書名 :致知6月号
著者名 :藤尾秀昭
出版社 :致知出版社
刊行年 :130501
日付 :130522
定価 :1020円
入手法 :購入
評価 :◎
今月 31冊目 今年 204冊目
【書き抜き】
著者名 :藤尾秀昭
出版社 :致知出版社
刊行年 :130501
日付 :130522
定価 :1020円
入手法 :購入
評価 :◎
今月 31冊目 今年 204冊目
【書き抜き】
-----(対談:原田泳幸/マクドナルド社長×鈴木喬/エステー会長)-------------------------------------------------
※マネジメントは忍耐だと思ってきたのが、いまは「マネジメントは容認だ」と思うようになりました。
※教育は教えることじゃない、教わることです。
【コメント】
すべて受け入れる。
すべて許す。
※経営者に必要なのはまずは体力。
そしてメンタルタフネス。
多少のことを気にしていたらやってられないですよ。
※周囲が驚くくらいの、燃える情熱が大切ではないかなと。
誰よりも真剣に商売のことを考え、仕事に打ち込んでいくことで、初めてその情熱の灯火は社員なり、周囲の人に伝わっていくのではないか。
だから、いつでも自分の中に情熱の火を燃え滾らせていたいと思います。
-----(対談:水野彌一/京都大学アメフト部前監督×渡辺公二/日本体育大学陸上部特別強化委員長)--------------------
※陸上で一番大事なのはグランド整備。
次が生活態度。
その次が目標、目的を持った練習。
※アメフトは「具体論が八割、心は二割」と思っています。
もちろん、その二割はかけ算で効いてくるので非情に重要です。
とにかく私は「勝つための具体論」を第一義にやってきました。
※教育は教えることじゃない、教わることです。
教わる者が何を感じ取るか。
感度の悪い奴は駄目。
※腹を括れば自分がなくなる。
そうすれば、逆に自分が自由になるんです。
自分に制限をかけているのは自分でしかないですから。
---------------(佐藤勝人/サトーカメラ専務)-----------------------------------------------------------------------
※人間のふれあいは仕組みではできないんです。
会社への忠誠心も要らない。
その代わりお客さんの思い出をつくるために全力を尽くせ、それだけです。
---------------(藤崎斉/東京ステーションホテル総支配人)----------------------------------------------------------
※「こうしたらもっとよくなるんじゃないか」と上司から提案された時になんと言うか。
それが人生の明暗を分けると私は考えている。
「面白いからやってみたい」、こう思う人は勝者である。
一方、敗者は、「面倒くさい」「言われてないからやらない」「どうせやっても上手くいかない」などと口を揃える。
しかし、何事もやってみなければ分からない。
挑戦して初めてスタートラインに立てるのだ。
※「失敗するなら早く失敗しろ」
なぜ失敗したのか。
何が足りなかったのか。
そのサイクルを高速回転させていくことで、仕事力の向上も人間的成長も成し遂げられる。
そうした繰り返しの先に、仕事の楽しみや組織の発展があるのだ。
※20代は悩んでる暇などない。
失敗してもいいからとにかく挑戦あるのみ。
【コメント】
※今月号のテーマは「一灯照隅」。
「一灯照隅」とは自分のいる場所を照らすという意味。
人は皆、一人ひとりが一灯となり、自分のいる場所を照らして生きねばならないということだ。