胴体とコクピットを組み上げた後は、主翼の製作にはいります。
21型は航空母艦での運用を考慮し、翼端が50cm程曲がる仕組みになっています。
これにより全幅は1m短くなり11mとなります。
(折り畳みによる寸法変化が小さいため、搭載機数増加効果は殆どなし)
主翼中央に取り付けた爆弾のような部品は「増槽」と呼ばれる
吊り下げ式の増加燃料タンクです。
零戦21型は主翼・胴体+増槽に燃料を満タンにすると3000kmも飛べたそうです。
これは当時としては驚くべき数値なのですが、被弾すると燃料タンクが即炎上。
しかもタンクは主翼にも胴体にも大きく陣取っている事から、被弾=火を噴き墜落。
また、防弾装備が無い点も加わって搭乗員の被害が続出する悲劇を生みました。
明日は・・・タミヤから最近出たばかりの零戦32型を同時進行で作ろうと思います。
21型は航空母艦での運用を考慮し、翼端が50cm程曲がる仕組みになっています。
これにより全幅は1m短くなり11mとなります。
(折り畳みによる寸法変化が小さいため、搭載機数増加効果は殆どなし)
主翼中央に取り付けた爆弾のような部品は「増槽」と呼ばれる
吊り下げ式の増加燃料タンクです。
零戦21型は主翼・胴体+増槽に燃料を満タンにすると3000kmも飛べたそうです。
これは当時としては驚くべき数値なのですが、被弾すると燃料タンクが即炎上。
しかもタンクは主翼にも胴体にも大きく陣取っている事から、被弾=火を噴き墜落。
また、防弾装備が無い点も加わって搭乗員の被害が続出する悲劇を生みました。
明日は・・・タミヤから最近出たばかりの零戦32型を同時進行で作ろうと思います。
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