こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

巡洋戦艦 天城 6

2011-07-09 19:52:53 | Weblog
前甲板付近の製作に進みます。
既に艦首の錨は付けてあるので、錨を巻き上げるチェーンが通る錨鎖導板をつけます。

この部分、プラにはチェーンを含めてモールドが施されていますが、
木甲板シールにより完全に隠れてしまいます。
なので木甲板シールにはエッチング製の錨鎖導板が同梱されています。

木とエッチングの接着になるので、エポキシ系が望ましいと思いましたが、
今回は瞬間接着剤を使ってみました。

次に主砲を作ります。
天城型は41cm連装砲を5基(10門)装備する計画でした。
これは、八八艦隊で建造された長門型が同サイズの主砲8門だったのに対して
より強力な攻撃力を備える設計だった事が判ります。

キットは砲身が可動式な為、砲塔との間に微妙な隙間が出来てしまいます。
ここは非可動で構わないので、隙間の生じない部品の方が好ましいですね。

砲塔上の測距儀も非常に小さく、全ての砲塔に装備されている点が面白いです。

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