百瓶逸酒

我が家にある各種開封・未開封のお酒を記録するのが目的のブログです。
単なる自分の整理のためだけですが^^;

ジョニーウォーカー黒ラベル

2006年09月21日 | スコッチ・ブレンデッド
本日のお酒。ジョニ黒です。基本ですね。
このボトル、近所の酒屋さんの店仕舞いで買ったもの。
1970年代の品のようです。現在では取り扱いはMHDですが、これはコールドベック社のもの。
もはや開封されて久しくへたりにへたってますが、開封直後はストロング!そしてドライ!さらにピーティー!
昔のおとうさん達はジョニ黒のステータスをありがたがっていたのでしょうが、今モルトを飲みなれている自分にとっても眼の覚める味でした。水割り全盛時にこの酒の真価を評価していたのであれば…。昭和のおとうさん、侮るべからずです。
1本2,000円で購入。もう1本確保、大事に大事に保管中。
80年代のものもあるので、いつか飲み比べしてみたいと思います。

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2 コメント

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ほぅ~ (かめはめは1号)
2006-09-22 00:55:34
70年代はもっぱらホワイトで、ジョニ黒なんて名前しか知らない、まさに憧れの存在でした。80年代半ばにハワイに行って、相当無理して買ったダンヒルがプレミアム初体験。あの頃のウイスキーは、まだまだ高嶺の花だった気がします。

それにしても2000円で買えたなんて、凄いですね。古い酒屋さんとか店仕舞いする酒屋さんは、結構掘り出し物があるんですか?まだ、そうした探し方をしたことがないのですが、けちすけさんのブログを見ていると挑戦してみたくなります。でも、情熱と在庫がありそうな店を見抜く力がないとできないんでしょうけど。見習わなければっ。
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ホワイト (けちすけ)
2006-09-22 06:42:15
そうでしたねー。たぶんかめはめは1号さんとは年代が近いと思いますから、学生はホワイト、オールドは働き始めてから飲め、なんて言われてました。

オールドボトルばかり探しているわけでもないのですが、古い酒屋さんで引き当てるのは結構難しいです。このジョニ黒は本当にたまたまでした。他に2、3本サルベージ出来ましたが。

どっちかといったら繁盛してないお酒のディスカウントでアードベグ17年を見つけたり、フリーマーケットをのぞいたら家の戸棚にあったスコッチを出してたり、といいう事が多いですね。でも、色々見て回ってるとだんだん嗅覚が発達してきますよ。(やな嗅覚ですが)
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