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動画・音声・インタラクティブ性などで織り成す新スタイルのマンガ制作日記

【時空マジシャン】OPムービーcut1~9の8

2010-04-17 16:14:40 | Weblog
本編はこちら⇒ 【時空マジシャン】Chapter.2 オープニング・ムービーcut1~9の8

夜一杯飲んで、1~2時間仮眠してからWebコミックの制作にとりかかろうと思っても、起きられずに朝になってしまうというパターンが増えてきました。やっぱり春だからですかね。

【時空マジシャン】OPムービーのcut9の8をアップロードしました。

水面に映った自分の顔が揺らめきながら母のそれに変わり、「!...おかあさん!?」と驚く占い師。

本当はもう少し進めたかったのですが、寝過ごしてしまったので(^^;)。

ちょっと前の場面で占い師が死神から走って逃れ、池のほとりで「はあ、はあ」と息をつくというシーンがありました。その荒い息づかいはそのままその後の水面シーンのリズムに活用してます。

ただベースのムービーに水面の揺らめきのSWFファイルをロードして表示しているため、タイムラインの流れが遅くなっているみたいです。だから「はあ、はあ」という音声のタイミングは、FLASH PLAYERにおまかせ。でも動作確認してみるとそんなに変なタイミングではないのでまあいいかなと。

それよりも、「自信のなさそうな顔...」という音声がいつまでも生きていて、変なときに再生されます。フレーム上ではstop();で止めてあるんですけどね(-д-)。やっぱり完璧に削除しないとだめか...

途中でFLASH ActionScript3.0に移行するまでは、MovieClipにSWFファイルをロードして再生が終了したら適当なタイミングでunloadMovie()で削除するというやり方でした。

このOPムービーが完成するまでには、しっかりとメモリーを解放しつつ長めのムービーを再生する手順をマスターしなくては。

FLASH PLAYER側のガベージ・コレクション(使用済みのオブジェクトを自動的にメモリから削除する機能)で完璧にやってくれると嬉しいんですが。あんまりスパッスパッ削除されても困りますが...( ̄ω ̄)←カッテナヤツ。

OPムービー制作の半ばですが、画コンテに無いシーンを挿入したことと、ActionScript3.0に切り替えたことの二つがボディーブローのようにじわじわと効いてきました。

制作途中でそのような無謀なことをすると厳しいことになると覚悟はしていましたが、ここにきてかなり効いてきてます。

と弱音を吐いていても仕方ないので、目の前の切り立った崖を迂回して目的地にたどり着けるよううまくコントロールせねば...

断崖絶壁の途中でにっちもさっちも行かなくなっては最悪ですからね。