外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

稽古の価値

2012年11月25日 | 日記
11月25日(日) 晴れ?

昨夜食べたものが合わなかったか、夜半から腹痛に見舞われ、稽古は休むことに。
午前中になんとか回復したものの、午後からは頭痛に見舞われ結局ほぼ一日ベッドの中。
たまにはゆっくりと身体を休めるのもいいのかもしれませんね。

夕方状況を心配した尤から電話がありまして、稽古の月謝を知らせてくれました。
1回の稽古につき60元。
少々高いと思ったのですが、尤曰く学校側の提示がそうなのだそうで、
半年1800元か1回ごとに100元が学校側の言い分なのだそうです。
教えているのは大学の先生だし、通常の家庭教師でも1時間あたり30元はかかる。
この稽古は1回につき約2時間~2時間半なので60元は妥当という理屈でした。

分からなくも無い理屈ではありましたが、子供も含めたグループレッスンですし、大学の
講師とはいえ、教えているのはバレーボールであって咏春拳が専門ではない。
私が東京で通った日中学院の中国語と太極拳の月謝が1コマに換算すると大体2~3千円だと
考えると維坊の物価価値でこの料金は取り過ぎに思えるのですね。
敢えて言えば咏春拳を教えている人が非常に少ないので希少価値はあると言える。

高くても1コマ40元くらいと考えていたので、通訳に来てくれている維坊学院の学生の
参加費も私が払う予定でいたのですが、1回毎に100元を超えるのであれば考え直さねば
なりません。

果たして青島や済南にある道場の相場はどうなのか・・。

慣れ親しんだ学校で習えるということで、可能であればこの維坊の地で再び仕事をしたいと
思いましたが、こちらもまた考える余地が出てきたようです。

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