クラスのテーマ曲

４月１６日（月）　晴れ

先週の木曜日に１年生のある女の子から
「この曲を班歌（クラスのテーマ曲）にしたいのですが、どう思いますか？」と
相談がありました。

Tokyo Bon 東京盆踊り
https://www.youtube.com/watch?v=zhGnuWwpNxI

タイトルを見て「東京音頭」かと勘違いしました。
東京で盆踊りに参加した記憶はありませんが、神宮球場で必ず聞きますので。

その時はクラスの担任の反応はどうなのか、同僚の先生の反応はどうなのか
尋ねて見るよう勧めました。

そして今日の１年生のサロン（男子組）で、
「これを班歌にするので先生も参加して欲しい」という依頼を受けました。
どうやら今学期開催予定のクラス対抗表演会にこれで参加するようです。
そこまで考えているなら、と承諾しました。
ネットで調べる限りではPPAPに続く世界的なヒット作のようですね。

中には日本人の英語を馬鹿にしている、という意見もあるようですが、確かに
そうであるにしろ、日本人にしか通じない和製英語であることは確かです。

だからといって、それを卑下するのではなく、寧ろこれほどに母音も子音も
少ない言語なのにカタカナで外国語を表記するその技術力が素晴らしいと
思っています。

ただ、やはり外国人には難解な言葉なので、こういう道案内ならぬ言葉案内は
日本理解の一助にはなるのではないでしょうか。

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今日の気になる話題
＜「究極に頭が悪い」政治家とは？　典型例は「自己矛盾に鈍感な人」＞
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180414/soc1804140003-n1.html

＜憲法９条は、「国民の生命と財産を守る」という国の義務の履行を邪魔している。
だから、「憲法９条こそが憲法違反だ」という単純明快な論理＞

こういう視点でものを見られる人は少なくとも憲法学者と呼ばれる方々には
いらっしゃらないでしょうね。
憲法を聖典のごとく見立て、それ自体に矛盾がないのかどうかは考えようとしない。

＜国を守るのか、憲法を守るのか＞
https://www.sankei.com/west/news/150713/wst1507130030-n1.html

憲法を守るがために国を失っては何の意味も無い、まさに『カエルの楽園』の
予言どおりにならないように注意する視点をメディアと野党に持って頂きたい
ものです。