ライフハックのつくりかた小山 龍介ソフトバンク クリエイティブこのアイテムの詳細を見る |
書名 :ライフハックのつくりかた
著者名 :小山龍介
出版社 :ソフトバンククリエイティブ
刊行年 :2007/04/03
日付 :2007/11/28
定価 :1,200円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.81P
評価:○
今月 29冊目 今年 354冊目
【書抜き】
*予測不可能な世界では、厳密なロジックよりも、経験の中で洗練されたコツこそが効果を発揮する。
*ライフハックスをつくり出すための3つのルール
①フィードバックしてパターン認識する
②情報受容体を増やす
③アウトプットする空間をつくる
*プリンシプルをしっかり持っておくことは、判断のスピードが上がるということだけでなく、最終的に企業や個人のブランディングにまでつながっていく、根本にかかわる問題なのです。
*優れた業績を残し続ける会社というのは、単にノウハウを持っているだけではなくて、そのノウハウを更新していくノウハウも持っているということになります。
*フィードバックの時間は短くてもいいから毎日とる。反省のないところに学習はないのだから。
*アウトプットの必要に迫られた人の頭にだけ、情報は呼び込まれて、インプットされるんです。
*知識労働者やサービス労働者は、自ら教えるときに、最もよく学ぶという事実がある。
【コメント】
*「IDEA HACKS」「TIME HACKS」の著者、小山龍介氏のライフハックのつくりかた。ライフハックは「効率よく仕事をこなすための仕事術」にとどまらず、むしろ、先の読めない時代の中で「効果を発揮するための仕事術」であると主張する。
*今回はライフハックのつくりかたということで、ハックを紹介するのではなく、概念的な抽象的な内容だった。
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