本日は車体後部を中心に組み立てています。
この時代の戦車特有の装備が後方に突き出した尾体と呼ばれる橇。
この橇が付けられた理由は、塹壕を乗り越えた際にお尻が塹壕に落ちてしまう事を防ぐ意味と、
急な斜面を登る際に後ろにひっくり返ってしまうのを防止する為だったそうです。
戦争が歩兵主体の塹壕戦から機動力を活かした戦闘に変化したことや、
登坂能力やキャタピラの性能向上等で、間もなく姿を消した装備です。
反面、歩兵や荷物を載せるには便利だったらしく、
本来の用途とは別の使われ方で好評を博したそうです。
この時代の戦車特有の装備が後方に突き出した尾体と呼ばれる橇。
この橇が付けられた理由は、塹壕を乗り越えた際にお尻が塹壕に落ちてしまう事を防ぐ意味と、
急な斜面を登る際に後ろにひっくり返ってしまうのを防止する為だったそうです。
戦争が歩兵主体の塹壕戦から機動力を活かした戦闘に変化したことや、
登坂能力やキャタピラの性能向上等で、間もなく姿を消した装備です。
反面、歩兵や荷物を載せるには便利だったらしく、
本来の用途とは別の使われ方で好評を博したそうです。