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動画・音声・インタラクティブ性などで織り成す新スタイルのマンガ制作日記

【時空マジシャン】声を入れました(4~6ページ目)

2008-07-22 17:05:57 | Weblog
       →【時空マジシャン】Chapter.2 本編4~6ページ目(声入り)

連休中に【時空マジシャン】の本編3ページ分の声を入れました。

上の画像は本編6ページ目に声の波形イメージを合成したものです。もちろん本編にはこんな波形は描いてありません。ブログ用に作った『声を入れたよ~』画像です。

UFOスピーカーからダンスサウンドが流れている中での声なので、セリフが何箇所か聴き取りにくいかもしれません。とくに猫のくろ太の声はだみ声というかつぶれた声なのでなおさらです。

くろ太の声は私が担当。声がダンスサウンドに埋もれてしまうので何度か録り直したんですが、この声はノドに負担がかかるんですよね。ノドが痛い...

ブルーとすずめの声は、ネット声優さんにお願いしたものです。さすがクリアー。

ツキノワグマの「ふぁ~お」は、私のアクビを録音してピッチシフトというフィルターでクマっぽくしました。

そういえばゲンとアヤという新キャラを登場させました。これから果心居士や夜叉丸、もしかしたら服部半蔵も登場させようなんて企んだりしています...声が..だんだん増えてきた。

話は変わりますが、このウェブコミックの制作を始めてから映画やアニメ等の観方がちょっと変わったかもしれません。シーンに合わせて音楽が流れると注目..じゃなくて傾聴するようになりました。

それ以前は、場面に合わない音楽が流れたりすると『この曲はこのシーンに合わないんじゃないの?...新しい試み?』なんてつぶやく程度だったんですが、現在はもっと積極的に音楽の使い方を考えながら観るようになったと思います。

先日「ハロルドとモード/邦題:少年は虹を渡る」というDVDを入手して、ここ数日じっくり鑑賞しています(英語版なので一気に観れないんですよね)

この作品は映像と音楽のコラボレーションがすばらしいので、近いうちにレビューとしてブログに書こうかと思ってます。

その前にハロルドとモードの画像を作らねば。