3月12日(日) 晴れ
昨日今日と駅の中で不思議な光景を目にしました。
駅構内の待合室に「北京行き」専用の待合室が設けられているのです。
その入り口には荷物検査が。
こちらの駅構内は基本的に切符を持つ旅客しか入場できず、入り口で
切符と身分証を見せた後で空港の預け荷物検査のような機械に通します。
引っかかることは皆無に近いのですが、この北京行の旅客は入り口と
この待合室で2回検査を受けることになります。
過去にこのような状態を見たことがなく、何か北京で大きな催しが
あるのかと考えましたが、特にニュースでは見てないような。
この特別待合室で困ったのがその他の一般客でして、泰安駅では
朝早かったためか人数もまばらだったのですが、淄博ではただでさえ
客数が多いのに、済南方面(北京もしくは上海方面)の待合室のうち
半分を北京行の部屋にしていたため、その他多数の旅客が座る席がなく
大混雑、北京行はまるでVIP室のような状況でした。
駅に早めに着いたため、改札開始までの約1時間、立ちっぱなし。
鞄の上にタブレットを置いてドラマ鑑賞し、なんとかしのぎましたが