外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

やはり動かないか・・・暖房

2010年11月15日 | 日記
11月15日(月) 晴れ

先週から続く気温の波、早朝の気温が10度まで上がったと思えば
急に5度付近まで下がる。昨日の気温が4度だったため、今日は
上がるかと思っておりましたら1度でした。零下になるのも時間の問題
ですね。

今日は維坊学院での中国語の授業。
朝学校を出て歩いておりましたらサツマイモ売りの準備と思える
農家の人と数人すれ違いました。
日本でも「い~しや~きいも」なんて聞くと寒い日はつい買いたくなって
しまいますね。
こちらでも人の集まる場所に必ずおばちゃん・おじちゃんがいます。
簡素リヤカーの後ろにドラム缶と言っていいのか、大きな筒を載せ、その中に
木炭らしき物を燃やし天井部分に芋を載せて焼いています。

ここ数日寒くなってきたので数が増えてきました。
私は関東にいた頃はあまり買わなかったのですが、こちらの地瓜(サツマイモ)
は安いのでよく買っています。

さて、今日は15日。楽しみにしていた1日です。
中国語の先生曰く中国全土で暖房が始まる日なのです。
ま、中国は広いですからこの時期に暖房が必要なのは北方だけだとは
思いますけどね・・。
早朝が1度とあって教室もかなり冷えておりました。
授業中に手袋をつけてメモをしていたほどです。

さて、いつ暖房が開始されるのか・・・・
部屋に帰ってきたのが昼前なのですが、一向にその気配が無い。
今日は給料日でもあるので外事主任が来たときにでも聞いてみよう・・・。
そして午後3時、主任が来たので聞いてみましたら
「電話で確認はしたんだけどね・・・」という返事。
またか・・・

ま、こちらで期日どおりに事が運ぶなんてことを期待することそのものが
やってはいけないことですから、頭の隅には「可能性」程度に留めて
おいたのですが、やはり実現しないと寂しいものです。

ちなみに学生寮の一部では試験運転で先週から暖房が始まっている
そうで、寝ている間に布団を飛ばしている子もいるようです。

生徒が風邪を引かなければいいか。。。。
昨年もそんなことを考えていたような気がしますが、そうやって気を紛らす
しかないですね。
ちなみに昨年は10日ほど遅れての開始になり、寒さを凌ぐ為慣れない
白酒を買って飲んだのですが、今でもその瓶が減ることもなしに残っています。
また、これを少し消費するかな・・・

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