ジブリ美術館

ゴールデンウィークの初日、一家五人で電車に乗って、三鷹の森ジブリ美術館を訪問。
美術館だけに遊具はないが、吹き抜けの館内には、螺旋階段や渡り廊下があって宮崎アニメの世界に入り込んだ感覚になる。あちこちにおなじみのジブリのキャラクターが飾ってあったり、隠れていたり、何気ない装飾がとても精密にこさえられていたりしている。テラスにでると、とても空気がおいしい。この美術館は井の頭公園の一角にあり、都内とは思えないほど豊かな緑に囲まれているから。さらに屋外の螺旋階段を登った屋上にはラピュタに出てくるロボット兵がいた（写真）。
完全予約制なので、無茶な混み方ではなかったが、ネコバスやショップはかなり混雑していた。ママが帰りに何が楽しかったのかと尋ねると、三男はやっぱりネコバスのお部屋で、次男は井戸水のポンプ遊び、そして長男は意外にも買い物だったとか。
場所はこちらから。土呂駅から湘南新宿ラインで新宿駅に出て、中央線快速に乗り換えて三鷹駅まで行き、そこからバスに乗ると、だいたい１時間ちょっとで行ける。

ホンダエアポート ライトプレーン飛ばし

会社の後輩から譲ってもらったライトプレーンを飛ばすために、ホンダエアポートへ一家五人で久しぶりに訪れた。
ライトプレーン遊びはパパも初めてなので、それなら樹木や電線のない広々としたところが良かろうと、この荒川の河川敷に整備された空港にやってきた。さらに、うまい具合に滑走路から程よく離れたところに広場を見つけ、そこで、みんなでライトプレーンを飛ばしっこして遊んだ。
プロペラを指で回して動力のゴムを巻き上げ、風下に向かって飛行機を斜め上に投げるように飛ばす。紙飛行機と違って、再上昇したり、同じ高度で飛び続けることができるので、子ども達は大興奮。初めは直ぐに墜落してしまうことも多かったのだが、力の加減を覚えて次第に上手に飛ばすことができるようになり、長男と次男は、もっと遠くに、もっと長く飛ばすことを競い合っていた。

時折、ロープ一本を隔てた滑走路を、セスナが飛び立っていく。自ずとライトプレーンを飛ばす意欲をかきたてられる。

大空から降ってくるスカイダイビングチームも２度みることができた。
ここに来ると、いつも飛行機を見ているだけだったが、今回は自分達で飛行機を飛ばすことができた。後輩に感謝。
場所は前回の投稿から。

上平公園 すべる斜面

一家五人で花見をかねて、久しぶりに上平公園へ車でお出かけ。
この公園は、市民球場を囲むように、芝生の広場や水辺の広場、雑木林のエリアなどが配置されている。芝生広場で桜の花を見ながらみんなでお弁当を食べた後、遊具のあるエリアへ移動。
そこで、なぞの斜面（写真）を発見。長男・次男は、動物的な本能で、そこを登り切ることに意欲をかきたてられたらしく、助走をつけて挑戦。しかし、斜面は意外にもつるつるしていて途中で滑って落ちてしまう。何度も何度も斜面に飛びつくも、面白いように途中で滑って落ちてくる。まるで昔ドリフで見た「陽の当たる急な坂道」のコントのよう。
面白い見せ物だなーと思っていたら、なんと次男が一人で登り切ることに成功。出し抜かれた長男も意地を見せて登り切る。三男はステップを使って斜面の隣を登っていた。子どもは切磋琢磨して育つものだと感心した。
場所は以前の投稿から。