ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「超手帳法」by野口悠紀夫』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-03 09:53:59 | books
「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ)
野口 悠紀雄
講談社

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書名 :「超」手帳法
著者名 :野口悠紀雄
出版社 :講談社
刊行年 :2006/10/02

日付 :2007/10/16
定価 :1,300円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.84P

評価:○
今月 20冊目 今年 303冊目

【書抜き】

*スケジューリングの最終目的は、「予定表を白くすること」だ。手帳に予定がびっしりつまっているのは重要な仕事をしていないことの証拠だ。他人に振り回される毎日だから、手帳がいっぱいになるのである。

*時に押し流されれば、竜宮城の浦島太郎と同じになる。だから、積極的な目標を持って、時間を主体的にコントロールしよう。

【コメント】

*もはや、整理術、手帳術の重鎮となった感のある、野口悠紀夫氏の手帳術の本。

*いまをときめくGTDの話題のなかでも必ず氏の名前は登場する。超整理法の素晴らしさは圧巻だ。

*超整理手帳の蛇腹方式も斬新であった。PCとの連携をA4用紙でという発想もいいのだが、ちょっと時代的には厳しいかなという思いもある。PCやPDAの入力速度が紙の手帳におとるというのも、ちょっと違うような気がする。

*いずれにせよ野口氏のものの考え方、発想自体は素晴らしいと再確認した。

『伝説コンシェルジュが明かすプレミアムなおもてなし』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-03 09:41:14 | books
伝説コンシェルジュが明かすプレミアムなおもてなし―お客様の望みをすべてかなえる方法
前田 佳子
ダイヤモンド社

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書名 :伝説コンシェルジュが明かすプレミアムなおもてなし
著者名 :前田佳子
出版社 :ダイヤモンド社
刊行年 :2007/06/14

日付 :2007/10/18
定価 :1,429円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.84P

評価:◎
今月 22冊目 今年 305冊目

【書抜き】

*マインドを高く保つために、私は「マイモットー」をつくっています。
「あきらめない」「心でモノを見る」「自分以外はみな師」という三つがそれです。

*モノをていねいに扱うことで、動作もていねいになり、心に余裕が生まれるのです。

*常に心を重んじ、スタッフみんなが幸せかどうかをいつも気にかけてくれます。同時に大きな情熱のエネルギーでスタッフをファンにし、動かします。

【コメント】

*リッツカールトンでロビーマネージャーも歴任した、コンシェルジュ前田佳子氏がその経験から学んだ、お客様のご要望をかなえる方法を伝授する。

*顧客満足を超えた「おもてなし」で感動を与える。そのサービスの要点が分りやすくまとめられている。

*五感を駆使した現場のサービス、決して「NO」をいわないマインドの高いスタッフの教育法、自分自身を磨く方法等が書かれている。

『「仕事で人は成長する」by高井伸夫」にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2007-11-03 09:24:56 | books
仕事で人は成長する
高井 伸夫
かんき出版

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書名 :仕事で人は成長する
著者名 :高井伸夫
出版社 :かんき出版
刊行年 :2007/05/21

日付 :2007/10/17
定価 :1,400円
入手法 :図書館
読書ペース/分:3.23P

評価:◎
今月 21冊目 今年 304冊目

【書抜き】

*成功する人や評価の高い人は、最後の数%をやり切り、さらに120%の完成度を目指すから、仕事で磨かれ、成長する。120%ととは、相手の期待を上回る仕事をする人である。そこには満足を超えて感動が生まれる。

*誰にでも、自分の資質を磨き、能力を高め、さらに今の時代はことのほか、自らの人間性に信頼性をもたれるよう、「誠実とコンプライアンス」を軸足にしていけば、必ず成長し、成功する。

*どんなに天才といわれる人でも、死ぬほどそのことに打ち込んだ一時期を必ず持っているもの。また、獲得した能力が衰えないよう日頃の訓練も怠らない。つまり自ら宝石を磨くことをおこたらない。一流人のライフスタイルとはそういうものだ。

*タイムリミットを自己挑戦のテーマとする。期限よりどれだけ早く終わらせるか
。そういう発想に立てばタイムリミットに追われるのではなく、追う姿勢に転じることができる。そういう態度で臨んだほうが自分の成長につながる。

*何より大切なことは、今までの自分を蹴っ飛ばして、自分を変える勇気である。自分から成長しようとする意欲である。

*教育のある人とは勉強し続けなければならないことを自覚している人のことだ。byドラッガー

*お詫びや謝罪は自分の心の救済ではなく、相手の傷ついた心の救済にある。相手の心を慰謝できれば、信頼関係はかえって強まるものである。

*場数を踏むとは、実務で求められる能力の判断力・決断力・実行力をつけるチャンスを多く味わってみることである。また、ビジネスの矢玉とは、「責任を取る」ということである。この二つを数多く経験するのがビジネスにおける修羅場をくぐるということになる。

【コメント】

*『朝10時までに仕事は片づける』の著者、高井伸夫氏の最新刊。
この人の本にはかなり影響を受けた。今の早朝生活が実現しているのも高井さんのおかげだ。まさにエンターのひとりである。

*プロの仕事人になるためのスキルを伝授する。あたりまえのことをあたりまえにすることの大事さがよくわかる。「誠実とコンプライアンスを軸足に」というのが今の時代のテーマとなりそうだ。

*タイムリミットに追われるのではなく、それを自己挑戦のテーマにすることで追う姿勢に転じるというのが印象に残った。
自己挑戦、いい言葉だ。