択捉型に続いて建造されたのが御蔵型になります。
このタイプ、今年に入ってピットロードから発売されました。
(船体のヒケも健在です)
これで同社からは量産された全ての海防艦がキット化されたことになります。
今回、海防艦を続けて建造している理由は、まさにこれだったりします。
御蔵型は、択捉型に比べると大きな変更(改良)を加えて建造されています。
まず、海防艦の中で初めて主砲が高角砲になりました。
(平射砲のG型と同じ45口径の12cm砲の改良型なので、やはり大正生まれです)
また爆雷は択捉型の36個から120個へ、投射機も1基から2基へ増えています。
同型艦は8隻(うち5隻は戦没)
大戦の勃発前に船団護衛用の小型艦艇を装備すべきだったと言われていますが、
占守・択捉に続く御蔵型でも量産性は大きく向上せず、
登場は昭和18年以降になっています。(1隻の建造に9ケ月程度を要したそうです)
本日は恒例の艦首付近のヒケ埋めを実施後、対空兵装強化前後で2隻を作り分ける為、
舷側の窓をピンバイスで適度に差をつけて開けました。
このタイプ、今年に入ってピットロードから発売されました。
(船体のヒケも健在です)
これで同社からは量産された全ての海防艦がキット化されたことになります。
今回、海防艦を続けて建造している理由は、まさにこれだったりします。
御蔵型は、択捉型に比べると大きな変更(改良)を加えて建造されています。
まず、海防艦の中で初めて主砲が高角砲になりました。
(平射砲のG型と同じ45口径の12cm砲の改良型なので、やはり大正生まれです)
また爆雷は択捉型の36個から120個へ、投射機も1基から2基へ増えています。
同型艦は8隻(うち5隻は戦没)
大戦の勃発前に船団護衛用の小型艦艇を装備すべきだったと言われていますが、
占守・択捉に続く御蔵型でも量産性は大きく向上せず、
登場は昭和18年以降になっています。(1隻の建造に9ケ月程度を要したそうです)
本日は恒例の艦首付近のヒケ埋めを実施後、対空兵装強化前後で2隻を作り分ける為、
舷側の窓をピンバイスで適度に差をつけて開けました。
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