こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

日本海軍 航空母艦 赤城 番外

2011-09-19 22:40:22 | Weblog
元々は八八艦隊の1艦として40cm砲10門を備える巡洋戦艦として建造開始された赤城。
(この状態では未完成なのですが、近年フジミがキット化したのが写真下段の姿)

軍縮条約により建造中止になる所、航空母艦として誕生する事になり、
世にも奇妙な三段の飛行甲板の姿で誕生。
(この姿も近年ハセガワがキット化しました。写真中段)

そして、艦載機の発達により一枚の全通飛行甲板を持つ姿へ改造されます。
(これもハセガワがWLシリーズとして以前から発売していましたが、
 今回は最近発売されたフジミのキットを組み立てました)

航空母艦・赤城は真珠湾攻撃の機動部隊旗艦として攻撃に参加。
第一次攻撃隊として、97式艦攻×27と零戦×9を発艦させています。
(第二次攻撃隊は99式艦爆×18、零戦×9)

その後もラバウル攻撃、オーストラリア方面へ進出、インド洋での作戦を経て
運命のミッドウェー作戦へ参加します。

赤城は飛行甲板に直撃弾を受け火災を発生。
兵装転換で艦内にゴロゴロしていた爆弾が誘爆、最期は味方駆逐艦の魚雷で処分されました。






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