書名 :わが経営と人生
著者名 :樋口廣太郎
出版社 :致知出版社
刊行年 :031024
日付 :130131
定価 :1500円
入手法 :図書館
評価 :◎
今月 41冊目 今年 41冊目
【書き抜き】
※逆境こそ大きなチャンスだというのは、私の持論です。
やるべきことはいくらでもあります。
順境は人をスポイルし、逆境は人を鍛えます。
様々な課題に挑戦できるのは幸せなことです。
※チャンスは預金できない。
チャンスというものは、出会ったときに果敢に挑戦しなければ生かせません。
いまは準備が整っていないから、またの機会にしようと見送ったら最後、いつまたチャンスが巡ってくるかわかりません。
ですから、まず逃さずタックルすることです。
慎重に考えるのはそれからでいい。
※仕事十訓
①基本に忠実であれ。
基本とは、困難に直面したとき、志を高く持ち初心を貫くことであり、常に他人に対する思いやりの心を忘れないことである。
②口先や頭のなかで商売するな。
心で商売せよ。
③生きた金を使え。
死に金を使うな。
④約束は守れ。
守れないことは約束するな。
⑤出来ることと出来ないことをはっきりさせ、YES、NOを明確にせよ。
⑥期限のつかない仕事は「仕事」ではない。
⑦他人の悪口は言うな。
他人の悪口が始まったら耳休みせよ。
⑧毎日の仕事をこなしていく時、「いま何をすることが一番大事か」ということを常に考えよ。
⑨最後までやり抜けるか否かは、最後の一歩をどう克服するかにかかっている。
これは集中力をどれだけ発揮できるかによって決まる。
⑩二人で同じ仕事をするな。
お互いに相手がやってくれると思うから「抜け」が出来る。
一人であれば緊張感が高まり、集中力が生まれて良い仕事が出来る。
※結局職場とは、人間としての切磋琢磨の場であり、錬成のための道場である。
【コメント】
※ 「前例がない、だからやる」等のスローガンを揚げてアサヒビール再建を成し遂げ、経済界のリーダーとしても大活躍した著者の半生記。
「逆境こそチャンス」の精神で数々の苦難を乗り越えてきた、名経営者、樋口廣太郎氏の仕事哲学。
著者名 :樋口廣太郎
出版社 :致知出版社
刊行年 :031024
日付 :130131
定価 :1500円
入手法 :図書館
評価 :◎
今月 41冊目 今年 41冊目
【書き抜き】
※逆境こそ大きなチャンスだというのは、私の持論です。
やるべきことはいくらでもあります。
順境は人をスポイルし、逆境は人を鍛えます。
様々な課題に挑戦できるのは幸せなことです。
※チャンスは預金できない。
チャンスというものは、出会ったときに果敢に挑戦しなければ生かせません。
いまは準備が整っていないから、またの機会にしようと見送ったら最後、いつまたチャンスが巡ってくるかわかりません。
ですから、まず逃さずタックルすることです。
慎重に考えるのはそれからでいい。
※仕事十訓
①基本に忠実であれ。
基本とは、困難に直面したとき、志を高く持ち初心を貫くことであり、常に他人に対する思いやりの心を忘れないことである。
②口先や頭のなかで商売するな。
心で商売せよ。
③生きた金を使え。
死に金を使うな。
④約束は守れ。
守れないことは約束するな。
⑤出来ることと出来ないことをはっきりさせ、YES、NOを明確にせよ。
⑥期限のつかない仕事は「仕事」ではない。
⑦他人の悪口は言うな。
他人の悪口が始まったら耳休みせよ。
⑧毎日の仕事をこなしていく時、「いま何をすることが一番大事か」ということを常に考えよ。
⑨最後までやり抜けるか否かは、最後の一歩をどう克服するかにかかっている。
これは集中力をどれだけ発揮できるかによって決まる。
⑩二人で同じ仕事をするな。
お互いに相手がやってくれると思うから「抜け」が出来る。
一人であれば緊張感が高まり、集中力が生まれて良い仕事が出来る。
※結局職場とは、人間としての切磋琢磨の場であり、錬成のための道場である。
【コメント】
※ 「前例がない、だからやる」等のスローガンを揚げてアサヒビール再建を成し遂げ、経済界のリーダーとしても大活躍した著者の半生記。
「逆境こそチャンス」の精神で数々の苦難を乗り越えてきた、名経営者、樋口廣太郎氏の仕事哲学。