今日・明日と、8月末恒例の24時間テレビが放映されていて、「やす子さん」が児童養護施設のために走っておられることもあり、にわかに児童養護施設に光が当たっています。私が住んでいる地域にも児童養護施設があるので、娘たちは小中学校で共に学びました。子ども達と一緒に携帯を買いに行ったり、職員の方々がPTAや地域でお手伝いしてくださったり…と、私自身も関りを持ちながら過ごしています。日本中にはたくさんの施設があって、それぞれの教育方針があるとは思いますが、うちの地域の施設に限って言えば、そこに居る子ども達は可哀想な子どもではありません。衣食住が満たされていることはモチロンのこと、先生方が躾もちゃんとしておられて、勉強もちゃんとしている。何ならそこいらの放ったらかしの家庭の子どもなんかより、よっぽど愛情たっぷりに育っています。体育祭や参観日にも、必ず先生方が来ておられて、懇談会やPTCの時にも必ずちゃんと出席しておられました。施設を卒業するまでに、お金の管理も教えてもらい、テーブルマナー他、その後の自立に向けてもちゃんと学ばせておられ、施設を出た後も、何かあれば実家のように相談相手になっておられます。
この24時間マラソンでは、寄付金が集まることも目的の1つですが、「児童養護施設」って何??と少しでも関心を持つ方があれば、それ以上の効果があるのではないかなぁ…。
ニラタマ「このご近所の施設は、一時預かりもあって、昔ぴよこがお腹に居た時に、産気づいたらお姉を預けてから病院に行くつもりだったんだそうです。実際には実父に預けて健診に行った時に産まれたので、預けなくて済んだんだけどね。」
この24時間マラソンでは、寄付金が集まることも目的の1つですが、「児童養護施設」って何??と少しでも関心を持つ方があれば、それ以上の効果があるのではないかなぁ…。
ニラタマ「このご近所の施設は、一時預かりもあって、昔ぴよこがお腹に居た時に、産気づいたらお姉を預けてから病院に行くつもりだったんだそうです。実際には実父に預けて健診に行った時に産まれたので、預けなくて済んだんだけどね。」