照明器具が…(~_~;)

　先日、お姉が通院のために日帰りで戻ってきていた。キッチンの天井の蛍光灯がピリピリしていたので、用事のついでにわが街の電気屋さんに交換をお願いすることにした。「直管ですよね。何ワットですか？」「え～～～っと…」答えられなかったので、LINEで写真を送ることにした。
　照明をつけたままだと、明るすぎてうまく撮れないよ…と、お姉が、照明の紐を引っ張った。プツン…と紐は根元から落ちてきた(-"-;）
　蛍光灯どころではない。すぐに電話して、紐がちぎれて、つかなくなったと説明した。
　ほどなくして、3代目が、あらゆることを想定して、色々と道具を持って、来てくれた。
　そもそも、普段はスイッチで電気をつけたり消したりするので、紐なんて25年以上、引っ張ったことはない。途中でちぎれているのかと思って、煮豚に使うタコ糸を差し出して、「これを結んでくれたらいいよ」と言ったが、根元からぷっつりと切れていて、そんな段階ではなかった。中の配線のところまで開いて、とりあえずスイッチでつけたり消したりできる状態にしてくれて、紐のつけ方を研究してきます…と3代目は帰って行った。新しいLEDの照明器具に替えれば良いのに、古い照明を直してくれて、「電球の取り換えのないLED照明より、こっちの方が嬉しいです。」と笑顔で言ってくれた。
　帰り際、虫のたくさん入った玄関の照明器具の掃除を手伝い、電球1つ交換するはずが、ついでの用事の方が多いよね～^^;
　だって…わが街の電気屋さんの通心紙には、「うれしいとき、こまったとき、お電話ください」って書いてあるもん…(~_~;)
　3代目は、最近は師匠を連れずに、1人でやってきます。近所のおばちゃんは、成長が嬉しいです。