本日のお酒。ボウモアの後熟シリーズでは先駆けなのではないでしょうか。
”DARKEST”の名に恥じない濃い色調です。写真のボトルは6年くらい前に買ったものですが、最近店頭で見たものは幾分色調が薄かった気がします。瓶差があるのでしょうか。
なんだかんだと後熟モノが好きで、一時期買い集めていた時期がありました(またよくリリースされていた)。その際ボウモアもダスク、ドーンなどを買ったのですが、このダーケストが樽の影響を受けつつ、ボウモアの本質を失わないバランスの良さがあり、一番出来の良さを感じました。
香りはピート香がまず先に上がり、シェリーの甘い香りが追いかけてきます。味わいはなめらかで濃厚、しかし甘さは感じられません。上等のコニャックのような質感とのど越しです。非常によく出来たボウモアだと思います。贅沢を言えばカスクだと最高なのですが。これを買った頃はボウモアのコスメ香が取り沙汰されていただけに、飲んだ時の仕上がりの良さに満足感を得た事を覚えています。
M.ジャクソンのモルトウィスキー・コンパニオン(4版)では「15、6年熟成のウィスキーであるが」とありましたが、今回これを書くにあたってサントリーさんのページを見ましたら、「12年原酒のオロロソシェリーの樽で後熟」とはっきり書いてありました。仕様変更があったのかもしれません。
ラベル前面に”From the No.1 VAULT of BLACK BOWMORE”と書いてあります。と言うことは、もしリリースが続いていたらこのボトルの中身も伝説のブラック・ボウモアに使われていたのかもしれませんね。
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”DARKEST”の名に恥じない濃い色調です。写真のボトルは6年くらい前に買ったものですが、最近店頭で見たものは幾分色調が薄かった気がします。瓶差があるのでしょうか。
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M.ジャクソンのモルトウィスキー・コンパニオン(4版)では「15、6年熟成のウィスキーであるが」とありましたが、今回これを書くにあたってサントリーさんのページを見ましたら、「12年原酒のオロロソシェリーの樽で後熟」とはっきり書いてありました。仕様変更があったのかもしれません。
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私は美味しい話というグルメ系ブログを紹介するブログ&サイトをやっています。
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