前回の続きです。
EIN(納税者番号)取得のために、申請フォーム(SS-4)に記入しIRS(米国国税庁)にFAX送信したところまで前回書きました。
その後1週間近くうんともすんとも音沙汰が無かったので少し心配になっていました。記入内容に誤りがあるとそのまま放置されるかも、という情報もあったので。
だめな場合は直接電話するしかないかと思っていた矢先、丁度1週間目にFAXが送られて来て、どうやら無事にEINの取得ができたようです。
上の画像の右上の赤く囲んであるところに、手書きでEINが書き込まれていました!(≧▽≦)ノ。
それから左端に☆印が3箇所書かれています。これは何ぞや?
「ここが記入漏れだよ」という意味でしょうか!?でも、ここに記入して再提出するようにとも書かれてないし...。
一応EINを発行してくれているわけなので、もし問題があれば後で対応する予定。
「iBooks Author」で作った日本語電子ブックは、iBookstoreで配信できないようなので、英語版電子ブックなら問題ないのだろうということで、現在英語版「ナナのかぼちゃパン」を制作しているわけです。
でもそもそも「日本語版iBooks Author」で作った「ナナのかぼちゃパン」は、いくら中身を英語にしたところでだめなのではないか?という不安が頭をよぎりつつあります。
つまりいくらコンテンツの中身が英語でも、「日本語環境のMacOSX」 → 「日本語版iBooks Author」 → 「iTunes Producer」という流れではだめなのでは?という疑問です。
『う~ん、不安になってきた』
まあでも今更こんなことで悩んでても仕様が無いので、この方向性で続けるのみですが。
さて(iBookstoreで出版するまでの)この後の手順は、以下のとおりです。
//1.EINの取得
2.「iTunes Connect」アカウントの作成
3.「iTunes Producer」をインストール
4.「iBooks Author」の.ibaファイルを開いて[公開]ボタンをクリック
ここのところちょっとマンガ制作に集中できない状況なので、少しづつ進めています。
早く落ち着いて制作に没頭したいところです。
次の作品に取り掛かりたくてうずうずしてはいるのですが。
次回作は、ナナが主人公で近未来の話にする予定です。
ちなみに次回作はどういう構想ですか?
iBooks Author版電子書籍の販売が可能とのこと、それは嬉しい情報です。
林拓也さんというと、電子書籍などに関する本を多数執筆されている方ですね。
英語版が完成する前に、日本語版の「ナナのかぼちゃパン」で入稿にトライしてみます。
Apple からの正式なコメントはありませんが、
https://itunes.apple.com/jp/book/xie-zhen-ji-xiang-nan-wu-qi-shan/id647341637?mt=11
(無料サンプルがあります)
iTunesで見る と「iBooks Author版」となっています。
購入すると写真だったのでiBooks Authorで作成したかどうか分からなかったのですが、最後のページがウィジェットによる自動再生スライドショーだったので、iBooks Author制です。
私は以下の.facebook で知りました。
https://www.facebook.com/takuya.hayashi