外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

ハロウィン

2011年10月31日 | 日記
10月31日(月) 晴れ

10月最後の日、今では日本でもお馴染みになったハロウィン。
私が初めてハロウィンというものを体験したのは94年、アメリカのホームステイ先
でした。キャンディを求めてくる近所の子供たちに私がキャンディやお菓子を渡し
その隣のガレージで主人がシャッターをガンガン鳴らせて子供たちを驚かせるという
楽しい思い出です。

アメリカ人教師のマイクとミンディが何かやるんだろう、とは思っていたのですが
夕方あたりから隣が騒がしくなり、学生が訪れるたびにいろいろな手段で二人が
学生たちを驚かせていたのですね。それはそれでいいのですが、度重なるとちょいと
近所迷惑。私は分かっているからいいものの、この棟には理事長も住んでいる為
あまり騒がしいのもいかん、と少しだけ注意をしておきました。

すると暫くして私のドアホンが鳴るので、誰かと思いきや太極拳のメンバーが
マスクを被ってやってきました。
オイオイ、俺は日本人だぞ、とは思いつつも折角来てくれたので日本から持ってきた
浴衣や甚平を着させてやりました。

そしてその後彼らについてマイクとミンディの部屋へ。

マイクとミンディが謝罪してきたので、一応他の部屋を考えての事だと断っておき
他の学生に混じって記念撮影。

そういえば、昨年は無かった、と思い返してみると、昨年はこの部屋には女性が
一人で住んでおりもう一人の男性は新人部屋の5階だったのであまり騒ぎには
ならなかったのですね。

アメリカ人とハロウィンを楽しむなんてなかなかできることではありませんから
少々の騒音は黙認したいのですが、行き過ぎは後で外から警告されかねないという
判断のもと。それが正しいのかどうかなんて分かりませんが、誰かが注意だけは
した、という形だけでも残しておかないと後が厄介になりかねませんからね。

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