外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

PR活動のお手伝い

2011年11月01日 | 日記
11月1日(火) 晴れ

今年の2学期に選択科目で日本語を習っていた英語科の学生が、夏前から頻繁に
私とチャットをするようになり、今学期から朝の太極拳に参加しています。
名前は劉揚、英語の名前はスティーブン。本名はありがちな名前なので私は彼を
英語名で呼んでいます。
その彼が新学期に英語協会、日本流に言えば英語サークルを10月に新たに立ち上げ、
私も参加し始めました。
彼の英語は語彙は少ないし文法は滅茶苦茶なものの会話に関してはなかなかのもの。
まるで昔の私を見るようです。

現在会員募集をしているようで、他の学部にもPR活動をしており、その宣伝文句に
私の名前を出して、太極拳のメンバーも募集しているとのこと。
ならば私も顔を出してみようかということで今夜一緒についていきました。
この学校で2番目に学生数の多い工商系、既に卒業した尤が所属していた学部。
劉揚の話しによると、この学部は勉強というよりは交流活動を主にしているそうで
保険会社の外交や車販売などの仕事を目指す学生が多いのだとか。
そう言われれば尤も交流範囲もかなりのものでした。今彼は保険会社に勤めています。

私の役目は外国人教師として紹介されることと、太極拳か日本語に興味を持つ学生と
少し話すこと。彼に呼ばれるまでは前に立ってひたすら笑顔を保っておりました。
回った教室がいくつか覚えていないのですが、夜7時から開始して8時40分まで
ひたすら笑顔を作っていると、顔の筋肉がだんだん疲れてくるのですね。
太極拳か日本語、そのどちらかに興味を持った学生がいると、簡単に会話をするので
いいのですが、何もなしにただ笑顔でいるのは本当に辛い。
苦笑いになっていないかどうかも気になります。

もしこれと同じような方法で来学期に予定されるであろう日本語クラスへの申込みを
アピールするとしたら、何か方法を考えておかないといけないですね。
いきなりたくさんの教室を回ったらかなり疲れそうです。
なにせ、工商系だけで17クラスあるのだそうです。

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