外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

語学の王道

2012年07月16日 | 日記
7月16日(月) 晴れ

昨夜基礎の基礎だけ体験した詠春拳、朝になってもまだ興奮が冷めていませんでした。
尤が「動きが低調(地味)だけどね」と言っていたように動きがゆっくりな上に一般に見る
カンフーや少林寺拳法のような派手な動きがほとんど無いため拳法と思えないのですが
理論に裏打ちされたその手法は感動すら覚えました。
学んでみたい気持ちはありながら、中国での残された期間と年齢を考えるとどうでしょう。
来期になってまだ気持ちがあるなら、ダメ元で通ってみましょうかね。。

今日と明日は日本語学校での授業を連続で依頼されました。
夏休みながらの夏休みのアルバイトですね。

今日は濰坊学院の学生が私の授業を見学したいということで授業に参加しました。
元々濰坊学院の日本人教師が一度推薦していることもあり校長とも顔は見知っているのですね。
私からも今後縁があれば教師のアルバイトとして検討していただけるよう話しました。

2年生ながら会話のレベルがかなり高く、それを校長先生も評価していらっしゃいまして
ここまで上達する秘訣は何?という話になりました。
外国語を勉強する人なら必ず聞きたくなる問題ですね。

3年間の中で見たことは、やはり私が個人的に考えていたことを同じでした。
テキストの録音をたくさん聴くこと。

この濰坊学院の学生も暇さえあれば録音を聴いていたそうですし、この日本語学校の中でも
私の日本語の話に反応する学生はやはり録音を毎日聴いているようです。
日本で売れていると言われる英語教材もだいたいひたすら聴くものが多いですね。
問題は毎日聴く事を持続できるかどうかです。
たまに長い時間聴いてもあまり効果がありませんからね。

もちろん、私の友人のようにネイティブと恋愛して上達という方法はありますが、それは例外。
皆が皆そういうチャンスがあるわけではありませんからね。

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