書名 :仕事は楽しいかね?最終講義著者名 :デイル・ドーテン出版社 :きこ書房刊行年 :120724日付 :130514定価 :1300円入手法 :図書館評価 :◎今月 15冊目 今年 188冊目【書き抜き】※いつもいつも「準備万端整えてからスタートする」わけにはいかない。
ときには「先にスタートすれば、準備は後から整ってくる」こともあるんだ。
※最高の社員になるつもりなら、待っていないでとにかく実行する人間、周りのレベルを引き上げる人間になる覚悟かいる。
※試してみることに失敗はない。
何かを試すということは、より良い方法を探してトライすることだ。
たとえ思ったようにうまくいかなくても、試す前とは違う自分になっている。
なぜなら、現状を打破すべく力を尽くしたのだから。
※善行を積み重ねることの中に、偉大さは存在しているのかもしれない。
※最初の解決策は人からの借り物、二つ目の解決策は常識の範囲内、三つ目の解決策が天才のアイデアだ。
※人間の深みとは、どれだけ深く周りの人について学ぶか。
※与えられた仕事以上のことをすることで、彼らは職場全体の意識を高め、周りの人々をも向上させるからなのです。
※どこからでも、どんな人からでも新しいアイデアを見つけてくれる人は、心の広い人です。
実験を愛し、よく学ぶ人は、勇気のある人です。
決して最後まで到達できないと分かっていても理解しようとする人は、思いやりのある人です。
求められていないのに与える人は、寛大な人です。
※ぜひ試して欲しい。
まずは何か”完璧な”ものを見つけ、それをより良くすることから始めるのだ。
【コメント】
※会社の宝になる働き方とは?
「仕事は楽しいかね?」シリーズ完結編。