→【時空マジシャン】Chapter.2のネーム
すずめが4羽の鷲と共に巨大鳥に乗ったブルーを追いかけているページの続きです。
上のネーム画像で、1コマ目と2コマ目の間に苦無(クナイ)を持った手のコマが挟まっていますが、2コマ目の最初に苦無をスチャっと手に持つ画像が現れてからすずめがビシュっと投げるという順番です。
このページでは何と言っても5コマ目が大変そう。
すずめの身体を振り子みたいにぐるーんと回転させながら、上下にもビヨーンと動かさなければならないので。振り子の振幅をだんだん小さくしながら、上下の動きもビヨン、ビヨン、ビヨンと徐々に小さくしていく...
そして上空では鷲達がパニックになりながらも、ばさばさっと羽ばたいている。
うんうん、うまく表現できればけっこうおもしろいシーンになりそうです。
1コマ目から4コマ目までの画像数をなるべく減らして、その節約分を5コマ目に投入。ダイナミックな動きを実現!おおっ、なんかいけそうです!!
頭に思い描いたとおりにいかないのは毎度のことなんですけど...
すずめが巨大鳥に向って投げつけた苦無。地面を掘ったり、戸をこじ開けたりするときに使う道具です。だからあまり敵に投げたりはしないんですよね。
でもすずめの場合はこれしか持ってないんです。敵と戦うときも苦無。穴を掘るときも苦無。そして飛び道具も苦無。全部苦無。
それにしても、あんな毛皮のビキニみたいな格好のどこに苦無を忍ばせているのでしょうか?
忍者漫画の古典的名作「サスケ」では、忍者達は手裏剣を山ほど持っています。そしてそれをサスケに向かって投げつけます。しかも5~6個もいっぺんに...
サスケがさっと身を翻して避けると、樹木にカッ、カッ、カッと手裏剣が刺さります。さらに手裏剣を投げる敵忍者。避けるサスケ。カッ、カッ、カッ、カッ、カッ、カッと樹に刺さる手裏剣。逃げるサスケ、投げる敵忍者。
いくら投げても尽きることの無い手裏剣。どこに隠し持っているのでしょうか。なぞです。
すずめの苦無は森のあちこちに隠してあって、すずめの手持ちが尽きると狼や鳥がすぐさま取ってくることになっています。
すずめが4羽の鷲と共に巨大鳥に乗ったブルーを追いかけているページの続きです。
上のネーム画像で、1コマ目と2コマ目の間に苦無(クナイ)を持った手のコマが挟まっていますが、2コマ目の最初に苦無をスチャっと手に持つ画像が現れてからすずめがビシュっと投げるという順番です。
このページでは何と言っても5コマ目が大変そう。
すずめの身体を振り子みたいにぐるーんと回転させながら、上下にもビヨーンと動かさなければならないので。振り子の振幅をだんだん小さくしながら、上下の動きもビヨン、ビヨン、ビヨンと徐々に小さくしていく...
そして上空では鷲達がパニックになりながらも、ばさばさっと羽ばたいている。
うんうん、うまく表現できればけっこうおもしろいシーンになりそうです。
1コマ目から4コマ目までの画像数をなるべく減らして、その節約分を5コマ目に投入。ダイナミックな動きを実現!おおっ、なんかいけそうです!!
頭に思い描いたとおりにいかないのは毎度のことなんですけど...
すずめが巨大鳥に向って投げつけた苦無。地面を掘ったり、戸をこじ開けたりするときに使う道具です。だからあまり敵に投げたりはしないんですよね。
でもすずめの場合はこれしか持ってないんです。敵と戦うときも苦無。穴を掘るときも苦無。そして飛び道具も苦無。全部苦無。
それにしても、あんな毛皮のビキニみたいな格好のどこに苦無を忍ばせているのでしょうか?
忍者漫画の古典的名作「サスケ」では、忍者達は手裏剣を山ほど持っています。そしてそれをサスケに向かって投げつけます。しかも5~6個もいっぺんに...
サスケがさっと身を翻して避けると、樹木にカッ、カッ、カッと手裏剣が刺さります。さらに手裏剣を投げる敵忍者。避けるサスケ。カッ、カッ、カッ、カッ、カッ、カッと樹に刺さる手裏剣。逃げるサスケ、投げる敵忍者。
いくら投げても尽きることの無い手裏剣。どこに隠し持っているのでしょうか。なぞです。
すずめの苦無は森のあちこちに隠してあって、すずめの手持ちが尽きると狼や鳥がすぐさま取ってくることになっています。