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~旧タイトル:日本語教師LIFE~

価値あり?

2018年11月11日 | 日記

11月11日(日) 晴れ

今日はヤフーでも「いい買い物」と紹介されている「双十一」です。

この近くのスーパーに日本の柔軟剤が見当たらないので、タオバオで
探してみましたら外国人でも購入できるものをあり、注文しました。
昨年は「全球網」つまりワールドワイドのカテゴリに入っており
身分証番号が求められ旅券番号では購入できず、学生に代理購入を
お願いしていました。

さて、昨日で中間試験が一通り終了しました。
昨日と今日で筆記試験の採点をしたのですが、昨日の双学位の試験は
成績がボロボロだったのもあるのですが、紙のボリュームもあって
少々面倒でした。

私は元々試験問題作成の際は改行を極力少なくしてA4両面印刷で
済むように作っていました。紙の無駄遣いを減らすのと全体の
見やすさを重視したものです。

それを「日本文学史」で実施し、A4で3枚、問題数50問にした
ところ、チェックしてもらった男性教諭から
「ちょっと少ないので期末は多くしてください」と指摘されました。

その後で双学位の試験作成に入ったのですが、参考資料として
もらっていた他の教師の試験問題を開いたところ、問題数が110問と
確かに多く、解答欄はなく、A4で6枚。
問題数が多いので1問につき0.5点という設問もあります。

ここまでする?

ただ、設問によっては問題と問題の間の改行が多いのが気になり
私もフォントを少し大きめにし改行を増やして、60問ながら
7枚分作成したところ、今回のチェックは違う教師でしたが、1枚目を
見ただけでOK、外国語学部の確認ではその枚数に「納得」という
表情でした。要は紙のボリュームだけなの・・・。

中間試験の成績に対する割合が気になり、注意事項を改めて読んで
みると、平常点の中に含まれるというものでした。
つまり、出席や小テストと同じということ。

これまで試験の成績を中間4割、期末6割としていたので、成績に
対して6割の4割で全体の24%という割合でしたが、ここでは
期末が6割で決定のようなので、平常点の中の半分を占めれば2割で
ほぼ変わらず、しかし出席を6割以上と見れば、16%以下になる
という計算です。
この計算なら実施はするものの、重視はされないのが納得できます。

その形式上のもののために、どれだけの時間と労力を費やしているのかと
考えると虚しくもなりますね。

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今日の気になる話題
<百田尚樹氏の新著『日本国紀』が書店販売開始!>
https://snjpn.net/archives/77342?fbclid=IwAR2ytnD4frWnFkLnh60
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前々から気になってはいたのですが、帰国まで我慢しようと。
しかし、やはり気になってアマゾンで海外発送してもらおうと
注文しようとしたら不可でした。
日本から中国への発送はかなり厳しくなっていますが、本が不可
ということはほとんどの商品がアマゾンからは発送不可なのかも
しれませんね。
教え子に頼むしかなさそうですね。

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