書名 :結果は行動する前に8割決まる
著者名 :金田博之
出版社 :日本実業出版社
刊行年 :120920
日付 :130529
定価 :1500円
入手法 :図書館
評価 :○
今月 40冊目 今年 213冊目
【書き抜き】
著者名 :金田博之
出版社 :日本実業出版社
刊行年 :120920
日付 :130529
定価 :1500円
入手法 :図書館
評価 :○
今月 40冊目 今年 213冊目
【書き抜き】
※世界上位にいる人たちは「何を、何のために、どうするのか?」を「行動する前」に徹底的に考えているのです。
「何を」については、「目標設定の高さ」が違います。
「何のために」については、「目的の明確さ」を重視します。
「どうするのか」については、「行動の速さ」を重視します。
※プロトタイプを作成する6つのステップ
①「思いつき・疑問・不満」などアイデアをメモする
②失敗事例から「負けない方法」を知る
③成功要因から「勝つ方法」を考える
④独自性を追求し「自社でやる理由」を考える
⑤フィードバックにより「思い込み」をチェックする
⑥数値化して「期待値」を明確にする
※挑戦を批判する人よりも、挑戦する人でありたい。
この挑戦の先に得られる結果ほど成長と喜びをもたらしてくれるものはありません。
※ストレッチゴールを意識することによって、「改善」から抜け出し、「革新」を起こし、自分の限界を突破しよう。
※コミットメントは、数字を達成することそのもの以上に、数字を達成する先にある信念や目的が重要だと考えています。
※ビジネスにおけるスピードギアの仕組み
①エネルギー(行動したくなるエネルギーを蓄える)
②ファーストステップ(短時間×インパクト×得意スキルで初速アップ)
③チェックプロセス(「成功要因」と「再現性」に注目する)
④ヨコ展開(「全面展開」してさらに加速する)
⑤行動の安定化(必要に応じて修正する)
※日常教務は大切ではあるものの、生み出せる価値が少ないものもあります。
こうした仕事は一秒でも早められないかを意識しながら業務をこなします。
※チェックは、TODOリストで「期限どおりに、できたか、できないか?」を振り返って終わりではありません。
それが「将来において再現できる行動になるのかどうか」を考えてこそ次の行動につながるのです。
【コメント】
※グローバルITソフトウェア企業で、世界上位2%に6年連続で選出されるなど、第一線で活躍する著者が、世界最高峰の人たちと仕事するなかで吸収し、厳選したノウハウを伝授する。