う毎年恒例の夏キャンプに次男と三男と三人で参加した。
ここは猿ヶ京温泉エリアの南部に位置する緑豊かなキャンプ場。露天風呂のある温泉棟まであり、優雅にアウトドアが楽しめる。パパの参加するおやじの会では、毎年みんなで企画してやってくる。

盛りだくさんのイベントがある中で、今年は初めて流しソーメンに挑戦。竹筒を割って作った手作り樋(とい)を二本つなげて、緩やかな角度がつくようにテーブルと園芸用の支柱を使って固定。水を流し、そこへザルからソーメンを少しづつ箸でつまんで流す。すると滑るようにソーメンが樋を伝って流れていく。樋の両側で待ち受ける子ども達は、我先にと箸ですくい上げようとするが、するするとソーメンが逃げてしまい、なかなか難しい。しばし真剣にソーメンと格闘した。


キャンプのハイライトは、やっぱりキャンプファイヤー。広場の真ん中に組み上げた薪に火を点火すると、メラメラと勢いよく炎が空に上っていく。続いて歌と踊りの時間に移ったが、数曲歌ったところで雷雨に見舞われ、そのまま終了。不幸中の幸いは、パラグライダー乗りのおやじが、雨雲の到来をいち早く察知してくれたおかげであまり濡れずに済んだこと。炊事棟に移動して、マシュマロ焼き、そして雷雨が去った後に、花火を楽しんだ。

新治ファミリーランドのホームページはこちらから。昨年来たときの記事はこちら。また来年もみんなで行きたい。