北大宮区のパパブログ

さいたま市北区に住む3児の父のブログ 近所の遊び場を紹介します。

さいたま市宇宙劇場

2013-01-20 06:14:44 | 日記
このごろ長男が星に興味を持ち始めたので、三児を連れてさいたま市宇宙劇場(旧称:大宮宇宙劇場)を初めて訪問。
ここは、地元さいたま市の夜空に見られる星座を、季節に合わせて解説してくれる市営のプラネタリウム。1時間半おきに、異なる種類のプログラムが上演されている。パパたちが見たのは星座の番組(25分)とお解説のお姉さんによる生解説(25分)のプログラム。始まると真っ暗になって、半球状のスクリーンに星が浮かび上がり左(西)から右(東)へ動き出す。まるで自分たちの席がうごいているのではないかという錯覚に陥る。星座の番組は、星座と星占いの起源を、アニメのキャラクターによる物語を通じて教えてくれるもので、とてもためになった。生解説は、オリオン座を中心に周りに見える星をやさしく丁寧に説明してくれ、うなるほどためになった。みんな楽しめたようで、真剣に見入っていた。写真は、鑑賞後に、長男・次男が観客席の真ん中にあるプラネタリウムの投影機を見て回っているところを撮影。
帰り道、夜空にうかぶオリオン座を見つけ、そのそばに今だけ木星が輝いていることをみんなで確かめ合った。
さいたま市宇宙劇場の公式サイトはこちらから。劇場のロビーには旧大宮市出身の宇宙飛行士:若田光一さんの写真が飾ってあった。大宮は宇宙に近い街なのだろう。

南房総 野島崎灯台周辺の磯歩き

2013-01-13 15:12:10 | 日記
毎年恒例の冬の南房総旅行。温泉宿に泊まって花摘みをする以外決めずに出かけた今回の旅。どこに行こうか思案していた時、立ち寄った白浜ひものセンターのおばちゃんから勧められて訪れた。
房総半島の南端にある野島崎灯台の周りは、ゴツゴツした磯で囲まれている。遊歩道も整備されているが、我が家は吸い寄せられるように岩の上を渡って歩くことに。延々と続く磯は天然のアスレチックのようで、うちの三兄弟には恰好の遊び場である。
次男はどこからか拾ってきた棒を片手に先頭を行き、三男が後を追いかける。長男はマイペースにパパと後ろからついて行く。次男は磯を探検しているつもりのようで「~を見つけたぞ」「危ないぞ」などとみんなに語りかける。そこでパパが次男のことを「隊長」と呼びかけると本人も気に入ったようで、「隊長に続け」と調子に乗り、途中パパが先に出ようものなら「隊長を抜かすとは何事だ」となりきっていた。。

「日本の灯台50選」に入る野島崎灯台は、101段の階段を登りきると360度の展望台に出られる。

展望台から太平洋を望む。”隊長”に率いられて乗り越えた岩場も一望できた。
野島崎で歩いた磯はこのあたり。翌日は大雪だったので、渋滞に捕まってもその日のうちに帰れて助かった。

埼玉県立歴史と民族の博物館 絵馬作り

2013-01-02 18:48:27 | 日記
一家で氷川様に初詣に行った帰りに寄った。
博物館の中には展示ブースの他に、無料で入れる「ゆめ・体験ひろば」があり、そこでは係の人に教わりながら昔の遊びを体験することができる。
この日は正月イベントとして絵馬作りをやっているというので、みんなで挑戦。薄いベニヤ板に、絵具やマジックで絵を描いて、鈴をつけて、リボンで縛ればできあがり。絵筆を持つのは久しぶりだったが、係の人の指導のおかげで、みんなきれいに塗ることができた。巳年なのでみんなヘビの絵を書いたが、次男だけはおうちの絵を描いていた。

描き終わったら三人ともお外の昭和の広場へ。代り番こに井戸の水をポンプでジャバジャバくみ出して遊んだ。
博物館の正月イベントは毎日テーマを変えて6(日)までやっているとのこと。

大宮花の丘農林公苑 丘めぐり

2013-01-01 07:50:25 | 日記
よく晴れた元旦の午後、三男いわく「おはなこうえん」こと大宮花の丘農林公苑へ、三児を連れて車で訪問。
この季節、花畑は準備中で一輪の花も咲いていないが、うちの三兄弟にはそれはどうでもよいこと。駆け回ることのできるスペースがあれば十分。この日は珍しく公園の北側まで足をのばし、いろいろな丘を登った。
朝方はいつも氷点下になる季節、クマザサの根本には、霜柱が午後になっても残っている。その霜柱をザクザク踏みつつ進んでいると、いつの間にか遊びがクマザサの迷路ゲームになっていた。葉っぱの高さが三男の背丈くらいあるので、頭が隠れたり出たりして、海で泳いでいるかのようだった。

一番北側にある芝生の丘では、みんなで駆けっこ。丘を囲むようにぐるっと小路が整備されており、競技場のトラックのような按配。一緒に競争した後は、ひとりずつタイムトライアル。みんな真剣にタイムを競いあった。
場所は、以前の投稿から。